吾瀬わぎもこさんのレビュー一覧

アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

最高だった!

2024年発売の高評価のこちら、今電書でセールじゃないの!という事で、積み本が365冊以上あるのに気になって購入、即読みしました。

もう、最っ高でしたっ!!!!!!
トラウマ持ちの医師の聖高とヤクザの天授。
身体を陥落させられてから心も堕とされてしまう。
さて、どっちがどっちに堕ちたんでしょう?ってくらいお互いにズブズブにハマってる2人。

お医者さんのお仕事部分、ヤクザ稼業の部分…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

No Title


舞台は1979年。鵜飼さんはほんと不思議な色気がある人!これは魅了されてしまう誰だって。天方さんも素敵な人だったよね。土岐くんの若さとまっすぐさが眩しかった。さすがわぎもこ先生、大迫力のラブシーンですっっっっごかった……!描き下ろしも!!!

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

知性という名の色気

昭和、学生運動の最中から高度経済成長期を舞台にした作品。
10年ほど前に出会っていた少年(後の攻め・哲学を志す学生の土岐)と、大学助教授で数学をこよなく愛する“魔性”の青年(人を惑わせる目を持つ鵜飼)を主軸に展開するストーリー。

昭和という時代背景、バリバリの博多弁という事もあり、若い世代の方は読み進めにくいかもしれません。
でも、スマホもメールもない、SNSやス◯バ的なカフェやタワマン…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

噛み合っていない印象

いろいろな要素が噛み合っていない印象を受けました。
たとえば、再会。以前子供だった頃に交流を持っていた土岐が大学生になって鵜飼の前に現れる。
自分がこの向日葵より大きくなったら会いに行くので待っていて、という科白もありますが、お話の芯がこれだけであれば、可愛い初恋の再会話として読めたと思うのですが、問題は、このとき鵜飼には好きな人がいたということ。土岐にとっては鵜飼が全てだったかも知れないけれ…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

唐突にはじまり…

まるでなにかのつづきものかのように唐突にはじまったというのが、私の印象でした。
理由は世界観だと思います。
年代や、口調が、すごく個性的なので、
なんの前情報をなしによんだ私には
世界観にスムーズに入ることが出来ませんでした。

でもハマルひとにはハマる作品なのだと思います。
そして、わぎもこせんせいのかく男同士が裸でまぐわっている姿は、本当にえろいな、、、と思いました。個人的にはニ…

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アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

ストーリー、登場人物、エロ……1冊で素晴らしい!

初めての先生ですが、ランキングに入っていたので拝読しました。なるほど評価が高いのも頷ける、1冊でストーリー、登場人物、エロ、画力……全てがまとまっている内容で素晴らしいと思いました。ヤクザと医者という相反する世界に身を置く人物のそれぞれの悩みを丁寧に描きつつ、ふたりがお互いに救われ、存在を求め合う過程に至るまでが違和感なく描かれていました。

特に魅力的だと思ったのは、強い方言を話すヤクザの天…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

無自覚なオム・ファタール

いや…無自覚だから魔性なんでしょうね…

わぎもこ先生の新刊!
前作で天授さんに骨抜きにされたワタクシ、
とっても楽しみにしておりました…!

真冬に発刊された真夏の物語。
美しかった~!ものすごく美しい世界でした。
わぎもこ先生、魅力的な攻めさまを描かれる先生と
お見受けしておりましたが、
今作は儚げ年上受けさまの魅力が溢れてました…!

この受けの助教授、鵜飼先生…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

しっとりじっとり

昭和が舞台なノスタルジック〜〜〜な雰囲気
博多弁の丁寧語の奥ゆかしさが素敵でした!!

再会ラブであり一目惚れであり丁寧な恋であり…
肉体美!!!!でありながらも、じっくり恋心が描かれているのも良かったです。

学ぶことの深みや美しさを語り合ってる姿も素敵
好きに夢中になって、それを分かち合えるって良いですね!

わぎもこ先生と言えば…の潮吹きっぷりも素晴らしい!!
もっともっ…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

わぎもこ先生やっぱり凄い

わぎもこ先生はデビュー作がフェチ系っぽい?のでスルーしてしまったのですが、画風がとても好きで...
2月の『アフターグロウ』を拝読してどハマりの作家様です。

わぎもこ先生の作品はエ◯チシーンにもとても力が入っていますが、あまりそういったシーンに興味がないのでパラパラめくってしまって申し訳ないです。
が、それ抜きで考えてもストーリーの重厚さが半端じゃないので、読後感ずっしりで読んで良かった…

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真夏のユリイカ コミック

吾瀬わぎもこ 

純愛とエロス

吾瀬わぎもこ先生といえば、デビュー作から
一貫してどエロ!なイメージでしたが…
本作は色気が漂いながらもどことなくノスタルジーな雰囲気でした。

大学の助教授の鵜飼はある日、ゼミ室を訪れていた院生・土岐と出会い、
その整った容姿と誠実な人柄に心を奪われてしまいます。

実は10年前にも出会っていたという二人。
小学生と大学生…と年は離れていたけれど、
数学の世界を通して育んだひと…

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