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砂原糖子 三池ろむこ
えぐしや
以前に読んで手放していたことを忘れ、二度買いしてしまいました…。 あらすじ通りの切ないお話だと思いますが、高評価に期待し過ぎたのか私の感受性が乏しいのか、200%の切なさより主人公の日常の閉塞感が重苦しく、仕事の場面に生活感があり過ぎて読むのに疲労してしまいました。 なので、長谷部はどこがそんなに良かったのかも、余村の後ろ向きな気持ちを浴び過ぎた私にはイマイチわからなかったです。 と…
みとう鈴梨 三池ろむこ
ちーなつ
受けの社長の言葉のわるいこと!ホント意地悪(笑) その意地悪な言葉攻めにも負けず美味しそうな料理を作り続ける攻めさんがいじらしい。 血縁者を信じられないという社長さん、最後までかわいそう。桜さんの正体わかったのなら歩み寄るとか出来ないのでしょうか。家族の絆は相原と巳口に任せるだけというのも…。 ありきたりでも最後は家族関係良好にしても良かったのわでは? それにしても料理の数々が美味しそ…
三池ろむこ
ニノミィ617
ネタバレ
魔法使い=ファンタジーだと思ってました。 わーい、BLファンタジーだ~とか喜んでたんですけど、全く違いました。 でも、裏切られた訳じゃないです。 読んで良かったです。 唇を噛む癖のある荒谷がとても可愛いです。 恥じらう荒谷が本当に可愛い。 終わった時が恐いらしく喜んだり、感情を出さないようにしている、それが、唇を噛み締めると言う事らしいです。 可愛いですよね。ちょっ…
栗城偲 三池ろむこ
ねこぷー
三池ろむこさんの表紙絵が可愛くて、発売前から楽しみにしていました。 頁をめくったら、カラーの扉絵がさらに可愛い~! うさ耳というと、頭の上にまっすぐ生えた耳を想像しがちですが こちらはロップイヤーなので、てろんと垂れたベージュのお耳が特徴です。 長いお耳が肩の上で柔らかくたわんでいるのがもうたまらない~☆ お話は、幼馴染の受けと攻めが想いを寄せつつも お互いの気持ちに気付かないまま…
ロイス
ヤクザ:額田学×心の声が聞こえる青年:栞名希一です。 心の声が聞こえるシリーズの第3弾です。 1作目は突然心の声が聞こえて、2作目は生まれたときから心の声が聞こえて、 今回も生まれたときから聞こえていますが、お母さんも心の声が聞こえていた ある意味サラブレットです。 前作では人の心が読めることで性格がひん曲がってしまっていましたが、 今回は人の心が読めるなら人助けをしようと思っ…
黎夜
心にじわっと来ました。 一作目が好きで、なぜか二作目はまだ未購入ですが、三作目が店頭にあったので思わず…。 砂原worldキターーーーー!! みたいな。 私個人の意見ですが、やはり砂原先生の描く世界が好きです。 母親も「聴こえる」体質の主人公は初めてで、 世に役立てようとする主人公、カンナはえらいっ! が、つらいと思うよ…自分が他人の犠牲になって生きていくなんて。 …
aiai
最近立て続けに、獣耳ものを読んでいる気がします…(笑) 主人公は在宅のフリーライターでオタクの八尋、25歳。初恋の幼馴染みが忘れらず、誰とも恋愛できていません。幼稚園のとき、お隣に住む幼馴染みの舜也に優しくお姫様扱いされ(びっくりするぐらいおマセさんな幼児ですw)、プロポーズされ、誓いのキスまでしてしまいます。中学、高校と進学するにつれ疎遠になり、社会人になった今では接触はほぼなし。ふっきりたい…
とも蔵
「心の声が聞こえる」シリーズ三作目。 今までの二冊はどちらも楽しめたので、ワクワクして入手しました。 読後の感想は「なるほど、こうきたか!」です。 一作目は普通の人間が聞こえるようになってなにもかも失い、また聞こえなくなって手に入れた物を失いそうな怖れに翻弄される男。 二作目は生まれつき能力はあるが、それに対する知識は殆ど無い。能力を嫌悪して、生きる術にしている自分を諦めている男。 …
甘食
切なくて哀しいストーリー展開で、だけどエロくて甘くて・・・こんなに不幸な話でちゃんとハッピーエンドになるの?と思わせつつ最後はちゃんと大丈夫です。(途中で幸福の王子とか不吉な単語をちらつかせるから死亡フラグみたいでちょっと心配しました。まあ大丈夫だとは思ってましたが。笑)久々にそんな砂原節全開でした。コメディーも良いけど砂原さんはこういう切ないムードのお話が大好きです。やっぱり心の読める人のシリー…
雀影
言ノ葉のシリーズも3作品目で、今回はこう来たのか!って感じでした。 生まれつき心の声が聞こえるカンナは、同じく声の聞こえる母と二人で暮らしていましたが、その母を亡くしてからは親戚をたらい回しにされて育ちます。 そして、新しい街で、古びたアパートを借りて一人暮らしをはじめるのですが、、、。 カンナは、幼い頃の母との約束で、声が聞こえるという自分の力を人のために役立てなくてはいけないと常…