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百瀬あん
ジン・ジャン
ネタバレ
バース性の研究センターへ登録し様々なデータ検証に協力する事になる二人。被食反応を抑える薬を飲んだり、詳しいレポートを書いたり。生真面目な稔世のぶっちゃけぶりがすごいけど至って真剣で、達成もそんな稔世がまた愛おしくて。 フォークとケーキでも悲劇にならない、普通に愛し合って幸せになれるよって事を身を持って証明していく二人が眩しい。 それはバース以前にお互いにある、相手を想う強い気持ちが大きい。…
現示コウ
ざくざくちゃん
初めて拝読する先生です。 タイトルにあるように、飼っていた愛猫アルブが実は長い時を生きる猫又の妖怪だった!という少しファンタジーも入ったお話です。ある時は猫の姿で、ある時は猫耳生やしたイケメン君の姿で飼い主利規(りつき)を甘やかし、お世話しようとします(だけど元々猫だから不器用笑)。 そんな飼い主利規は、セクシャルコンプレックスを持っていて失恋したばかり…。基本猫脳(笑)なアルブの言動、行動に…
ずんだ餅粉
しぐれ西瓜
こちらの作品、続編が出たので久しぶりの再読になります。 受けは、男同士は経験がないまま28歳の智秋。脱処女体験でマグロ呼ばわりされた事を克服しようと、、軽いノリでAV会社に行くのです。そこで教育係として担当になったのはクールな見た目に極上の筋肉美も持ち合わせた事務所の俳優KEI。 KEIは体のあちこちにピアスが空いてるけど、話す言葉は常に丁寧で紳士的なんです。一方智秋は考え方も浅く、思いつきで…
梅田みそ
売れなくて焦っていた俳優の桐生と同級生の大前、久しぶりの再会からすれ違いを経てのお付き合い。 ラブラブな親密度を深めながらも、桐生の仕事の悩みや大前へのコンプレックスから拗れる事態に。 唯我独尊な理系男子の大前の何事にも動じない宇宙規模の大きな愛が、自己肯定感の低いツンデレ桐生を影から支えて包んでいくのが最高! 意地っ張りな桐生だけど、本当は気弱で寂しがりやなとこも可愛いのです。ほっこり…
ココミ
同棲中の自由人桐生に4年間振り回されてきた尽は、ある日限界が来て家を出る。でも別れたはずなのに桐生は眠れないと連絡してきて、そのままズルズルと関係を持ってしまう。沢山の思い出、振り切れない想い⋯。 一緒にいるのが当たり前になってしまうと、相手に甘えて我儘になったり思いやりがなくなったり。離れてみる事で改めて見えるものってあるけど、後で気づいても取り返しのつかない事も多い。 尽と桐生はすれ違…
nocori
育ての親の牧師イワン様が大好きなヨゼは、露天商から受け取った怪しげな催淫剤をイワン様の食事に。抑えられない欲情に一線を越えてしまう二人⋯。 聖職者であるイワンは己を律せなかった事を悔いるのだけど、ヨゼへの想いは親と子以上のもの。 夢に見る程忘れられなくなってしまうイワンと、素直に欲求をぶつけてくる無邪気で淫らなヨゼがたまりません。 イワン様媚薬がなくても絶倫なんだよ〜。nocori先生の同人…
佳門サエコ
神社の跡取りである仁と幼馴染のミサキ。お互いの事を想いながら気持ちを隠していた時に、仁が先輩から渡されたオモチャ(T◯N◯Aw)がミサキのお尻に繋がっていて⋯というまさかの展開だったこれまで。 晴れて付き合うようになりラブラブな毎日だけど、なぜかまだオモチャが繋がっていて不安になる今回。 両想いがわかり止まらない二人のエチは、遠隔で開発され中でイキまくりのミサキと絶倫仁の激しい攻めが最高! …
笑平
chimml
「この作品を見た人はこちらの作品もチェックしています」からたどり着きました。 この機能に感謝m(_ _)m皆様のおかげです。 短いストーリーにみっちり癖が詰まってました。 兄と弟とその親友。 コミカルなテンポで軽快に三者三様の激重愛が描かれてます。 かつて同級生だったジョーとマサキ。 マサキの兄ヒロトと恋人になったジョー。 ジョーの健気な告白を聞いているうちに マサキのジョーへ…
神波アユミ
羽多奈緒
お話も好きですが、絵の説得力が好きです。 屈託なく、相手への好意を表情に滲ませて見つめ合う高校時代の2人の眩しさ。 だけど、恋心を打ち明けられない意地っ張りともどかしさ。 残酷な事件によって引き離され、10年を経て再会した時。2人はちゃんと「大人の顔」になっています。そして、不器用ではあるものの、欲しいものを欲しいと言い、自分の心に素直になっている。この成長が、表情の描き方で見えるのがとても…
環山
ゆゆゆき
穏やかな気持ちになれる作品でした。 綾人のような美形は中々いないと思いますが、綾人と同じようなことで悩んだり、変わりたいと思ったことがある人は意外と多いんじゃないかな? だからこそ、どんな人の心にもスッと入ってきて、宮前くんが眩しく見えて、気になって仕方がなくなってしまうのではないでしょうか。 読後は水の中みたいな瑞々しさとやさしい爽やかさに包まれる、素敵な作品でした。 環山先生の作品はい…