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野良おばけ
スカラー1006
カフェオーナー大崎泰央✕カメラマン三原遼輔の同級生からの同棲ラブです。 私が神評価にするのは人生を抱くBLです。 正直こちら1冊の評価は星4でした。 作画はもともとずっと青年誌を読んでいたので嫌ではなかったのですが、特に泰央に表情がないといいますか、遼輔も飄々とした感じなので、お互いがお互いだけに見せる視線だったり表情の描き方で魅せる!があまりなくて。 笑顔だったり「目が好きってい…
はいしま潮路
にんじんスープ
ネタバレ
世話焼きな元パティシエと、ワガママな優等生の恋が描かれた作品です。 とても良かったです。 普段は素直な受けが好きなので、ワガママ系の受けだと感情移入しにくいこともあるのですが、蒼くんは違いました。 ワガママの裏に素直さや甘えたい気持ちが隠れていて、読んでいてとても愛らしく感じました。 テンポの良い会話やクスッと笑える場面も多く、2人の関係が自然に深まっていく様子が心地よかったです。…
大槻ミゥ
素敵な3作品が収録されており、どれも王道ながら他とは少し違う独自の魅力を感じました。 特別な演出があるわけではないのに、読後にしっかり記憶に残る印象深い作品集です。 日常の何気ない出来事の中に甘さや温かさがあり、読んでいてとても心地よかったです。 表題作では、攻めの心情が少しずつ変化していく描写が丁寧で、気持ちの揺れが伝わってきました。 短編「エゴイスト」はページ数が少ないながらも…
鶴谷香央理
藻とカレー
完結巻。 うららちゃんと市野井さん、コメダ先生、BL作中の2人のハピエン、幼なじみくんの恋…などがリンクしながら進んだストーリーがつながっていきます。 サイン会が見どころでコメダ先生からの言葉に市野井さんがうるっとする場面でぐっときました。 コメダ先生からうららちゃんに直接伝えてあげてほしい、市野井さんと同じく私も思いました。が、それは叶わなかったけどうららちゃんらしく受け止めていてステキで…
朔ヒロ
チル76
続刊はお付き合いして9か月後の2人です その後のCPとしての2人や、オメガバ作品ではメジャーではないβ×Ωカプならでは!の衝突や葛藤が大きなストーリー軸となって走っていました その軸を真ん中に置き、純多(朱音くん:受け)の成長やマキ先生の素が描かれて行く事で恋人としてのステップアップがたっぷり読めます そして何と言ってもマキ先生のお兄ちゃん、翔さん(カケル:α)が最高過ぎるキャラでしたー…
うららちゃんが同人誌を描くと聞いた時の市野井さんの驚きと「すごいじゃない」が感動的でした。市野井さんの高揚が伝わる描き方がすばらしい。 その後、うららちゃんが受験や同級生との比較でいっぱいいっぱいになって何もしたくなくなるのもわかる。 でも市野井さんの後押しを負担に思うより吹っ切れてやる気になるのがかっこよかった。 うららちゃんはネガティブなのかポジティブなのかわからないと市野井さんに言われ…
3巻はBL好き同士のお話は控えめで、2人それぞれの日常が紡がれていました。 久々に会った市野井さんの終活を目の当たりにして食器をもらって怖くなったうららちゃんの感受性が豊かだなと思いました。 うららちゃんは幼なじみくんに話そうとしたけど友だちとわいわいしていて、帰りたいのに気づかってボーリングにしばし付き合うのがうららちゃんらしいですね。 何気ない日常ながら2人とも少しずつ変わっている描…
1巻に続きまた共感だらけでうれしくなります。 好きな作品のキャラが雑誌の表紙になっていて親戚の子みたいに思えて…というのがわかる!と。 自分の中で思いを巡らせていた2人のキャラに親近感持ちますもんね。 連載の最新話の読書会は羨ましい。語りたくなるのもわかります。 BL好き同士の話の合間に2人それぞれの日常が描かれるのもステキです。 うららちゃんは年相応の悩みで、市野井さんに相談してみ…
映画がとてもよくて遅ればせながら1巻を読みました。この後、5巻まで読みます。 映画でもそうでしたが、共感の嵐です。 少なめのセリフで2人の心情がわかる描写がいいですね。 市野井さんのマイペースながら好奇心がステキですし。 うららちゃんは無口で飾り気がないけど魅力的なキャラ、内気でもうじうじしていなくて気くばりと思いやりがある。こういう人好きです。 BL好きと公言しにくいのもわかるし、誰か…
なすびたか
陵々
待望の遠吠えに恋の2巻目、楽しみにしてました。 個人的、各項目5段階で 家族愛 5 わちゃわちゃ 2 いじらしい 2 エロ 1 な感じだと思います。 前作に引き続き、タツフジくん×たま菊くんのカプです。 めおとになった狼のタツフジくんと人間のたま菊くん。狼の仲間達とも、里の人達とも交流しながら、仲睦まじく日々を過ごしていた。そんなある日、山火事で燃えた小屋にヒトならざ…