ミュウさんのレビュー一覧

つまらない男 コミック

山本小鉄子 

タイプ色々な年下攻め大特集

山本小鉄子さんの年下攻め大特集と言った感じです。
リーマン同士、ルームシェアの大学生、幼馴染同士で、タイプの違う年下攻めが味わえます。

つまらない男
企画二課同僚後輩・鳥馬(23)メガネ攻め×企画二課先輩・橋元(26)
失恋したばかりなのに、出来る後輩に告白されて、まだ正式につきあう前なのに、つきあった後の幻滅を恐れて頑張っちゃう本末転倒振り。
ちょっとピントがずれているんですが、本…

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愛人☆淫魔(インキュバス) コミック

神葉理世 

普通のおバカな高校生な受けが魅力

絵も綺麗で、お気軽に楽しく読めるエロコメです。
いまから購入するのなら、少しだけですが描き下ろしのある『愛人☆淫魔(新装版)』の方がお勧めです。表紙が白っぽい方です。
内容的には、この本とあまり変わりません。どちらも愛人☆淫魔シリーズの第1巻です。

淫魔(インキュバス)玲・俺様攻め×おバカでアイドル大好きな普通の高校生藤丸
藤丸がお風呂で楽しく一人Hの最中に、鏡から現れたのが淫魔の玲。…

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晴れてボクたちは コミック

山本小鉄子 

幼馴染スキーだけでなく、ワンコ攻め好きにも

高校生になってから再会して、同い年の幼馴染同士の恋です。
見た目は王子様攻めっぽくもあるのですが、発情系ヘタレワンコ攻め要素を感じました。

小さい頃は泣き虫でいじめられっ子だった圭吾がかっこよくなって帰ってきてと言う感じで、少女漫画ちっくなBLです。
見かけは立派?になっても、チヒロの前では泣き虫な所は変わらないままです。
そういう完璧じゃない所が、可愛げがあってたまらないです。

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右手に銃、左手に愛。 コミック

山本小鉄子 

怪盗×刑事

初期作品から、絵が綺麗で安定しているのが凄いと思いました。
怪盗×刑事が表題作で、明るくさくっと軽く読めるBL漫画です。

怪盗ジャックでメゾン仏西蘭大家の源厳士郎(マイペース攻め)×新米刑事のヒロム・バンディ時田(元気受け)
新婚先輩という刑事ネームの先輩もいて、太陽にほえろのオマージュを感じました。
刑事物と言えば、あだ名をつけたくなる気持ちもわかります。
仏西蘭(フランス)署にし…

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吠える!有頂天BO-ZE コミック

神葉理世 

金髪美系の俺様坊主と普通の高校生

小説の挿絵としてしか知らなかったので、絵が綺麗でかつ、話も面白いという事に今更驚きました。
線の細い絵で少女漫画のように綺麗で、それでいて少年らしさと男らしさがきちんと描かれているのがツボでした。

金髪なのに坊主で狂暴なモテ系な俺様攻め・榛名(18)×ツンデレな普通の高校生・智也(16)
男の子というイメージを持ったままの智也が可愛くて、狂暴坊主な榛名がもうカッコイイです。
法衣を着崩…

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美男の殿堂 コミック

神葉理世 

神葉理世さんの代表作

神葉さんの好みの受け攻めがアパート住民の中に揃っているので、この話が気にいるかどうかで、ファンになるかならないか判別出来そうです。
殿堂とZの2冊出版されていますが、セットにして「美男の殿堂DX」として出版されています。書き下ろしもあるので、未読の方はDXの方がお勧め。

このアパートの入居条件は、夢を持ち、明日に向かう輝かしくも洗練された美しい若者であるということ。
通称「美男の殿堂」と…

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美男の殿堂Z コミック

神葉理世 

続編の完結

美男の殿堂の続編で、この巻で完結します。
流石、2巻というだけあってエピソードが濃くなっていて、1巻で薄いと感じただけに安心しました。

act.6
外国人でモデル・クリス(伯爵)マイペース攻め×寿司職人修行中・姫野有祐(姫)ツンデレ硬派受け
姫のツンツンデレ振りがこれでもか!と、堪能出来ます。
クリスの変態振りは披露されなくてもよかった気がしますが、前から怪しい感じはしていました。

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きみに、メロメロ。 コミック

神葉理世 

手フェチ×髪フェチ

フェチ同士のカップルで、お互いの趣味が合えば幸せなんだなと納得してしまいました。
力を入れて描かれている手に、大注目です。

もちろん全部好きだけどね、キミに、めろめろ。
編集バイト室生(手フェチの年下攻め)×印刷会社・真船(髪フェチメガネ天然受け)
手だけ好き=グラビアアイドルの胸と同じ扱い!?と飛躍して考えてしまう真船が可愛かったです。
手フェチと言うだけあって、神葉さんの書く手は…

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人生はバラ色だ 2 コミック

はしだ由花里 

ケンカップルの危機というか、ついに完結!

第二巻なのに、なかなかラブラブ度が進行しません。
それが二人らしいと言えば、らしいです。

カズが自分を好きな理由がまだわからない弥生の前に、弥生と瓜二つの男、カズの昔の恋人・沙月が現れて……。

バリ島ペア旅行が当たって、ラブラブ旅行になるかと思えば、いつもの二人です。
そんな余裕があるわけもなく、事件に巻き込まれます。
帰ってきてからもそんな余裕があるわけもなく、弥生そっくなりな…

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人生はバラ色だ 1 コミック

はしだ由花里 

ラブコメというよりも、コメディー配分多め

どこかで絶対に見覚えのある絵と思っていたら、「われら混線合唱団」で有名な高橋由紀さんの別名漫画でした。
少女漫画の頃からそこはかとなく漂っていたBL感が、花開いた感じがします。

城多見グループの会長・城多見和人(天然執着攻め)×1億の借金持ち・宮代弥生(単純強気受け)
いきなり1億円の借金持ちになってしまった弥生が、借金取りから逃走中に、一度だけ巡りあったカズから、借金を全額代わりに返済…

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