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岡田冴世
茶鬼
ネタバレ
一作目でタチだったはずが城之内にネコにされて(?)社内カミングアウトもしてラブカップルになった、中年氷川と年下城之内の波瀾の巻♪ 前の巻で弟ラブが丸見えだったお兄ちゃんが2人の仲を引き裂こうと霍乱しますw 氷川ったら、チンにリボン巻かれてww お兄ちゃんのはちゃちな嫌がらせ程度で済んでよかったです。 やっかいな小舅ですわw そして次に登場してきたのが、城之内の隣人として氷川の大学…
池玲文
現代モノですが、タイムスリップが登場してファンタジー要素が。 最近の池さんの作品は、こうしたファンタジー要素が入ったものが多くそれによって世界が広がっているような気がします。 しかも長編だし、それだけ中身も濃くハラハラ・ドキドキ・ワクワクさせる要素も盛りだくさんで、登場人物の掘り下げもあって、もうこの一巻を読んだ時点で次の2巻が楽しみ♪♪ 高校生の涼は夏休み、母と離婚して一人暮らししてい…
大好きな本仁戻さんが定期連載以外で短編を描いたという、スランプに陥って、かなり苦しまれている様子をHPで伺っていましたので、是非これは見たい!と思いまして購入です。 ”プリズン”というお題通り、刑務所モノももちろんありますが、それは”囚われの身”であったり、出られない状態に押し込められたというものもありで、ズバリの刑務所モノは4作品でした。 ■本仁戻さん『黒のヴァルハラ』 耽美小説風、本…
山田ユギ
今回のユギ作品は、読み終わって小説のようだな、とおぼろげに思う。 主人公が弁護士で、依頼人によって他人の人生に関わる。 他の弁護士ものの小説やマンガはそれが主人公達の事件に絡んできたりするものだったり、ただの弁護士だぞーって余り仕事をしてないものだったりするのだが、これは、依頼人の事情や人生も垣間見せて、その案件を通して弁護士の裏の過去や真実が見えてくるという構成。 こういうものは、ほんとう…
舟斎文子
農業高校ものって大好きなんです♪ 植物を育てる行為というのが、其れに打ち込む学生というのが、何だかそれだけで萌えてしまう~vv それが、このお話は、農家のじっちゃんにあこがれ、農作物を育てることが大好きで農業高校に入ったのに、ことごとく枯らせてしまう友彦が主人公で、しかも天然・無自覚・無邪気・妄想癖。。と、おいしい要素がたくさん詰まっているんです。 相手は、寮で運命共同体と言われる同…
鳥人ヒロミ
蘇芳ら3兄弟の母親が赤鬼(五道)に語る、蘇芳の業の過去の続きから。 体に流れる血族の因縁が色濃く出てしまった蘇芳は、弟・丁子への気持ちをそらすために義兄との駆け落ちをしたのに、とうとう丁子と契ってしまう。 いくら血のなせるわざだからとはいえ、彼等に与えられた業は深く、兄弟だけに切っても切れないこの因縁。 これを考えると、現在の兄弟の苦しみがとてもよくわかるのです(涙、、) 五道に話した…
このCannna、割とかわいい系・草食系の男子の絵のものが多く、その中にちょくちょくと個性的な作家さんの作品が入ってという構成の為、今一つ自分的にインパクトの弱い雑誌。 岡田屋鉄蔵さんの「ライアテア」も先月で最終回だったし、どうしようか?と悩んでおりましたが、前号から始まったプチ特集が今回は何と「漢の娘」!! 女装男子が流行ですが、「男の娘」じゃないんです。 わざわざ”漢”としてあるところが…
鹿乃しうこ
今でこそ鹿乃さんの作品はシリアスに切なさをミックスしながら明るく楽しく程良いさじ加減で熟成しておるなぁ、と思うのですが、この表題、思いっきり暗くて、しかもオヤジ(52歳!)で犯罪モノ。 こんな作品も新鮮でいいですね。 子供の頃、大人の男性にイタズラをされたのが心の傷になって残っている高校生。 彼はその犯人に印を付けていたのです。 生徒と教師として、学内で再会した時、その過去の傷をえぐり…
本庄りえ
誠陵高校シリーズの最終巻。 それぞれのカプが卒業後の道をそれぞれ歩き始めて、そしてどうありたいか考えるお話になっているのかな?とは思いました。 しかしなー、何だかそれぞれが短いし、もう出来あがっているカプなんで安心感が先立って、番外短編集のような感じでおまけ感がたってしまい、萌えきれなかったのですよ。 それぞれカプの番外描き下ろしで入れてもいいような。 もしくは、他の作品に入れて、ああ…
日高ショーコ
この2巻の一話目で、思いっきり心臓を掴まれました!! 胸がギュンギュンして、 おおー、一気にポンポンって、芽が出て、そしてぐんぐん伸びていくのが見えるんですvv 何にも感心を示さないという蓉一が、葉っぱまみれになって桜井を追いかける姿に、心臓がバクバクしてしまいました! 竹ちゃんに、ヤキモチ妬いてる?その姿が何てかわいらしい~♪ 表紙の返しに「ゆっくり読んでいただけるとうれしいです」…