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木原音瀬
茶鬼
いよいよ、木原作品がBLを全く知らない人々にもお目見えする時がきました!! と皆様、ドキワクして待たれたことでしょうこの文庫版。 発表になったとき、番外はどうなるのか?あの「すすきのはら」は入るのか?じれったいほどの気持ちで待ったのですが、番外は入らないとの情報に、そして表紙絵がアップされたとき、草間さかえイラストは絶品だったのに何故という気持ちもなくはなく。。。 しかし、この文庫本を読んで…
バーバラ片桐 香坂あきほ
ネタバレ
『下僕には極上ミルクを』で主人公に振られて不能になっても搾乳器まで開発するほどおっぱいミルクに執着するアメリカバーガーチェーンのCEOである佐貫が主人公♪ おっぱいミルクを求めて世界を回ったらしいですが(笑)とうとう自分だけのおっぱいミルクを英国で見つけるお話(・・・でいいよねw) おっぱいミルクって英語でなんていいうんでしょうね~?母乳じゃないからBreastmilkでもなさそうだし、それじ…
凪良ゆう 葛西リカコ
9年に花丸Blackから出ていた『夜明けには優しいキスを』で主人公に執着していたDV男:加瀬の話がとうとう出ました! レーベルも違うし、レーターさんも違う、あらすじにもDVの文字がなくわからなかったのですが、読み始めた初っ端冒頭の過去を悔いるDVの描写に・・・すっかり名前を忘れていた加瀬だと!! 前作でも、加瀬の過去はかなり彼の人格形成に影響を与えており、結局振られたのですが、一体どうやって彼…
日向唯稀 藤井咲耶
『極』シリーズすごいですねー、ある意味最強の極道、、いや極妻物語? 責めにはズラリとスーパー攻め様が乱立し(w) それに見合うだけの男姐も、一筋縄じゃないかないメンツばかり。 男姐連合が出来上がって、攻め様連中もタジタジ・・・ そんな男姐・真木の連れ合いは四神会龍仁会の四代目・龍ケ崎。 彼らの話は『極・艶』にて。 今作は、外伝と銘うつだけあって、ぶっとびー!!の展開を見せました。 …
山藍紫姫子 本仁戻
旧版3巻『二重自我』に旧版4巻『採集家』の一部を加筆修正した文庫版。 文庫版なので、旧新書版にあった本仁さんの『EXTLA』が入ってないのがとても残念です(やっぱり旧版を探し出して買うしかないのか?) 1、2.と読んできて、この3巻。 美貌の上司に欲情して始まった関係。 最初はスタンレーを避けるような恐るような姿だったのが、ロスフィールドが囮捜査をしての2巻からスタンレーにのめり込み始め、…
一穂ミチ 木下けい子
挿絵が木下けい子さんで、プラネタリウムという文字に「あ、オールトの雲のスピンオフだ!」とすぐ見当つきました。 何げに一穂作品ってホモ連鎖多いですよねwww 主人公は太陽の弟・大地。太陽より流星のほうがちょこちょこ顔出します。 実は一穂作品って一度読んだだけでは色々書くことができない。 この本ももうすでに何度ページをめくったことか(それでレビュを書き損ねることがよくあるのですがw) 二人の…
chi-co 三尾じゅん太
待ってました!!chiーcoさんの新刊♪ いつも楽しくて、笑わせてくれる、ただ笑うだけじゃなくて何かイイものがそこにある作品、、、 今回も中盤以降、おおいに盛り上がりを見せて抱腹絶倒、身をよじりましたとも!! 大学一年生の、初めての男同士エッチに、一体どうやって彼らが挑むのか。 一番問題はそこんとこなんです。 ミイラ取りがミイラでもあるような~本末転倒であるような~ だけど、そこにはち…
かわい有美子 あじみね朔生
いや~ルナのかわい作品は、前作もそうでしたが、なんていうか甘いというか夢があるというか。。。 普段鬼畜野郎の自分でも、何だか読み進めるうちにすっかり夢中になってしまいました。 こればっかりは「ふん、どうせ作り物の綺麗事」なんて突っぱねた態度もとれませんw また、あじみねさんのイラストも登場人物の雰囲気がとてもよく出ていて、二人が出会うシーンなんかキラキラしてましてね☆ ここのところSPとか…
石原ひな子 青井秋
別れさせ屋設定は、何本か読んだ記憶がある。 相手に本気になってしまうか、ターゲットが元恋人だったり、もしくは他に恋人がいてのどちらかだったと思う。 このお話は、息子が男と付き合っているらしいので別れさせて欲しいという依頼をしてきた母親の、息子の恋人と思われる男が、昔の別れた彼氏だったというもの。 依頼に対しては守秘義務があるので、何の為に彼らに近寄ったか明かすことができない。 昔別れた…
結城瑛朱 小山田あみ
作者さんのサイトで受け視点、攻め視点を同時系列に掲載し、それにAFTERを入れて同人誌発表された作品を、加筆修正して商業発表された作品。 ほとんどが、二人の会話で成り立っており、まるで二人芝居の舞台を見ているようです。 元は二人視点が・・・ということですが、冒頭の入りで現在の受けの気持ちと過去がその視点で語られたあと、 その後はずっと攻めの視点で、現在からその先へと続いていきます。 特徴的…