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fiona0109
収録されているのは、原作単行本1冊目の第1~3章と描き下ろしの『extra 誕生日の帰省』です。 割とカットされている台詞が多いのですが、ストーリーを理解するには問題なしです。 メインの登場人物達が12~17才という可愛い少年たちばかりで、キャストも豪華。 個人的な目当ては遊佐さんだったのですが、17才のキィル役で、17才にしては大人っぽい感じの遊佐さんでした。 アレクシ役の岸尾さんはそっ…
びっけ
びっけさんの商業誌初商業作品だそうです。 寮生の学校が舞台になっているのですが、この国の人々は「供給者」と「補給者」とに分かれていて、「力」を補給あるいは供給しないと生きていけないというファンタジーな設定になっています。 その「充電」が一日に数回必要で、3~4歳の頃に決められたパートナーとそれを行うのですが、そのため余り離れることが出来ません。 最初はなんて不便なことなんだろう、と思ったので…
緑山ヨウコ
初読み作家さんです。 この作品が緑山さんの2冊目の単行本だそうです。 2006~2008年に雑誌に掲載された作品が3作品収録されています。 あとがきによると、BLを描き始められてからこの単行本が出た時点で2年目だったそうですが、しっかりとした作品を描かれる作家さんだなぁと思いました。 表紙の印象ではちょっと暗めであまり食指が動かなくて、読むのが後回しになっていたのですが、読んでみると中々い…
原作既読。実はこのドラマCDで好きな声優さんが出演されていたので原作から読んだ作品です。 上下巻の2冊の原作を1枚のドラマCDに仕上げているので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、台詞のテンポとかストーリーの進行がちょっと早いというか、急いでいるという印象を受けました。 もちろんカットされているシーンや台詞もありますが、ストーリー展開は原作に忠実です。 ただ…他の方も指摘されてますが、BGM…
きたざわ尋子 隆巳ジロ
このシリーズ2冊目で完結編です。 上巻で想いは通じていた主人公達ですが、ちょっとラブ度はまだ低いなという印象だったのですが、下巻ではそのラブ度が上がってきていました。 上巻の終わりの宣伝で「次々と試練が襲い掛かる。」ということだったのですが、個人的な印象では「次々と」という感じではなかったです。 一番やっかいな人からの妨害があったのですが、それをどう乗り越えるのかというのがこの巻の一番の読み…
北上れん
丸ごと1冊表題作のお話です。 年の差、血の繋がらない義理の叔父と甥モノです。 大学生の家事が得意な男の子と、その母親が再婚してできた義理の父親の弟(主人公の受け様にとっては義理の叔父)。 2人ともノンケなので、恋愛感情に気づくまでとても時間がかかっていてじれったいです。 攻め様は30代半ばの外見はカッコイイ男性なのですが、家の中の事に関してはかなりだらしなく、それをバイトで家政夫をしている…
あおいれびん
評価を中立か萌にするかで悩みましたが、舞台になっている華伽苑の過去のお話にジンときたので萌評価にしました。 丸ごと1冊表題作ですが、ちょっとストーリーを理解するのに時間がかかりました。 ファンタジーなのですが、そのファンタジーの設定説明が少し足りない気がします。 Hシーンは割とあるのですが、それを削ってでもいいので主人公2人の過去のいきさつとか、世界観の説明をもう少しして欲しかったです。 …
相葉キョウコ
短編集で、全部で7組のカップルのお話が収録されています。 ページ数が少なくて、ストーリー的なものはほとんどなくH中心のお話もありますが、サラッと軽く読めてHもそこそこ楽しみたいという時にはいいかもしれません。 相変わらず絵柄も綺麗で目の保養になります。 主人公達は高校生~若手の社会人で、各カップルの状況も色々です。 まだ片想いだったり、既に恋人だけどすれ違っていたり…。 外見とはギャップ…
村上左知
短編集で、全部で5組のカップルのお話が収録されています。 社会人が主人公のお話が1話収録されていますが、その他は全て高校生や大学生が主人公。 お話の雰囲気も恋をし始めたばかりというカップルばかりでHも少なめなので、BL初心者の方にもいいかもしれません。 最近村上さんの作品をまとめて読んでいるのですが、村上さんお得意のキャラ設定かなと感じました。 不器用さがツンデレにも見える受け様とか、ツン…
短編ばかりで全部で5組のカップルが登場するのですが、どのお話も可愛かったです。 特にこの本ではツンデレか眼鏡をかけた受け様が目立っていた印象でした。 そしてツンデレ受け様の可愛さを再認識しました(笑)。 表題作もそうですが、『本日のメニュー』や『君のことなんて』、『雨を待ってる』にも登場します。 ツンデレの上に言葉数も少なくて、照れた時に目線をそらして頬を染めたりとか…か、可愛すぎます!(…