total review:260854today:56
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
45/51(合計:501件)
弓月あや 北沢きょう
fiona0109
ネタバレ
挿絵目当てで買いました。北沢さんにとっては初の文庫の挿絵だそうです。 物語は、大正時代。良家の嫡男とその家に男妾として連れてこられた異形の少年の恋物語。 その良家の嫡男には家同士が決めた婚約者がおり、その姫君との結婚が無事済み、お子が誕生するまでという契約で、貧しい家族を助けるため志野は買われてきます。 こういう設定はBLにはよくあると思うのですが、ただ、嫡男が自分のために連れてこられた…
清白ミユキ 阿部あかね
初読み作家さんでした。 マフィアもの、半分血のつながった兄弟モノ、ボディガードと主の主従モノという、私にとっては好きな要素がつまった一冊でした。 確かに、ストーリーにあれ?と思うところもあるのですが、主人公二人の魅力にその疑問点も薄れてしまった感じです(笑)。 ストーリーの視点になっているケイトも好きだったのですが、頭がよくてちょっとミステリアスな雰囲気を感じさせるネイサンが気に入りました。…
池玲文
この本の印象は、まず美しい絵でしょうか。いや、他の作品も美しいんですけど、私はこの本のガラテアになったカスミの美しさに目を奪われました! 特にダンスやバレエが好きな私は、その点でもツボにはまって、ハァ~とため息モノです。 義章もとてもカッコよくて・・・。男らしくてオシャレで、こんな上司を見ながら仕事がでできたら、一日中飽きないだろうなぁ~って、ヤバイ、ヤバイ(汗) なんか、見た目のよさば…
小山田あみ
カカイルというか、ナルトオフィス本です。 小山田先生のカカイル23冊目で初のパラレル本だそうです。 小山田先生ご本人もすごく萌えたとおっしゃっているのですが、ほんともう、スーツ萌え!そしてなんといっても私はカカシの眼鏡に萌えました!!(笑) すごい素敵~外見は。でもイルカに対してはセクハラ上司(笑)。 カカシは課長という設定なんですが、なんかもうすごくできる男!みたいな。 小山田先生…
ねこ田米蔵
第三節は、前巻の二節にも登場した生徒x神父のお話。 何人もセフレがいるエミリオが一人の人を好きになるという、情熱的で少し切ないところが好き。 第四節は、二つ下の下級生x卒業する上級生。 上級生が下級生に片思いしていて、卒業前に一週間、一緒に過ごすお話です。 これがもう、切ない!!このシリーズ中、切なさではダントツかも。 第五節は、このシリーズ中、私が一番好きなカップルです。 上…
モンデンアキコ
モンデンアキコさん、初めて読みました。 悪い男系のハンサム&クールビューティな表紙がまず目を引きました。 こういう男らしくてセクシーな絵、大好きです。 そしたら悪い男系に見えていた三条は真っ直ぐでいい人で。 お金絡みなしでは人を繋ぎとめておけない、と信じている政木の心を徐々に溶かしていく過程を、もう少し政木の立場からも読んでみたかったかな。 「貸し借りなしで」と「負けず嫌いもほどほど…
原作既読です。 原作も結構好きでこのドラマCDも楽しみにして聴いたんですが・・・ メインカプじゃなくて、このドラマCD用に書き下ろしされたお話にウォ~!!という感じでした。 予期してなかったと言うんですか?ちょっとえ?え?え?と思っているうちに最後にまたやられました(笑)。でもいい方向にね。 メインカプの方は、受けのクールビューティな杉山さんが素敵でした。 なんかもう氷のように冷たそ…
トジツキハジメ
今まで読んだトジツキさんの単行本の中では、表題作のシリーズが一番好きだったりします。 手紙、年下で寡黙で大人びた攻め(しかもカッコイイ)、おぼこな年上の受け、急がずにゆっくりと進む恋愛というのが私のツボにハマりました。 しかもカッコイイ攻めの(多分)一目ぼれっていうのがねぇ~手紙を受け取るのを断られても何度も渡しに行くその心情を思うと、もうキュンキュンしました。 年下なのに、恋愛ではリードし…
ヨネダコウ
あとがきによると、灰谷コウ(ヨネダコウ)さんの初のカカイル本だそうです。(「言葉にできない」と同じ出版日になっているので、2冊同時に出たのかな?この辺は詳しくないんですが・・・) こちらも切ないカカイル本になっています。 カカシ、イルカ、両方の視点から書かれているので、二人どちらも切ない想いをしているのですが、私はどちらかというとイルカの方が切なかったです。 イルカが先にカカシを好きにな…
剛しいら 北畠あけ乃
前作を読んでた時は、飛滝がどこまで飛滝自信の感情なのか掴めないところが多く、果たしてこのカップルはいつまで続くのだろうかと心配させられたのですが、今作では不安材料はあったものの、前作よりずっと落ち着いた2人に出会うことが出来て安心しました(笑)。 しかも、特に飛滝に余裕ができたというか・・・なんか役になり切って遊んでるし。 いや、本人は真剣なのかもしれないのですが、それがまた面白いというか・・…