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夏原サイケ
M
ネタバレ
ネットの広告を見て、気になりすぎて、実際の本を買ってしまったシリーズ……って別に他に何があるって覚えているわけではないのですが。 未だに、電子書籍をどこで揃えるか決めてないんですよね。電子書籍が大人の事情で読めなくなってしまうところを何度か見たことがあるので、未だに紙の本が好きです。(目に見える物しか信用できない古いオタク……) まあ、それはさておき、本屋の店頭に続きがおいてあったの…
渡海奈穂 壱也
高山は、父親を早くに亡くし、一家の大黒柱として働く母親の代わりに、家事の一切合切を引き受けている。 会社も定時で帰り、弟たちの弁当を作るも、反抗期の弟は高山に対して反発してばかりだし、双子の妹たちは自分たちだけの世界を作り上げて高山とは口を効こうともしない。 そんな中、唯一の癒しが、会社からの帰り道にある喫茶店でコーヒーを飲むこと。 その喫茶店で、ちょっとしたトラブルから有能そうなス…
藤崎都 陸裕千景子
堂島暁は実力派俳優として有名な32歳。 しかし、プライベートには難ありで、撮られることもしょっちゅう……という生活を送っていた。 そんな中、マネージャーが変わることになり、新たにやってきたのは、事務所の社長の息子でもある飯塚裕慈だった。 幼馴染みでもある裕慈と、過去にけんかをしたまま会っていない暁は、何としてでも、マネージャーから外してもらおうとするも、裕慈は、スケジュール管理も完璧…
崎谷はるひ 冬乃郁也
高橋慎一は、浮気癖のある男との別れ話がこじれ、たまたま居合わせた男に「恋人のフリ」をしてもらうことになった。 見た目も行動も好みだったその男に、そのまま誘いをかけられ体の関係を持ってしまったが、実はその男が、年下のはとこの義崇であることが判明する。 意外と硬派である慎一は、親戚との関係を持つなんて、まっぴらごめんだ、と思うけれど、関係を持った一夜が忘れられず…… という話でした。…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
「アオゾラのキモチ」「オンレジのココロ」に続く、大人なカップルの話。 メインは、朗の叔父である相馬昭生と弁護士の伊勢逸見。 二人は、高校の時にカップルになって以来、つかずはなれずの距離で恋人とは呼べない関係を続けてきた。 そんな中、昭生の過去のいざこざから、朗が巻き込まれる事件が起こり、改めて、伊勢との関係も含め、自分の過去に向き合わされることになる。 という話でした。…
鳩村衣杏 小椋ムク
ワーカホリックに陥り、前職場で体調を崩してしまった直が転職したのは、同じ出版社でも全然、毛色の違うエンタメ系出版社だった。 転職早々、社内イベントの運営委員長に選ばれる。 なかなか社内のノリについていけなかった直は、不安を覚えるけれども、副委員長についてくれた渡会に励まされ、新たな自分を発見し、成長していく…… という話でした。 本を開いた最初の感想は「字が大きい……」でした…
真崎ひかる 蓮川愛
「難攻不落な君主サマ」の続きのお話。 前作に出てきた、南の孤島にある、護衛のスペシャリスト・SDの養成所にいる天使のように美しい外見をした保健医・石原が出てくるお話。 天使のように美しい外見とは裏腹に「医務室の女王」と呼ばれる石原を、冷たい扱いにも関わらずにめげずに口説き続けているのは、訓練生の名塚。 フランス人の母親から受け継いだド派手な美貌で、クラス生から『皇帝』とも呼ばれてい…
伊郷ルウ 森原八鹿
阿久田知明は、保育士の資格をもってはいるが今は兄の元で、代行サービスの一員として働いている。 そんなある日、依頼が入って向かったのは、瀟洒なマンションのペントハウス。そしてそこで待っていたのは、五條龍臣とその甥 未来。 五條は、未来を置いて出て行ってしまった妹に代わり、未来を育てているのだった。 知明は、忙しい五條に代わり、未来のベビーシッターとして、雇われたのだった。かわいくかしこ…
浅見茉莉 上田規代
商店街でパン屋を営む高城雅人は、両親に捨てられ遠縁の自分を頼ってきた十和田悟を従業員として雇った。 ところが、悟が捨てられている犬や猫を引き取り育て始めたため、衛生的な問題からパン屋の二階でそれは認められない! と伝えたところ、悟は家を出て、自分でアパートを借りてしまう。 そんな悟が、「ペットの面倒を見てくれる人」として、合コンに参加して彼女を見つけようとしているを知り、平常心を失ってし…
十五歳年上の兄の親友であった竜司に告白した裕也。 最初に告白したときはまだ、小学生で「大人になったらな」と言われてしまい、ずっと二十歳になるこの日まで、待っていたのだった。 誕生日当日、初めてのシャンパンを飲みながら、改めて竜司に告白したけれど、竜司には「気の迷いだ」と取り合ってもらえない。 振られるならまだしも、告白を本気にとってもらえないという状況に裕也は、竜司にキスをしてしまう…