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鹿住槇 高城リョウ
むつこ
素直に面白かったです。 高校生同士の可愛い恋。 こういうお話を書いてくれる鹿住さんが一番好きです。 新装版で、もともとは古い作品なんだけど(たとえば携帯の影も形もない)、古臭い感じもしなかったな。 いきなり攻めが受けに告白するところから話がはじまる。 ずっと親友だと思ってた相手に告白された受けはショックをうける。 この攻めがさー、かっこよさとかっこ悪さ、器用さと不器用さのバランスが絶妙で、やたら…
水原とほる 葛西リカコ
やっぱ愛すべきろくでなしを描かせたら上手いなぁと思わされた作品。 「いい人」を描く水原とほるさんも良いのですが、ろくでなしを描いてる水原とほるさんが一番好きです。 最初は無茶苦茶なんだけど、いや、後半も無茶苦茶なんだけど、その無茶苦茶さを「ハイハイ、分かった分かった」って感じで受けが受け流すようになってからがイイ。ひたすら可愛い。 二人旅を続ける中で逆転していく二人の関係がめちゃくちゃ面白かった。…
松岡裕太 青樹緫
松岡裕太さんの書くお話は、たいていライトでエッチで甘いので、まったく頭を使わずサラッと読むのにちょうどいいです。 このお話もそんな感じでした。 悪い言い方をすれば深みがなくガツンとこないんだけど、そういうのが欲しいときもあるしね。 メイド攻めです。 ご主人様は高校生です。わざとワガママにふるまう、実は素直でピュアな男の子。 そんな彼の面倒を打算から見ることになったメイド攻めですが、色々セクハラし…
樹生かなめ 高永ひなこ
ひどい話でしたww(誉めてます) 樹生かなめさんのユーモア、本当に好きだわ。 この手のユーモアって、生理的に合うか合わないかって部分がすごく大きいだろうなと思います。合う人には面白いけど、合わない人には不快だろうなと。理屈じゃないんだよね。 私は好きだ! こんな英国紳士はたぶん漫画とか小説の中にしかないだろうなw 外国人が作り出す、日本人なら「ねーよ!」と言いたくなりそうなトンデモ侍みたいな。 …
榊花月 朝南かつみ
いろいろ惜しいというか物足りなさはあるんだけど、やっぱ好きです。 榊さんの描く「俺様で遊び人で冗談ばかり言ってる攻め」がとにかく好きなんだよー。もろにタイプなもんで、多少ストーリーに難があってもokって気分にさせられてしまう。 ストーリーは社長×秘書ものの王道、って感じ。 ブライダル会社が舞台で、秘書である受けが逃げ出した花嫁のかわりに身代わりに女装して式に出されたりしてました。 買収工作事件に…
吹山りこ
一巻に引き続いて可愛くて面白い――んだけど、微妙な匙加減で昔の少女漫画チックな乙女展開に萎える部分もありました。 これ本当に微妙なところで、一巻の匙加減なら許容範囲内どころかめちゃくちゃ好きだったんだったんだけどな。 受けのショタめいたセリフやらブリブリの仕草やらがねー。もうちょい「男」のほうが好きなんだよぅ。 グレアム三兄弟揃いぶみです。長男だけ受け。長男のお相手は王子様なんだけど、ここではま…
昔の作品なんだけど、可愛くてキュンキュン萌えました。 ドラマCDが面白かったので原作を買ってみたんだけど、大正解でしたね。 レビューがまだついてないのが残念です。 設定はトンデモだし(“日本人”が絶滅危惧種になった未来の話で、保護されたり闇市場で売買されたりしてるw)、受けはまるっきり女の子で普通なら苦手なんだけど、全然「コレ無理」とは思わなかったです。 日本人である桜くんを買った攻めのグレアム…
かわいゆみこ 石原理
めちゃくちゃ面白かった。 さすがかわいさん! ただ、全三巻を予定されてたらしいのですが、二巻まで出てて、いまだ完結してないようです。 どこかで新装して完結させて欲しいなと心から思います。 タイトルから想像できるような柔らかい話ではなく、検事と検事の硬派なお話。 再会ラブなんですが、主役の二人には共通の友人がいて、事故で亡くなってます。 受けは、その友人にずっととらわれている。想いを告げられて一度…
沙野風結子 奈良千春
客観的にみて、すごく良い作品なのは分かるのですが、個人的に萎えるポイントが色々あったので中立に近い萌え評価です。 といってもオススメはできます。 このシリーズは、スピンオフされたものも含めて面白いので。 いちばん萎えたのは、受けがブレること。 内側にひそむヤクザな血が目覚めたように見えた前作のあとに読んだので、芯の強い受けの姿を見たかったんだよね。それを期待してしまったのがそもそもの間違いだった…
たまらんですね。 これ、ヤクザものBLの金字塔のひとつだと思う。(『蛇淫の血』と『蛇恋の禊』も含めて) 色々読みどころがあるんだけど、攻めが背中の刺青を熱した鉄の棒で焼くシーンが凄い。 焼けた肉のニオイが活字からでも嗅ぎ取れそうな、そんな凄まじい描写だった。 ただ強烈ってだけじゃなくて、そのシーンはストーリー上非常に大事な場面なのだ。 攻めが自分の想いの強さをはっきり自覚して。受けの涙を見て恍惚…