雀影さんのレビュー一覧

幾千の夜 第一夜 コミック

木下けい子 

ここまでだなんて!!

大好きパターンの、木下さんのジリジリ幼なじみ物。
舐めるように2度読んでも、
えーん、もう終わり?
掲載誌「クラフト」で、2年かかってようやくこの1冊じゃ、この続きが出る頃、まだ私BL読んでるかどうか、、、

好きだから、守りたいから傍にいられない、っていう、超自己中で身勝手な理由から宙を置き去りにした哲弥、
哲弥のそんな勝手な気持ちに振り回される、宙。
最後で登場した、宙そっくりな…

2

CRITICAL LOVERS 初回限定版 コミック

天王寺ミオ 

ネコ耳、有ります。

食べてね*フェロモン全開の、かわいい下級生に、
つい、たぶらかされちゃった、
二次元オタク童貞の先輩、PNは松野こむぎ、ネコ耳大手だ!!のお話。

素行不良と、遅刻で、矯正プログラム夏合宿に行かされることになった、
3年生鷹藤、観鳥と、1年生水野。
水野と同室の鷹藤先輩は、部屋で早速、お仕事を初めるが、
それは、エロエロな同人誌の原稿で、
その原稿を見た水野の様子がおかしくなって、…

0

優しくしないで 小説

華藤えれな  藤井咲耶 

華藤さんの甘いふわふわ

華藤さんにしては、外国も、京都も、伝統芸能や伝統技能もでてこない。


主人公の笹本は、担当した痴漢冤罪事件をきっかけに検事をやめ、2年のアメリカ留学を終えて東京に戻り、弁護士の仕事を始めたばかり。
ある日、自分が冤罪で有罪にした清瀬に、職安で偶然出会い、、、、

題材的には痴漢冤罪とか、汚職隠しとか、タイムリーでキャッチーな感じ。
舞台が東京だけあって、しっとり(じっとり)した水気…

1

耽美主義 コミック

本仁戻 

新作新刊だとは思わなかった、、、

「読んだのにタイトル忘れてる本の新装版の買い直し」だと思って買ったら、

実は新刊でした。

イヤ、だって、今のこの時代に、タイトルに「耽美主義」なんてつく本が、新刊だなんて、普通、思わないって、
ビスコンティっていったら、没後33回忌も済んでいるような、映画だって40年近く前の作品
私だって、今このBLまみれ状態に陥るまで、若い頃に、そんな耽美な本だの映画だの見てたの忘れてたような過…

4

萌え男子がたり コミック

加東さんのさんの『エプロン男子』

私の一押しはコレですね!!
Tシャツの首もとから覗く、鎖骨とか、頸骨
そこにキッパリと通るエプロンの紐のライン
たまらんです
それで、布巾持ってカップとか拭いてる手が、指の長い大きな手だったりすると、一段と感じます

と、だれでも持っている萌えポインツ、
52通りの萌え男子
まだまだコレじゃ物足りない。

こうなったら是非、愛読者カードを送ってリクエストしなきゃ

ツタさん…

2

嘘つきはだれだ CD

声優さんがうますぎるのも、善し悪し?

ものすごく、後ろ向きで、ダメダメちゃんな市太と、
ものすごく鈍感で、わからんちんな弘の、
無駄に年月をかけてしまった、
ぐだぐだな恋の物語。

鈴の市太は、子供っぽくなり過ぎない、結構落ち着いた大人声。
ナレーションやモノローグにも、たっぷり感情がのって
市太のダメダメさが、それはもう、くっきりと、ぐいぐいと、
ぐずぐずした泣き声と一緒に、びしびし胸に響きます。

三木さんの弘…

2

さよならはいわない 小説

奈波はるか  紋南晴 

すごく真っ当

ファッション業界の裏側がよくわかるお話。

人間関係でいろいろあったせいで、東京のアパレルメーカーを辞めた北岡。
ニューヨークで、デザイナーとして地位を固めて、長期休暇で久しぶりに日本に戻ってきた。
そこで待っていたのは、ニューヨークへ行く原因ともなった、かつての恋人、宮地。
宮地は、婦人服メーカーの副社長という立場で、北岡に個人ブランドの立ち上げを打診してきて、、、

この本、すご…

2

きみが恋に溺れる コミック

高永ひなこ 

お兄さんは天然

「恋に堕ちる」の司の兄、礼一郎のお話。
優等生で、容姿端麗、何でもできる、越えがたい壁のような兄
と、前作では、そう弟に思いこまれていた。
ところが、本人は至って鈍感な天然さんで
そうと気付いた年上の部下、陣内は、いつしか礼一郎を恋愛対象としてみるようになって、、、

礼一郎、落ち着いた、クールなポーカーフェイス顆と思いきや、単に鈍感さんで、感情の起伏がないだけ、
それが、お話が進む…

0

満月物語 コミック

中村春菊 

春菊流かぐや姫

ぶっちゃけ、表題作は、
『今をときめくかぐや姫が、実は男の子で、、、』
っていうだけで始まった、ドタバタコメディのようなのですが、
そこは、古い作品と言っても中村春菊、うっかりしっかり泣かせ処もあったりして、

この作品、BLではありません。
っていうか、恋愛物じゃない。
隆明とかぐや、隆明と成人を結び付けている物は、間違いなく愛ですが
それは肉欲の恋愛ではなく、広義の愛
例え、…

1

キビしく愛して コミック

本庄りえ 

ぼくの犬

ぼくの犬は、大きくて、かっこいいです。
あたまも良くて、ぼくのめいれいは、何でもよろこんでききます。
ぼくのことが大好きなので、いっしょにへやにいる時は、ずっとぼくにくっついたり、なめたりしますが、ちゃんと、ぼくがきもちいいようにしてくれます。
この前、お外にさんぽに行ったとき、イイ子にしていたので、かっこいいくびわを買ってあげました。
くびわをしたぼくの犬は、ますますかっこよくって、へや…

0
PAGE TOP