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日高ショーコ
雀影
特に、俯いたり、流し目したりのお顔のアップが素敵。 「絵」そのものがきれいなだけじゃなくて、ページ全体に対してのコマの大きさとか、割付のバランスがとっても見やすいんだと思う。 表題作の二人の身長差もいい。 立ったまま抱き合った時の身長差! しがみついているだけなのに、メチャメチャエロい。 最後の「運命の人」の歯医者さんも、マスクで目元しか見えないのに、開いた瞳孔からSオーラがビシビシ…
ネタバレ
これぞ、東京漫画社さんって言うラインアップ 巻頭のヤマシタトモコさんの読み切りは、性認識を扱ったしっとりした作品。 同様に、性認識を扱った作品でも雲田はるこ「みみくんのBOYの季節」はギャグ風味。 女の子になりたかったみみくんが好きになった相手、薫君は女の子がダメ 「薫ちゃんのためなら」って髪を切って「男見せに」行って、、 この話、このアイデアだけの読み切りって、惜しいな。 この先…
山本小鉄子
小鉄子さんは、「かわいいお顔でバイオレンスな受け」のイメージの強い作家さん。 この作品も、「かわいいお顔のヤクザさん」にストーカーされちゃって、落とされちゃうお巡りさんのお話。 輝君の迫り方もなかなかバイオレンスでかわいい でも、お巡りさんの方も、好きになったら潔く組長にご挨拶する男らしさ。 これのCDは輝=カッキー、上田=ゆうきゃん 腹の据わった上田にゆうきゃんは、ナイスキャスティ…
英田サキ 実相寺紫子
「恋」でも、「濃い」でもどっちでも良いっていうか BLらしい、王道な設定のラブストーリーでした。 弘人君、ちゃんと愛されて育った、ちょっと意地っ張りなところもあるけど、素直でとっても良い子です。 その弘人君が、なんで、こ~~んなめや、あぁ~~んな目に、、、、、 弘人は、久遠に陥れられているわけでも、貶められているわけでもなく、自分の使命のために、自ら甘んじて受け入れちゃっているので、酷…
砂原糖子 ヤマダサクラコ
千夏史も日和佐も10年以上同じ相手に囚われ続けるって、、、 千夏史は,他には何も見えない子供の思いこみで、 日和佐は、由多夏を亡くしてから、閉じたまま成長を止めてしまった心で 二人の時間が動き出してみたら 日和佐はいきなりエロ親父でした。 うーんと、後は、 メインキャラの片方を、「かわいい」とか「こどもっぽい」「華奢」って表現するのは、よくあることだけど、 だからといって…
愁堂れな 佐々木久美子
時代設定が大正 場所は、軽井沢の別荘 主人公は、かつて小説家を志して文豪・三ツ村の内弟子兼お稚児として十余年を過ごしてきた芳 三ツ村に盗作され、失意の日々を過ごしていた芳は、学生時代からの友人、華族の園池に誘われ、静養のため軽井沢の別荘に来たのだが もう、設定だけで、お嘆美な、官能男色小説の匂いがぷんぷん。 もう、言葉遣いが、半端なくエロい 愁堂先生なのでそれなりにエロはたっぷりで…
雲田はるこ
Cab VOL.1 に載っていた作品が、かわいくて好みだったので買ってみた、バラに囲まれた表紙もかわいらしい、初コミックス 作者さんはドエス好きって後書きで言ってはるけど、みんな可愛らしいエスさんっぷりで 例えていえば、健ちゃんや岸尾くんや平りんがSな攻めやってる感じ ラブはあるけど、受け攻めのボーダーは限りなく曖昧 モロなシーンもほとんどないから、実のところは どっちなの?ど…
西田ヒガシ
コレもBLって言っていいのかな? ボーイズは欠片もいないし BLって簡単に括るけど、「男」は、「男の子」ばかりじゃないわけで 萌えポイントも十人十色 書きたい物を書こうとしたら、必然的にこうなった そう「西田東」ってだけでも明らかなように、 全編、コレ、みごとにオッサンしか出てこない。 「平均年齢」にしちゃったら40代? みたいな で、この、オッサンへのラブが切ない …
榎田尤利 二宮悦巳
藤井沢商店街シリーズ最終巻、 って、これ、シリーズ物だって気付いてなかった。 これを読む前に「歯科医の憂鬱」 読んでたけど、そっちの主人公が途中で登場するまで、関連作とは全く知らなかった。 普通、シリーズ物だと、同じ絵描きさんの挿絵だったりするけど、これは、舞台になる土地こそ一緒だけど、各巻で主人公は全く別って事で、絵描きさんも変わるので気付けなかった。 欲張りっていうか、贅沢なシ…
って言うか、「願い…」3巻を読み終えたら、この本もぜひ読んで欲しいです。 表題作の他に、「願い…」の工藤メインの後日談が入っています。 この短編が、「願い…」全巻を踏まえて読むと、工藤しか登場しないのに、「幸せに生きているであろう深見」が、より胸に迫ってきます。 もちろん、表題作と、書き下ろしの表題作とのリンク小話もいいです。