雀影さんのレビュー一覧

やん×でれ ~デレたヤンキーはお好きですか?~ コミック

矢口華江 

細目の吊り目

作者さんの思う、イケメンさんのタイプって「細目の吊り目で面長」なのかな。

表題作は、そんなお顔で中学時代はブイブイいわせてた「赤い狼」に、転校した高校で再会したら、そんな過去はすっかり隠して優等生になっていて、、。
チャラいヤンキーと、「赤い狼」そんな元ヤンの二人が出会って、秘密をネタに、二人はつきあい始めます。
元ヤンキーがデレるから「やん×デレ」
ある意味とっても健全でかわいい、高…

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媚の椅子 コミック

池玲文 

やっぱりヤクザでもパンチはNGなのね

表題作は、ヤクザ物。

細密な絵が素晴らしいです。
何というか、毛筋の一本、傷の引きつれ、にじんで指先に流れていく血、薄くひきのばされてめくれた肛門の皮膚、鈴口から、、、etc,etc
細い線で、これでもかと書き込まれているアレコレが、執着愛の物語を、いやが上にも盛り上げています。

「トカゲの~」の二人も、なかなかいい取り合わせです。
オマケ編で、背景に書き込まれているのが公園のト…

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毎日晴天!シリーズ 花屋の二階で(2) コミック

菅野彰  二宮悦巳 

次男編・2です

BLのお約束、次々拡がるホモの呪い、帯刀家次男編の続きです。
1では、なんとなく、はずみというか、うっかり躰で慰める的な勢いでつきあい始めてしまった二人ですが、龍としては自分の過去の行状を考えると、このまま明信と付き合い続ける決心が付きません。
しかし、明信は…

帯刀家兄弟の次男と四男、
この二人の受けキャラは、ちゃんと自分の番となる男を見つけて家から自立していくのにねぇ、、、

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ビーンズ・キャンプ コミック

依田沙江美 

続編は結局??

かわいい三つ子の男の子、実はこの3人は…

かわいいお話ですが、中途半端に神話世界の過去の因縁の、無理矢理ファンタジーな設定が付いています。
単純に、三つ子が自分たちの性癖と、それぞれの性格なりに向き合いながら成長する話でも充分だったと思えるのですが、何で、こんなファンタジー設定、無理矢理くっつけちゃったんでしょうねぇ。
「魔法で解決」的なお話の進めやすさをとったがために、展開の収拾がつか…

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静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

こっちの方が好き

「心臓が~」のスピンアウトですが、私としてはこっちの方がおもしろかった。

前作の受けの弘みたいな、後ろ向きなトラウマ引きずりタイプの受けって、崎谷作品にはよく出てくるけど、実は、この手の受けはあんまり好きじゃない。
後ろ向きにグズグズグズグズ言っていても、ある日過去を振り切って前向きに生きるようになってくれれば良いんだけれど、そこまでの悶着が、長々とズルズルズルズルされると、読んでいて結構…

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物語は死で終わらない コミック

トジツキハジメ 

ずっと好きだった

そのことを伝えたくて、何年も、何十年も。

どの作品も、お話の根っこは、とってもロマンティック。
その、ロマンティックでリリカルなラブが、
ロマンティックや、リリカルとは対極なファッションの男の子達で語られる。
このギャップ。

トジツキさん、元々デッサンのしっかりしたお上手な絵を描かれる方で、短編へのお話の盛り具合も、捻り具合も、好きなんだけど、
手放しで「神」って言えないのは、…

3

籠の鳥は夢をみない 小説

浅見茉莉  南田チュン 

お育ちが良いのよ

この本、出だしこそ、主人公は、山寺での僧達による複数陵辱で肉便所状態。
そこに、金貸しの男…鏑木があらわれて、強引に自分の所に連れ帰ります。
家の借金を肩代わりしてくれた鏑木に、弥は…

この話、もっと、こう、陰惨悲惨にエロエロした話が展開するのかと思いきや、割と早々に、そんな展開から離れちゃう。
あの、山寺の日々は何だったんだ?ってくらい
それもこれも、
主人公の弥が、とってもお育…

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やましい からだ コミック

菊屋きく子 

かわいい

表題作は、高校生同士の、かわいいドタバタラブです。
ちょっとMっけのある義江君と、かなりSっけのある三加和君。
お互い恋愛初心者なので、義江君はラブに対しての反応がちょっと鈍感でアワア
ワしています。
そして三加和君は、義江君のM具合をはかりかねてウロウロしています。
設定や、お話の展開はかわいくってよかった。
おメメクルリンなキャラクターもかわいい。
三加和の、企んでいるむっつり顔…

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キケンなお隣さん コミック

七海 

アタリでした

表紙よりも、中身の方が絵がいいって他の方のレビューにもありますが、
ホントでした。
この本、表紙だけじゃ、中身のすごさがわからない。
いや、
実に
夜の蝶、バンザイ!!
でした。

自分と、彼の奥さんが浮気してたせいで離婚しちゃって、すさんだ生活を送っている、お隣の、元エリートリーマンさん。
どうにも後味が悪くて、お隣に謝りに行ったら…

豹変した、堅物リーマンさんの輝く裸身…

1

ハニーデイズ 小説

杉原理生  青石ももこ 

国巳視点だからこそ

このお話、ざっくり言うと、年の差物の基本パターン
「子どもの頃から好きだった隣のお兄ちゃんの理生の糸を天然力でぶち切るお話」
大人の分別だかなんだかで、年上の方が一生懸命年下の方の子を遠ざけようとするのに、年下の方の子は、一途にその壁をぶち破って…
って、このパターンのお話って、割と王道っぽく、よくある展開だけど、ちょっと杉原さんにしては珍しいパンターンだなって思った。

でも、このお話…

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