雀影さんのレビュー一覧

元ヤクザがBL作家になったらしい。 コミック

野田のんだ 

考えちゃいけない、ただ感じ取るのだ

元ヤクザが、BLが何かを知らないままBLマンガでプロデビューすることになって…っていうラブコメディ。
「とりあえずやってみましょう」的な、超速でエロにぶち込む展開について、手っ取り早くエロくて、メインキャラのエロ可愛い姿がすぐ見られるのは、お得でいいよねって、ここをポジティブに乗り越えられると、その後の展開もすごく楽しめる。
絵やお話作りはお上手で、脇キャラもいい。
初回の掴みとしては「とり…

4

喫茶ハレム、恋の乱。 コミック

はやりやまい 

神田正杜は30歳

これね、ずっと読みたくて積んでいたんだけど、なんか予想外だった。
カバーイラストの印象から、神田店長の事、もっと枯れた感じのおじ様だと思い込んでいたので、まず最初に登場した時のキラリン美形に、これって誰?ってなって、これが神田さん?若いし綺麗すぎなのにびっくり。
神田正杜30歳ならこの位若くても当然ではある。
と、最初の衝撃を過ぎてしまえば、あとのストーリーの流れは自然で納得できるもので、喫…

0

1人と一人の3650日 コミック

hitomi 

暗かった(絵的にも)

なんだか、青春を取り戻す系のお話の本を立て続けに読んでる気がする。
まあ、単に自分の好みがそうなので、そんな系統の本ばっかり買っているからなんだが。
とりあえず、受け攻め、自分の第一印象とは逆だったんだっていうのがあって、でも、話の展開としては、この二人はこの攻め受けなのねっていうのは理解した。
ただ、理解したのと、自分の好みに合致するのとは別なので、っていう。
同時収録作品も、男前な受け…

1

あの世でお前に好きだと言える コミック

つきづきよし 

年下わんこは一途

紹介文や帯で諸々ガッツリネタばらししているので大丈夫だと思うが、まんま、思い残す事ばっかりだった青春をやり直して救済を得るお話でした。
高校生だけど、中身は諸々経験済みの大人、でも、色々記憶は曖昧でっていう、すごく都合のいい設定を、主人公自身が「わからんもんはわからん」って言い切っちゃってくれるので、読んでいる方も、辻褄が合おうが合うまいが、主人公と一緒になってこの先どうなっていくんだってろうっ…

6

パパは敏腕社長で溺愛家 小説

伊郷ルウ  金ひかる 

子はかすがい

伊郷ルウ先生の作品を読むのは久しぶりです。
私の購入基準なので、金ひかるイラスト作品は問答無用で内容ノーチェック予約したからなんですが。
もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはずっと小柄だけど別に女っぽくはない普通容姿の受けってところからツボです。と、ここまでは、まあ決まり文句のようなもので、、、
こちらは、大家と店子という、それまで何のかかわりもなかった、ゲイでは…

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拾った熊が僕のベッドに棲んでいます。 小説

藤崎都  金ひかる 

モフモフファンタジー

藤崎都先生の作品、久しぶりに読みました。
私の購入基準なので、金ひかるイラスト作品は問答無用で内容ノーチェック予約したからなんですが。
もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはずっと小柄だけど別に女っぽくはない普通容姿の受けってところからツボです。
更に、ストーリーも、薄幸だけど自立して頑張っている健気な受けと、ちょっとヘタレ入った攻めが運命の再会を果たして、その上モ…

3

泣き虫ハルちゃんの初恋 コミック

北野仁 

体格差がいい

幼馴染みがハッピーエンド物です。
帯のあおり文句やあらすじの雰囲気より、カバーイラストのかわいい泣き顔そのままの、ピュアでかわいいお話でした。
前半は、幼なじみの二人が高校で別々の学校に通うようになって、それぞれが自分の感情が恋愛だと気付いての、初エッチと大学受験の話。
この前半が、大体あらすじで紹介されている内容。
エロもそれなりにありますが、私としてはエロばかりに注目しないで、もっとピ…

2

猫田くん こっちにおいで コミック

赤佐たな 

SFは触手

最近お気に入りの人外レーベルのマージナルコミックスから、人外短編の詰め合わせ。
人外といっても、各お話は、ケモ耳、神様、鬼、宇宙人とそれぞれジャンルが違います。
表題作になっているのが、漁師の青年と野良ネコのお話。
絵もかわいいし、ほのぼのテイストですが、野良ネコの猫田くんは本性が獣なのでエロは奔放です。
他の3作品の方は、基本的に人間に近しい人ならざる者と人間のお話なので、奥ゆかしさがあ…

1

極楽にゴースト コミック

茶渡ロメ男 

吊り眉たれ目は性癖なんです

自分自身が持っている才能は、いつ、どこで、だれが、見極めるのかのお話。

webライターの右が、普段は決して表舞台に顔を出さない重鎮作家の連載企画の打ち合わせに、自宅に呼ばれて訪れた先にあったのは、鎌倉の、江ノ電極楽寺駅から山手に上った奥、木々に覆われた、いかにも文豪の屋敷然とした日本家屋で、其処にあらわれたのは年若い美青年が一人。
実は彼こそが、すでに亡くなってしまっている作家のゴーストラ…

4

きみはマシェリ コミック

いらぎなのり 

絶妙なぽっちゃり

好きな子をついついいじめちゃう先輩サラリーマンと、食べる姿がかわいいぽっちゃり後輩君のお話。

好きな子をいじめちゃうって、いい大人が何してんだかって話ですが、本人もどうして意地悪な事を言ったりしちゃうのかわからない所から、これが恋愛感情から来ているのだと気付いて、徐々に態度を改めてお互いの距離を縮めていく、いい年したイケメンな先輩が、そんなかわいい恋をしているところを楽しむお話なのでした。

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