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あの世でお前に好きだと言える

aonoyo de omae ni sukida to ieru

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表題作あの世でお前に好きだと言える

一柳 岳,ピュアで一途な後輩
松本 国巳,訳ありでDK姿の29歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

人生に絶望し、駅のホームから飛び降りた29歳の国巳が 目を覚ますと、何故か高校時代に戻ってしまっていた。 折角だし男子学生と楽しんでやろうと意気込むも、 死を選んだ理由も、自分に懐いている様子の 後輩・岳のことも思い出せない。 そうとは知らずにまっすぐ気持ちをぶつけてくる 岳からのキスをきっかけに国巳は、 徐々に記憶を取り戻していく。 …自分も岳のことが好きだった。 それなのに応えてやらなかったのは何故―…? 少しずつ蘇る思い出に翻弄される センシティブラブ。

作品情報

作品名
あの世でお前に好きだと言える
著者
つきづきよし 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
発売日
ISBN
9784815550370
3.8

(146)

(45)

萌々

(53)

(36)

中立

(9)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
22
得点
554
評価数
146
平均
3.8 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数22

いろいろ考えちゃいました!

はあ…やっと結末を知れました。
単話配信追っかけて、結末はとっておく我慢プレイ好きな私です。

つきづきよし先生が好きなんです。先生の描く受けちゃんは何かに囚われていたり、自分にコンプレックスを抱いていたり。
とにかく、完璧じゃないんです。むしろ、生きている自分を恥じているくらいの。
今回の、主人公である国己も当にそうでした。だけど、皆がみなポジティブである必要はないと思うので。苦しさから逃げちゃっても、別に良いし、楽な方に寄せても良いのです。

国己も、疲弊しきり電車に飛び込んでしまう。だけど、ふらついただけかもしれません。そうならば、正常な判断が出来なかったのでしょうね。

目覚めて、死んだ!と思いきや、まさかの高校生!なかなかの展開でした。
後輩の岳と、国己の中では再会レベルなのにどーみても一途に国己に惚れているとわかるとか。外見は高校生なのに中身は経験値を有する大人…面白いです。

自分だったら、どうするかな~!大人の経験値を生かしたくなるけど、相手次第ですよね。国己も、もやもやしてしまって。

岳の一途さ、国己限定の優しさとか二度惚れちゃいます。なんだかんだ、高校生として付き合う迄いくとか凄すぎる❗️

国己が事故後に生きていたのは、彼の生命力と、岳に対する執着だと思います。人間、不思議なとこあるのです。誰かを待つとか、会いたいとか何か計れないところが本当にあるので…(怪しい意味じゃないです!仕事での私の経験)

生きていくのは、大変。だけど、国己のようにたったひとつ、たった一人の為に生きていく理由を見出だしてもいい。
岳も、国己との再会の為に生きていたので。(まあ、彼はポジティブですけどね~)

2人の未来は、これから。
生きていくのは、悪くない。と、感じる作品でした。

12

つらい時に読みたい温かい作品

最初受けが自殺しようとする場面から始まるので、シリアスな雰囲気かな?と思いきや、そうでもなく、温かい気持ちで読めます。
自殺しようとする理由がリアルというか、誰にでも起こりうるからこそ、共感できるのもあり(もちろん自殺までしようとしたことはないけど笑)、精神的につらい時に読むと、元気付けられます。

表紙から受ける印象よりも絵が綺麗だし、ストーリーもエロもしっかりでバランスが良く、人を選ばない作品なので、迷ったら是非購入してみてください!

4

何度でも読み返したくなる物語

つきづ先生の絵柄が大好きです。
先生の作品は受けがなんとなく不憫というか、ほの暗い何かを背負ってるイメージなんですが、今回もまさにそれです。

え?どうなるん?て感じからのスタートですが、状況は徐々に理解。
攻めの岳がとにかくピュアで一途でいい!!

辛い事が多かった国巳の過去も、ぜ~んぶひっくるめて受け入れてくれる岳の優しさよ。
何度でも読み返したくなる素敵なお話でした。



2

プロフにヤリモクNGって書いた方がいい

作者の登場人物は受け攻めどっちかがゲイで、男が好きであることへの強い自己嫌悪を感じているパターンが多い気がする。「好きでごめん」的な。

よくあるノンケ同士の気づいたらおまえじゃなきゃダメになってたんだ!!的なものとは違う微妙にリアルなところが、作品通じての独特の生々しさに繋がっている気がする。

なんか…ゲイに描かせたBL漫画感がある…笑
同業者か?

受けがゲイの場合毎回ヤリモク男に暴力振られてるのがなんか気になる笑
そんな悪い人ばっかでは一応ない気がするけど…でも毎月毎週レベルでハッテン場とか行ってたらこういう男引くのかな…
いやそれか下町のハッテン場行ってんのか。
もしくはヤリモクっぽい人とばっか会ってんのか…
ヤリモクで会った子の前でずっと暗い顔してたらそれどつかれるわ、とか意地悪なことを思った。

周りにいる人間は対照的に受け入れるスピードが速い。
My Home〜のメガネの友達も「それおまえのこと好きってことじゃん」とふつうに返事するし
俺でいいの〜の時は同僚から大事にしろと説教されたりする。
自罰的になる主人公に対してとても理解のある、解放感のある周囲の捉え方が作者の感覚とかを表してる気がする。
驚いたり嫌悪したりするジェスチャー無し。
であればもう主人公たちの男同士の恋愛に対しての葛藤のうっすいのも読んでみたくなる。

さっきも書いたけどゲイが描いた感というか、、
めっちゃ自分の周りの数人の話だし偏見だろうけど、つきづきよしはゲイ受けする感じある。
出会い系アプリでBL好きです!ってタグついてる子と会ったときの「ちょっとマイナーなところでつきづきよしとかが好きで〜」率の高さは一体なんなのか。あと晴川シンタ。

死んで〜は自罰的なあまり死を選択する主人公が(走馬灯?)的な夢を見て自分の後悔や欲望に向き合うってはなしな気がするけど、一番後悔してる(戻りたいとき)時が、同時に一番幸せな時期ってのか皮肉な気もするしドラマチックよな。片想いの時が一番楽しいもんな笑

これまでの作品は(全部読んでるわけじゃないけど)自罰的な方がもう片方に全肯定されて自分を受け入れるって話が多かった気がするけどこっちは一応自罰的な受けが自罰的に動いたのがよかった
そういう意味では終盤に現実の彼に会いに行く際に2コマくらい再開への葛藤を描いて欲しかった気がする。まあでもしつこいか。

絵柄めっちゃ好きなのと裸を描いたときの肉感的な感じがめっちゃ好き雄っぱいちょっとある感じ笑

1

年下わんこは一途

紹介文や帯で諸々ガッツリネタばらししているので大丈夫だと思うが、まんま、思い残す事ばっかりだった青春をやり直して救済を得るお話でした。
高校生だけど、中身は諸々経験済みの大人、でも、色々記憶は曖昧でっていう、すごく都合のいい設定を、主人公自身が「わからんもんはわからん」って言い切っちゃってくれるので、読んでいる方も、辻褄が合おうが合うまいが、主人公と一緒になってこの先どうなっていくんだってろうってドキドキできるのがいい。
そもそも何で死のうとしてたのかなんて、本人が思い出せないって言っているんだから、気にしてもしょうがないのよね。
結末としてはズルい年上受けのお話の感はあるけど、最終的には超ハッピーエンドで、よかったわ。

5

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