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雀影
本編CDに登場するのが、全編にわたって、ほぼ羽多野さんと小野さんお二人のみだし、お二人ともかなり繊細な演技を要求されて、それを見事に演じきられていたので、収録後かなりお疲れかと思いきや、演じきった高揚感と安堵感もあってか、トーク展開は全体にちょっとテンション高め。 進行役の羽多野さんが、まだまだ体力の残っていそうな小野さん相手に、テンポよく話題を仕切っていって、かつて先輩にいじり倒されていた羽多…
崎谷はるひ 鰍ヨウ
ネタバレ
崎谷さんの書き下ろし作品は、実に甘く、あまーく、あまやかすお話。 19歳の誕生日に、同じ大学サークルの「男」にこっぴどく裏切られた三矢。 地元である鎌倉の町で、偶然たどり着いて初めて入った店「エブリデイ・マジック」は不思議な雰囲気の店で、そこにいたのは灰色の髪と甘い声の恐ろしく美しい男・上狛でした。 ざっくりぶっちゃけると、店で泣き出した三矢と上狛はお互い一目惚れでお付きあいが始まる…
杉原理生 竹美家らら
もうすっかり忘れてて、っていうか、おもちゃ屋の奥手な兄ちゃんと年下攻めの話ってくらいしか記憶になくて、スピン元の作品に出ている二人の存在は全く思い出せないまま読んだのですが、 それはそれで、よかったみたい。 素直な気持ちで、 「臆病で言葉が足りなかったばっかりに無駄にすれ違っちゃったけど、ちゃんと言葉にして口に出せば、大丈夫、うまくいくよ、だって、言葉は言霊だもの」 って、よかったねって、…
みよしあやと
タレ目も好き。 幼なじみのノンケ相手に初恋をこじらせるお話は、大好物! ウジウジグルグル、ドンと来い! ツリ眉タレ目、オマケに目元のエロぼくろ! ノンケの子に思いをこじらせている受けのこの方が体格よかったりするのも好みの設定。 絵も、可愛すぎず、オシャレ過ぎず、プロポーションの破綻もなく、チビキャラに逃げたりもせず、とっても好感もてる。 脇を固める当て馬キャラの兄妹もキ…
苦味は三木さんしかいないかぁ。 色んな時間軸の色んな組み合わせ、その中心にいるのが苦味とサクマ。 その振幅を演じられだけのベテラン声優さんは、他にいないってね。 で、そのメインのお二人以外に、各エピソードごとに、これまたおなじみの声優の方々が絡みで登場して下さっているのですが、私のイチオシは、何と言っても羽多野さん! 第一話に登場する、凄まじいバカで底なしのお人好しのカタギリ君。 あ…
葉月つや子 T,H
微妙に古い&アダルト認定コミックスだったりするので、順不同、入手順に読んでしまったこのシリーズ。 一応、読み切り連作的なシリーズなので、順不同でも全くストーリーがつながらないわけではないが、 それでもやっぱり、順番は大切。 シリーズ第3作のこの本に、孝志と柳が夫婦になる話や、和志と静恵の話、河本兄弟の父の話や和志の子供の話と、これでやっと勢揃いした登場キャラ達のエピソードが、次の最終巻「僕は…
ゆくえ萌葱
思いの丈は、眉間の皺の深さなの。 カバーイラストでググッと睨んでいるヤンキー君の梶本が、実は甘党で猫舌で料理がうまくって、そして優しくて、笑うと可愛い。 生徒会役員志摩は、気が付くと自分に睨んでくる梶本に興味を持ちます。 生徒会長の家で梶本に引き合わされた志摩は、梶本のいろいろな面を知るごとに、梶本を好きになっていきます。 それにしても、ヤンキー君の方が受けるとはね。 受け入れてはい…
それなりに甘くて、かわいいお話が2本立て。 「女装への道」 まだはっきりと両思いになる前、女装パトロール用の服を探す国斉は、何故か知賀の前でオナニーするはめに…? この鳥海さんの国斉さんは、なんだか一段とポウッとした子? 知賀にいいように言いくるめられちゃってます。 そして知賀のムッツリっぷりも、国斉への思いを無理に押し隠しているだけにより一層変態チックで…。 「泰広くんの話」 ふた…
このCD、この付録用にオリジナルで作られた、先に原作コミックなり小説なりがあっての付録用の番外編ドラマCDってわけじゃないのね。 注意として、表紙を開くと最初にCDが綴じ込まれているけれど、いきなりこのCDを聞いちゃわないで、まず、本誌の方の「妊娠発覚編」と「マタニティノート」のコミックを読んで、設定を把握してからおもむろにCDを聞きましょう。 男も妊娠って、BLではそれなりにありがちなよ…
久我有加 カキネ
東京(でも田舎)出身で関西の大学に通っている一見チャラ男の真木君が、合コンで一目惚れした理系で相撲部(でも細マッチョ)の男の子泉田に、恋のがぶり寄りで寄り切っちゃうお話。 主人公どちらの子も、久我作品らしい真っ当さで、作品内季節は秋から冬のお話なのに、読んでいる気分はとっても爽やか。 真木は真っ正面から「好きだーっ」ってぶつかっていって、でもそれがけして自己中じゃなくて、引き際や常識をちゃんと…