雀影さんのレビュー一覧

ぼくとネコと初恋交差 コミック

みよしあやと 

不憫BL

恋愛なんて、大概の場合、
うっかり不憫に萌えちゃって、
かわいそうって事が、愛しいって事。
そうして気付いた時には、もう戻れない。
そんな恋愛初心者の二人が、初恋を成就させるお話。

父親の暴力で生傷の絶えない隣の家の幼なじみの泰介。
匡夫は泰介のことを、ずっとずっと、幼なじみで親友で、守ってあげたい大切な相手と思っていたが、ある事件をきっかけに、この気持ちって、もしかして恋?って気…

2

不憫BL コミック

かわいそうが不幸とは限らない

不憫BLって括り方、私としてはなかなか納得できて結構よかったです。
「カワイソウ だからこそ愛おしい。」
「一途さに心打たれる恋愛作品集。」
不憫はカワイソウで、でもカワイソウがそのまま不幸とは限らない。
一途に想っていてもままならない。
そんな、もののあわれをどう料理したのか。
泣けるBLって言われるよりは、方向性がわかりやすくて、これは、作者さん達としても、不憫の解釈の方向はそれぞ…

6

情熱シリーズ連続発売記念 Premium Book(表題作 湘南古屋敷奇縁) 特典

佳人は

佳人は、さすがだ。
組長の愛人をやっていた過去は伊達じゃない。
一見、堪え忍ぶ健気な美人と見えても、手放しちゃいけない物は、しっかり離さない。

小説パートは本文42p
大まかに、A、B,C、3つのパートで構成されている。
A:もう隠居している遥の昔の知り合いに招待されて、鎌倉まで来るまで出かけた二人。
遥の連れ合いとして受け入れられ、遥の過去も少しずつだが知って、幸せをかみしめる佳…

0

だってまおうさまは彼が嫌い CD

まおう様は、平凡に暮らしたい

原作既読です。

久しぶりに森川さん攻めのドラマCD買った。
最近、興津さんって、結構いろいろな作品にお出になっているけど、なかなか興津さんのお声が覚えられない。
一度聞けば、すぐわかるようなお声の特徴がないのは、いいことなのか、よくないことか、はっきりどちらとも言えないけれど、
でも、この作品では、「この現代社会では、平和に穏便に暮らしていきたい魔王の末裔」ってキャラクターに、その、声…

6

ふったらどしゃぶり When it rains, it pours 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

セックスはめんどくさい

冒頭すごく読んだ感あると思ったら、web で読んでいたのか。
初回を読んで、それっきり忘れてた。

間違いメールがきっかけで、誰にも言えずにいた、ぶっちゃけ過ぎな恋愛相談?しちゃたら、その相手は、微妙に親しい、会社の同期で、、、

この、二人の関係の設定が絶妙。
同じ会社でも部署がちがうから、毎日必ず顔を会わすことはないけど、同期だからそれなりに面識があって、会話する時も微妙なみなし…

7

エンドレス・ゲーム 小説

月村奎  金ひかる 

コドモはめんどくさい

金ひかる強化月間開催中
って感じで、中古で表紙買いした中の1冊。
月村奎さんって、あんまり読んだことなかったけど、やたらと死にネタ絡みが多いのは、はたして作者さんの作風なのか、それとも古い作品のようだから、単に若気が至っただけなのか、
死という永遠に、ずっとこだわっているあたりが、好き嫌いの分かれ目になるのかなぁ、
「いつまでも、未来に向かって後ろ向きに歩いていないで、後ばかりじゃなくて、…

6

カナさん コミック

トジツキハジメ 

これは、かなりアタリの方のトジツキさん

トジツキさんって絵はお上手なんだけど、ここ何年かは、現代のお話だとファッションの好みが合わなくて、この本も買おうかどうしようか随分と迷ってました。
でも、この表紙の彼がカナさんなら、いけるんじゃないかとようやく手に入れたわけですが、、
表題作は、表紙の彼のイメージ通りの、普通にロック系のバンドのお話で、趣味以上、プロ未満のバンド青年たちのお話は、普遍的で読みやすかった。
なかでもキヨ君の声が…

3

どうにもなんない相思相愛おしゃべりCD 特典

トークCDはおもしろかったの

遊佐さんのハイテンションな名乗りで幕を開けてトーク開始。
興津さんは作品全体の関西ノリを残したまま、かなり素の感じの関西弁。
遊佐さんは、本編では一人だけ関西弁じゃない設定だった反動か、最初からかなり飛ばし気味。
関西が舞台のお話なので、声優さんも関西人がたくさん集まって、セリフも関西なまり。
遊佐さん曰く、なまり方の自己申告チェックが、ディレクターさんも関西人ならニュアンスがすぐ伝わるけ…

1

キケンな遊戯 小説

遠野春日  金ひかる 

若いな

もちろん、高校生の恋のお話なので、主人公をはじめ、登場キャラ達の行動がそれ自体一々若いなっていうのもあるけど、この作品そのものが、若いっていうか、作者さんの若気が至っているというか、まあ、とにかく、全体の印象は「若いな」に尽きるわけで。

あ、「若いな」に尽きちゃったら,レビューの文字数が200字に全然足りないじゃん。
なので、イラストの話。
この本はイラスト目当ての表紙買い。
小説の作…

0

キケンな誘惑(表題作 恋かもしれない) 小説

遠野春日  金ひかる 

パパ編+生徒会長救済編

「キケンな遊戯」でちょっとだけ出てきた、受けの子のパパの恋のお話と、幼なじみの生徒会長のその後のお話。
こちらもやっぱり、お話自体が若々しくて、普通に読んでいると遠野先生の作品だということを忘れてしまう。
「恋かもしれない」
しっかり者の息子を家に置き去りにして、パパはこんな恋に溺れていたなんて、ビックリというか、ガッカリというか、、、
こういう無茶な設定が、若々しい作品だなぁって感じさせ…

0
PAGE TOP