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ARUKU
雀影
高校生の、どうにもならない初恋。 恋を感じた時のドキドキ、キラキラ。 束の間の成就と、望まない破局。 うわー、思い返しただけでもウルウルしてくる。 この厚さのコミックで、丸々1つのお話なのでボリュームたっぷり。 更に、モノローグが非常に多いので、マンガとしては普通じゃなく文書量が多い。 というわけで、常々思っているのだが、ARUKUさんの作品って なんで、小説じゃないの? …
福田里香 よしながふみ
「フード理論でマンガを読み解く」 マンガだけでなく、ドラマや映画の表現物でも、食べ物や食事シーンは、意識しているにせよ、無意識にせよ、しっかり意味があるって、とっても腑に落ちる。 中村明日美子さんや雲田ハルコさんのインタビューはボリュームたっぷりで、マンガの作法等話題も興味深い。 ここに取り上げられているのは、ほとんど少年・少女マンガの古典や名作で、雲田ハルコさんやよしなが先生の作品…
明治カナ子
もう、表紙からしてラブラブオーラ全開のシリーズ第3巻。 このシリーズって、恋が何かも知らない子どもだった弓が、浪人中の1年間にそれなりにいろいろな物を見て、経験して、成長して、 ようやく、敏夫が抱えていた好きの気持ちに追いついて、 あとはもう、ひたすらやりまくる、やりまくる。 この二人はハッピーエンドになったけど、そうなると、気になるのはお兄ちゃんの角。 角の過去に何があったのかは一応描…
語シスコ
ネタバレ
高校生祭りもそろそろ打ち止めかなぁ。 爽やかとも、かわいいとも、かけ離れているけど、これも紛れもなく高校生もの。 冒頭の「ハートに~」は、高校生になったばかりの央登は子どもの頃から近所に住む兄の友達洋平が大好き。 洋平としては、まだまだ子供の央登を相手にするわけにはいかず拒み続けるのだが、兄と喧嘩し、洋平にも追い出された央登は、兄と洋平ともう一人の仲間だった蓮に街で偶然で会います。 …
本編の最後に続く、東京で同居しているフトシとタローがフトシの実家に一緒に帰ってきて、フトシの母と家飲みしているときのお話。 酔って先に寝てしまったフトシを部屋に寝かせてきてから、タローとフトシの母が二人で語ります。 本編中ではほとんど描かれなかった、タローとフトシの高校時代のエピソード。 高校時代と、大人になってからのタローが、しっかり描き分けられているのに感心。 大人になったタローは、ほ…
リーと、リーの元使役リリド、そしてカヌロス王。 セロハン王国が滅亡する時、王は自分の子をリーに託し、王子とリーを城から遠ざけるために、初めて自分の目の力を使います。 王に遠ざけられ、城が攻め落とされるのを、湖の対岸からただ見ていることしかできないリーは、目の支配が及ばない、ただ一つの手段として、自分の使役に名前を付け、杖まで託して解放し、王を助けることを命じます。 しかしリリドの到着は間に合…
リーにとっての「無二の王」、アレット王子のちのカヌロス王との物語。 二人の出会いから別れを描いた第2巻。 BL的にはこの巻がピーク。 リーに想いを寄せる王子。 王家の血による絶対の支配のため、恋愛そのものを封じられたリー。 王は王家の血を引く者だけが持つ目による魔法使いへの支配を嫌いますが、それこそが二人の間の障壁を破る最大の鍵だとリーは知っていて、目を使っての命令を願うのですが、王はあ…
雪路凹子
まず何と言っても、絵が素晴らしいなぁ。 隅々まで繊細に書き込まれた、本気の耽美。 この絵で繰り広げられる、永遠の時を共に過ごせる恋人を求めて世界を旅するロマンティックなストーリー。 そう、テーマというかストーリーのメインは、至高の恋人探し。 吸血鬼である自分とでは、人間は弱く、その人生は短く、いつまでも共にある事は叶わない。 ならば、自分と同じような人外の者ならば、恋人として長い時を過ご…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
前作「狼を狩る法則」で人間から人狼に変化させられてしまった、レミのお話。 前作でチェイの友達で、ホモフォビアとして登場したレミですが、レミの振る舞いには彼の父親との関係が暗い影を落としていて、更にそこには彼自身も自分の心の奥底に封印していた忌まわしい過去が結びついていて、、、。 人狼となったレミが、ジェイクをメイトとして受け入れ、更に、封印していた記憶を解放して、父親の支配から抜け出すストーリ…
やまねむさし
酸いも甘いも、まだまだ全然噛み分けられてない、 大人なのに大人になりきれてない、 そんな大人の、あまあまでグダグダな日々。 粗暴で強面現在ニート、ひげ面でくわえタバコのちょっとダメ人間のたっくんだけど、涼からみれば、フリフリエプロンも超かわいい、クレープに包んで食べちゃいたいくらいのスイートハニーだし、 たっくんの方も、涼を脳内生クリームとののしりながらも、涼のデカマラと甘やかしに実はメロ…