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よしながふみ
雀影
ネタバレ
「西洋骨董~」サイドストーリー 「永遠はありますか?」の翌日 「永遠~」が、橘と小野の関係の最山場としたら、 こちらは、千影と小野の関係の最山場 小野が、千影と一緒にマンションの様子を見に帰ってみると、そこにはまだ夕べの男がいて、、、 千景さんの切る啖呵が、静かなだけに迫力あります。 そして、自分には優しくされる価値がないと言う小野に、千影は、、、 みんな、幸せになって欲しい…
小野はとうとう、千景さんと肉体関係を持つようになったが、、、 行きずりの男とホテルへ行って、インフルエンザを貰ってくる小野。 それを甲斐甲斐しく看病する橘とのやりとりがメイン、なんだけど、 この場面の二人の台詞がいいのは勿論なんだけど、 この本のどこに萌たかって言うと 小野が、行きずりさんに挿入しながら 「ね? 気持ちいいでしょう? 後で僕の後ろにも挿れさせてあげる」 っ…
一穂ミチ 松本ミーコハウス
「花咲く~」ラストの、この葵のせりふがいいなぁ この本、ざっくりまとめると、 連れ子同士が、お互い愛し合っているのに、一方が臆病で前に進めず、ぐるぐるするお話。 現在と過去を行ったり来たりしながら、お話は、中国地方の山の中の、のんびりとした景色そのままに進む。 閉ざされているのに希薄な空気感が、中国山地っぽい。 「花咲く~」でようやく思いを通じ合わせた二人。 と言っても、よ…
かわい有美子 金ひかる
古い作品の新装版だそうで、大分書き直しが入ったようですが、、、 今だったら、ケータイで、メールだろうが通話だろうが、何かと連絡取り合って、繋がりまくりな高校生 それが、初出が古くて、現在ほどべったりケータイに依存していない分、4人の間に、適度な距離があるのがいい。 今回新しくなったという、表紙のイラストも、4人の視線がまるで絡んでいないところが、作中の4人の関係性を象徴していていい。…
崎谷はるひ 小椋ムク
この颯生、これはもう、絶対 ヒロCに、喘がせたい!! 崎谷作品の「年上の受け」って、刷り込みのように、ヒロC声が浮かんじゃう この颯生みたいに、自分の仕事にはちゃんと自信を持ってて、過去のつらい経験も自分の中で消化して、グルグル考えちゃってるようでいて、基本的に前向き。 で、 そしてセックスの時は、エッロエロに乱れちゃう これはもう、ヒロC意外には、考えられない
丁寧に作られた、2枚組で150分を超える本編。 さらにオマケCDに20分弱のミニドラマ、30分たっぷりのトークと ボリュームたっぷり。 なんだか、久々に、たぁ~~っぷり、鈴声きいたけど、 もう、ずーっと聞いていたい心地よさだった。 鈴は、15歳と18歳の設定だが、役柄の性格上、子供っぽく騒ぐようなこともなく、落ち着いた声で、淡々とナレーションと言うか、モノローグが続く。 この、…
かわい有美子
無骨なナイト、衛守が、自分では上手く言葉にできないけど、どれほど峰を大事にしているかという、心の内を綴った本。 衛守としては、もっといろいろ言葉にして、もっと峰を喜ばせたいと思っていても、なかなか思うようにいかなくて、 でも、峰は、そんな衛守が、時たま漏らす、心からの何気ないひとことを、ちゃんと余さず掬い止めて、僅かなことにも喜ぶので、 衛守は、ますます峰を好きになり… と、無限の螺旋…
あの、硬派な原作が、どんなCDになったかというと、 これが実にぴったりのキャスティングで、 硬派なストーリーに、中村さんと安元さんの、男っぽいお声がよく合っていました。 このCDが出た時点では、このお二人、まだBLでの、メインの絡みは少なくて、 だからこそ、他の役のイメージがを引きずることもなく、凄く素直に、役にぴったりはまった。 安元さんは思ったよりちょっとトーン高めだったかな…
中原一也 高階佑
マグロ漁船! それも遠洋! ワケアりな男ばかりの船の中 とくに目を引く美青年・志岐 マグロとの死闘もすごいけど、 志岐の「ワケ」が、なかなかのもので、銃撃戦での殺し合い、 書き下ろし「帝王」は、地球環境にまで思いを馳せる、壮大なストーリー。 クジラの歌だって歌います。 そして、なんと言っても、 エロスイッチ入った朝倉の、本気のオヤジセックスが、愛情もたっぷりで…
華藤えれな 三雲アズ
華藤さんお得意の、京都を舞台に伝統文化を絡めたお話と、海外を舞台に、その国の人間と日本人とのお話の、両方のパターン2編で一冊の本になっている。 そう言う意味では、1冊で2度おいしい本。 この本の主人公。八幡蒼史は、陶芸の家に生まれながら、その出自の所為で、自分を封じるようにひっそり生きている大学職員。 一方のカレル・バロシュはチェコから留学してきている、挫折を知らない、若き天才彫刻家。 …