total review:290689today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
164/378(合計:3774件)
橋本あおい
雀影
購入タイミングの都合で、ドラマCDの方を先に聞いたのですが、 一瀬も高史も、想像よりだいぶ若かった。 ドラマCDでの声の印象もそうだし、キャラの設定的にも、有名ホテルの社長と2階が住居になっているようなバーのオーナーバーテンダーとなると、せいぜい若くても40代前半と30代前半ぐらいの感じで聞いていました。 コミックのビジュアルとしては、この位見目麗しくあって欲しいのは、それはそれで納得できる…
原作未読です。 浜田さんメインのドラマCDって、あんまり記憶になかったのですけど、 いやぁ、実によかったです。 おっとりとしたお声が、ホントにBLの中のゴージャス&セクシーなセレブ感たっぷりで、台詞的にはギャグになりかねないような甘い言葉も、本気でサラサラ言っているように聞こえます。 阿部さんも、なんとなくイメージ的にカワイイ系、ショタ系の思いこみがあったのですがちゃんと大人の男の人で、お…
お互いにおしゃべりしている、会話の内容は、年末年始をどう過ごす?っていう、 まあ、はじめて、恋人同士として年末年始を過ごす二人としては、極々当たり前の、甘あまだけど、とりたててどうって事無い、ありがちなサイドストーリーで、吹き出しの中の台詞だけを追っていればなんてことないのだけど、、、 これに絵が付くと、、、 絵がねぇ、 全編に渡って、ほぼベッドの上だけ。 お互いに、徐々に脱がせあい…
凪良ゆう 草間さかえ
高校生攻め、先生受け。 旧版の表紙にはすごく見覚えあるし、設定自体もBLの王道設定で他の作家さんにもたくさん作品あるしで、旧版の方で当然読んだことあると思いこんでいたのですが、旧版の方にはレビューしていないし、CDもレビューしていないし、 もしかしたら旧版は積み本の海に撃沈していて、CDも買って無くて、 この作品、今回初見かもしれない。 でも、既視感はすごくあるんだけどなぁ、、、 まあ、…
三崎汐
未熟な高校生くん達が、同性に恋することに葛藤するお話。 心に芽生えたのは恋だとうすうす気付いていながら、 その一歩が踏み出せなくて、 でも恋心を無かったことにも出来なくて、 自分の気持ちを、自分で認めて、 ようやく、一歩踏み出して。 そんな葛藤の末、ようやく両思いだとわかっても、 恋愛関係以前の人間関係を築くことさえ未熟な二人なので、 二人の間はゆっくりとしか進まず、いきなり所…
ゆき林檎
表題作をはじめ、『エロとろ』掲載作以外は、 「二人の間には恋が芽生えてるみたいなんだが」を描いた、コメディ寄りのふんわり作品。 エチまでは行き着かないけど、これは充分、立派にBL。 はたしてこれから二人はどうなるのかな?って、自分で妄想する余地があるのも楽しい。 作品の間に挟まっているちょっとしたオマケ絵が、また、味わい深い。 で、この本の中で唯一エチシーンがあるのは『エロとろ』掲載の『…
元ハルヒラ
相変わらず人気が高い元ハルヒラさん。 この「マウリと竜」は短篇集ではあるけれど、神様と人が結ばれるファンタジーの連作。 巡り神は気持ちの通じ合った相手を見つけると、同じ姿になって伴侶となる。 「同じ姿」ってことは、この神様、絶対同性婚しかできないのか。 BL展開的にはうまいこと考えたね。 お話そのものは、ほのぼのだったり、ちょっとシリアスだったり、切なくキュンだったりで、こういうファンタ…
はらだ
この本のタイトルって、一見「恋愛」に見えるけど「 変 愛 」だったのね。 もう、ここまで「変」だと、いっそ潔い。 もう、目つきからして「いっちゃってる」ので、これはこれで、もういいやって気分になる。 全編に渡って、汁まみれのエロエロだけど、 単なる「エロのためのエロ」じゃなくて、 実は、エロは副産物。 むしろエロありきの作品とは対極ともいえる、愛的なものが溢れ過ぎちゃっての結果…
SHOOWA
ネタバレ
カバーイラストとカバーデザインは抜群にいい本。 内容も、かなりシビアでシリアス。 マンガ作品としては高く評価できるけど、恋愛要素的に萌えるかというと、ちょっと戸惑う。 途中に性交シーンはあるし、最終的にはオーウェンとタドタの恋の成就で結末を迎えるのだから、確かにBLなのだけれど、全体がもっと非BLか、せいぜい匂い系だったらすんなり感動できたんじゃないかって思う。 っていうか、1話めのオーウ…
桜日梯子
実は「年下彼氏~」もかなり微妙だった桜日さん。 今回は、もう、はっきりしゅみじゃない判定でもいいですか? 先ず、表題作の、天使だったらレイプでも許されるのか攻めがアウト。 次の、「迷える神様~」の神様をだまし討ちにして嵌めちゃう攻めもアウト。 更に、「ネトラレ~」はつけ込み系の3Pがアウトで、 「ドS~」は攻めにも退いたが、受けもアレだろうって感じ。 最後の「校舎裏の夏」だけは、テ…