ぴえぴえ3号さんのレビュー一覧

ごまかしきかないまがいもの コミック

梅松町江 

おなじみのシチュエーションを一味違った展開で…

『ごまかしきかないまがいもの』シリーズ3作
1話目が攻視点で、売り専ボーイと客として出会ってから本気になって付き合うまで。
2話目が受視点で、つきあうことになってからのお話。
3話目が攻視点で、2年後のお話。
あとがきによると、当初2作完結のつもりが3作になったとのこと。
【お金を払ってセックスする関係から本気になって付き合うことに】という個人的に大好物なシチュエーション!なのですが、ち…

2

自家恋愛中毒 コミック

モンデンアキコ 

光る脇キャラ…!

血のつながらない(厳密には遠縁の親戚の)同い年の兄弟、元ナンバーワンホスト弟×デイトレーダー兄で7年ぶりの再会もの。
一緒におねんねしていたいたいけな少年時代のエピソードを交えつつ、離れ離れになるきっかけになった若気の至りなできごと、父の死、そして再会してからの気持ちの行き違い…
遠回りして結ばれる二人のお話です。

この作品、なんといっても脇キャラがイイ味出してる!
マキ子ちゃんこと女…

1

花鳥風月 1 コミック

志水ゆき 

ド田舎を舞台に…

農業と養蚕業が盛んなド田舎を舞台にした3組のカップルの恋物語。
3カプの話が同時進行で、しかも登場人物も多いので、途中ちょっとこんがらがりそうになりましたが、しっかり話についていけましたw
なかでもメインカプになるのが医師の一見と純朴青年糸川のカプでしょうか。
糸川の母親とのエピソードはウルっときました。まっすぐで素直で母親想いの糸川。
やけにすんなりと一見とカップル成立…しましたが、なん…

2

虎次さんのことが好きなんですが コミック

会川フゥ 

まさかの干支擬人化

雑誌の干支特集発の作品とのことで!すごい。この発想はなかったw最近のBLはなんでもありですねwしかし、内容は奇抜ではなくほほえましいお話でした。

草食系に見せかけて実は肉食系!な、のんびりガツガツ羊男子羊一×男気あるけど根はやさしい虎男子虎次
美容室が舞台ということで、たくさんでてくる『美容師あるある』にクスッとしましたw美容師さんもなにかと苦労されてるんですねw
干支擬人化なので、羊一…

2

STAR☆Right コミック

扇ゆずは 

これぞキラキラアイドルもの!

BLファンタジー炸裂!腐女子の夢と妄想を具現化したかのような作品でしたw
国民的アイドルのデビュー曲でスターライトっていうと、ローラースケートで一世を風靡した某あのグループの某アレが思い起こされますねwしかし、本当にああいう感じのキラキラ感w
攻の万里は下積み10年のベテラン?アイドルでMAXIMEのセクシー担当w
受の恭平は元田舎のヤンキーで付け焼刃アイドルだけど天性の存在感と華の持ち主。…

0

So cute? コミック

ユキムラ 

あまエロから悲恋まで…

表題作はあまあまエロかわいいお話ですが、同時収録作は、海外が舞台の長年越しの恋、報われない横恋慕もの、幕末悲恋もの…となかなかバラエティ豊かな内容になっています。
正直、たまにはほのぼのキュートなお話が読みたいなーと思ってこの本を買ったので、「so cute?」と「さよならぼくらのせかい」はとてもたのしく読めたのですが、「またきてしかく」「満ちて散りて」を読んで若干気持ちが沈みましたw

「…

6

やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

執着と妄想と嫉妬と…愛!

表題作は、家具デザイナーの田辺×インテリアショップ経営者マリの再会ラブもの。
田辺のマリに対する執着がもはや変態スレスレというか…こわいw
『酔っぱらって起きたら…ドキッこんなはずじゃなかったのに!』みたいな展開はもはやBL界では王道wで、私も好物のシチュエーションのひとつですが…
ちょっとマリちゃんこれは流されやすすぎる…普通の感性ならきっと引くであろうところを、なぜかほだされているマリち…

0

晴れときどき、わかば荘 あらあら コミック

羽生山へび子 

レトロ感満載な独特の作風

作中に出てくるスマホに猛烈に違和感を感じるほどw昭和な雰囲気を醸し出す作風ですw
ちょっとシュールなギャグテイストかと思いきや、マジメに恋愛マンガしていますw

BL初心者にいきなりコレを薦める気にはなれないwけど、たくさんいろいろなBLを読んでこられた方々には、こういうのも斬新でいいかもですw

年季の入ったオネエのママが管理する、(図らずも)総ホモなアパート「わかば荘」を舞台に繰り広…

4

期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

小説版ありきの…

「泣けるBL」も、小説の単行本も読んだ後にこのコミックスを読みました。
コミックスに収録されてるのはちょうど、「泣けるBL」掲載時の部分までのストーリーです。

あっさりした絵柄が木原さんの切なくて淡々と日常を描く作風にあっているなーと思いました。
元が小説だからか、ややモノローグが多くポエム感のある感傷的な作品になっている気がします。

小説では、宇野の村上に対する静かな執着がいわば…

1

年々彩々(表題作 デラシネの花~落語「寿限夢」より~) コミック

秀良子 

まさかの落語BL

登場人物が落語家な落語ものならまだありそうですが、まさかの落語そのものをモチーフとしたBL。
「金魚すくい」は落語「貧乏神」、「デラシネの花」は落語「寿限無」を元としたストーリーです。
しっとりと淡々とした印象の作品。貧乏神や死神がでてきたり、200年生き続ける男が出てきたりと、ある意味ファンタジックでありえないのに、淡々とした日常描写で、生活感のある生っぽいお話になっている印象です。

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