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スカーレット・ベリ子
ポッチ
ネタバレ
ベリ子さんの新刊、ということで非常に楽しみに待っていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 まず、絵柄が非常に美しい。序盤は線が細くちょっと違和感もあったのですが、後半の絵柄の美しさはすごかった。絵柄の変遷?なのかな。 その人の作ったスーツを着ると仕事で成功する。 そう聞いた大海(攻め)は、とある仕立て屋に行きスーツをオーダーするのですが。 仕事で行き詰まりを感じ…
所ケメコ
絵柄はとてもきれいでツボだし、十年来の片思いをしてたというそもそもの設定はすごく好きなんです。が、なんていうかストーリーが単調であっさりしすぎてる気がして。なので3巻も買おうかどうしようか悩んだのですが、1巻・2巻と買ってるのでどうせなら続きも読もうかなあ、と。 さて、内容をざっくりと。 ユキが両親に自身がゲイだということをカミングアウトした過去の回想から話はスタートします。 …
吉田実加
フルールのHPで試し読みして、続きが気になっていた作品。書籍化されるとのことで楽しみに待っていました。 さて、内容を。すみません、ネタバレしてます。 人に触れると、その人の気持ちが読めてしまうアマネ。その力のため、まだ子どもだったアマネは母親とともに住んでいた村を追われ、山奥でひっそりと暮らしています。 人の気持ちが読めるアマネは動物たちとも話すことができ、孤独なアマネの良い…
ヤマシタトモコ
2015年にデビュー10周年をむかえられたそうで。ヤマシタ先生、おめでとうございます。 それを記念して発売された、今までの作品の「おまけ」をまとめた『ヤマシタトモコのおまけ本』ということで興味を惹かれて手に取ってみました。 BL、非BL関係なく、ほぼ全部の作品の特典ペーパーや小冊子、販促ペーパーが収録されてます。 BL以外のコミックは特典ってあまりついてこないのでしょうか?全体的にBL…
砂床あい 奈良千春
奈良さんの素敵な表紙に、「離島の、その地ならではの秘祭」という設定が非常に好きなので購入してみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 惜しい! というのが読後の正直な感想です。 『よそ者(というと語弊もありますが)からは全く理解できない、土着信仰』のため、そこで神と祀られ、その土地の繁栄のために「マレビト」と衆前で性行為をしなくてはならない。 なんというか、既視感…
yoshi
ちるちるさんの作家インタビューでお見かけして、絵柄もきれいでストーリーも面白そう!ということで手に取ってみました。短編集で、4つのCPのお話が収録されています。 表題作『フローリストの恋は咲く』 お花屋さんの陽斗。いつもは花は渡す(売る)側ですが、ある日花を買いに来たお客さんに一本の薔薇(陽斗のお店で買ったものだけれど)を渡されます。 それ以来何度か来店し、その都度薔薇を陽斗に渡す彼の真…
沙野風結子 笠井あゆみ
沙野さんに笠井さんの表紙。もう買わずにいられようか、ということで早々に予約していました。 表紙は甘々な空気が漂っていますし、沙野さんは受けを溺愛する攻めを書かれる作家さまなのでエロエロかつ甘々なお話かと思っていましたが、なかなかどうして、最後までどうなるのかハラハラしながら読んでしまいました。 視線を合わせることで相手の精神を操ることができるため一族の中でも「天人」と呼ばれ崇めまつられ…
石田惠美
初読みの作家さまでしたが表紙の彼があまりに麗しく、最近していなかった表紙買いをしてしまった…。 読み始めて「ん?どこかで読んだ気が…」と思ったらPG2に掲載されてましたね。ショタ好きのリュシアンさま。ショタって苦手なので読み続けられるだろうかと危惧しながら読みましたが。てんが可愛い!何て健気でかわいい子なの?と。 あんな20歳、いないよなあ。とか。 女の子に見えるなあ…。とか。 リ…
中原一也 笠井あゆみ
先日ちるちるさんのBLニュースで笠井さんの表紙が取り上げられていましたが、その中で紹介されていた作品の一つでした。笠井さんホイホイされてしまう私はこの作品のことはもちろんチェック済みでしたが、ごめんなさい、個人的な感想なのですが、中原さんて「男同志」というのがすごく強くてラブ度が低いイメージで、笠井さんの淫靡な絵柄とちょっとイメージが合わなかったんです。で、今まで手に取ることがなかったのですが、あ…
青山マヲ
ちるちるさんの作家インタビューを拝見して、面白そうだなと思って手に取ってみました。内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 親同士の再婚により兄弟になった宏海・カズ兄(作中に名前が出てこない…)と尚。初めは弟ができるのが面倒だった宏海ですが、自分たちになついてくる尚が可愛くて大切にしているうちに、自分の気持ちが「義弟」に向けるものではないことに気づいてしまい尚から離れることにする…