ポッチさんのレビュー一覧

ラベルド・タイトロープ・ノット コミック

緋汰しっぷ 

10年ごしの拗らせ愛

ちるちるさんの作家インタビューでお見掛けして購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。



高校3年生の秋に出会った夏生と榛臣。
卒業までのたった半年間。けれどその短い期間の間に、お互い恋心を育てていた二人。
自分の想いを夏生に告げた榛臣にたいして、夏生の取った行動は自分の気持ちにふたをして榛臣を振ること。
榛臣に対するよこしまな想いをそのまま彼にぶつけることが恐かった、と…

8

本能 コミック

我島ヒロ 

病んでる感半端なし

本屋さんで表紙の彼と目が合っちゃって、ビビっときてお買い上げ。7つのCPが収録された短編集。

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。





表題作『本能』
高校の教師でありながら、わがままで自分勝手な子どもが嫌いなセンセイ(作中では名前が出てこない)。
成績は優秀だけれど生意気で陰キャラ、友達もいないボッチくんの須田くん。
須田くんの起こしたトラブルに気付いた先生は…

2

小さな光「はつ恋ほたる」番外編 特典

気持ちがほっこりします

コミコミスタジオさんで購入するといただけるおなじみの特典小冊子。表紙や裏表紙にプラスして、小説部分は7Pの、全部で12Pの小冊子です。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。





時系列は本編終了後。ほたる視点でのお話です。
タイトルは『ちいさな光』。

悠介とともに茶会の招待状の準備をしているほたる。
手伝ってくれるほたるに対し、感謝の気持ちを惜しみない言葉でかけてくれ…

2

はつ恋ほたる 小説

宮本れん  千川夏味 

薄幸・健気受けさんがお好きな方に

初読みの作家さん。優しく可愛らしい表紙とタイトルに惹かれ購入してみました。内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。






由緒正しい茶道の本家・叶家の分家の長男・ほたるが主人公。
ストーリーはほたる視点で進みます。

叶家は代々分家から許嫁を取るしきたりがあります。娘が本家に嫁いでいった分家は一族の中でも立場が上になることもあり、ほたるの両親は女の子を所望していた…

10

「赤のテアトル」応援書店ペーパー 特典

裏設定、読めます☆

応援書店さんで購入するといただける特典ペーパー。ポストカードと同じ大きさで、薄手のつるっとした光沢のある紙にモノクロで片面印刷されています。

ネタバレしてます。ご注意を。






タイトルは『その後の 赤のテアトル』。
時系列は本編のその後のお話ですが、「裏設定」という事のようです。

ユーリは会社を辞めたときに株式すべてを売却しているため本当は働かなくても暮らしてい…

2

「日の当たらない場所(2)」応援書店・カドカワストア特典描き下ろし4Pリーフレットト  特典

リーフレットも甘々でした☆

応援書店さんで購入するといただける特典描き下ろし4Pリーフレット。やや薄手のA5サイズの紙を半分に折ったA6サイズの4Pリーフレットです。

表紙と裏表紙は一枚の絵柄ですが、本誌と同じ絵柄が使用されています。中を開くと見開き2Pの漫画が。この漫画は電子書籍の特典と同じもののようですが、電子書籍の方は未購入なので未確認。もし情報が異なっていたら教えていただけると嬉しいです☆

さて、内容はと…

2

「永劫の束縛」協力書店共通書き下ろしペーパー 特典

甘い空気が流れてます

一部協力書店さんで購入するといただける特典SSペーパー。私はコミコミスタジオさんで購入して頂きましたが、大きさはB5サイズ、緑色の薄手の紙に片面印刷されてます。

すみません、本誌含めたネタバレ表現があります。








時系列は本編終了後。尚弥視点でのお話。

本編の最後で恋人同士になったクロウこと漣と、尚弥のふたり。

とある日、クロウの部屋で身体を重ねた彼…

3

愛欲スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

甘いしエロい。

『劣情スイッチ』の続編。前作未読でも所々で注釈が書かれているので、二人の関係や過去について理解はできるのかな…?けれど二人の出会いや恋人になるまでの過程が分かっていた方がより楽しめるかなと思います。

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。





『劣情スイッチ』で義兄弟の関係から恋人へと形を変えた史郎×依泉。
今巻は甘々な恋人同士になったところから話はスタートします。

9

ほんと野獣 10 アニメイトオリジナル特典4Pリーフレット 特典

「10」にちなんで

アニメイトさんで『ほんと野獣(10)』を購入するといただける特典4Pリーフレット。コミックよりも少しだけ小さいサイズで、表紙+裏表紙、見開き2Pの漫画が記載されています。表紙、裏表紙ともに本編と同じものですが、表紙は背景が黄色で絵柄が少しアップになってます。

本誌と同じ絵柄なんですが、この表紙が可愛いんですよね。
輝が人差し指を立ててて、上田くんが親指と人差し指をくっつけた輪を作ってる。

1

制服をまとえば、うまく嘘がつけたのに。 コミック

楔ケリ 

ライバルな二人のお話

前作『狂い鳴くのは僕の番』がとても良かったので作家買い。楔さんのセカンドコミックはパイロットが主人公。パイロット、そして制服、という事で楽しみに待っていました。

内容はというと。すみません、ネタバレしてます。






主人公は奏太。
天才肌で、同期よりも早く出世して副操縦士として働くイケメンさん。ハイスペックでいわゆるリア充さんです。
あちこちで女の子を食い漁っている彼…

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