total review:290826today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
72/79(合計:790件)
ポッチ
ネタバレ
ええ、毎度付録に釣られて雑誌を買っています。今回もミニドラマCDにホイホイされた私なのでした。 が、非常に良かった…!作家買いしてる作品が多かった、というのもあるのですが、内容的にも「おお…」というものが多くてとっても満足です。さて、いくつか選んで感想を。 志水ゆきさん「花鳥風月」 神作品でした。これが読めただけでも買ってよかった。 火弦の健気さにズッキュンとやられました。表紙の「…
アニメイトさんで購入するともらえるリーフレットです。B5サイズの一枚の厚紙を半分に折った造りになっていて(コミックと同じ大きさ)、中を開くと2P分のコミックが読めます。 内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 本編と制作過程の裏側がちょこっと描かれていました。 初めは読み切りのつもりで描かれたそうで、受け・攻めを決めてなかったそうです。なのでギリギリまで颯受けも…
一穂ミチ 藤たまき
一穂さんらしい、爽やかな読後感の作品でした。 思わず風景が目に浮かんでくるような緻密な描写に、「へ~」と思わず感心してしまうトリビア。出てくるキャラたちがみんないい人たちばかりだし、そこかしこに撒かれた伏線を上手に回収しながら進んでいくストーリー。 出てくるキャラもみんな魅力的でした。 真っ直ぐで、苦労も知っているため人に対する思いやりも持っている宗清。 弟が海難事故に遭い、そのま…
志水ゆき
待ってました4巻。こんなに続きが気になるコミックもなかなかないです。さて、内容はすでに書いてくださっているので感想を。 沢斗がかたくなに大輝を拒んでいた理由が分かるのですが、そりゃあ沢斗が心を閉ざすのも当たり前だなあという感じでした。ああいうざっくりとした、というか大雑把なところが大輝の良いところでもあるのでしょうが、やっちゃった後で「記憶がない」って…。 偉大な祖母の後を継ぎ、そのプ…
鈴木ツタ
ツタさんは作家買いする作家さまなので、新刊が出ると聞いてひゃっほい!と喜んだのですが、表紙の彼が…。ええ、向かって右側、黒髪・縮れ毛の彼です。彼のビジュアルがねえ。どうにもこうにも受け入れられず手に取るのをためらっていたのです。イヤ、ごめんなさい。 しかしレビューを拝見するとどのレビューも高評価。で、手に取ってみました。 ツタさんで「中世」ってちょっとイメージが湧かなかったのですが、さ…
黒木夏兒 蒔舞(シーウ) yoco
腐姐さま方のレビューを拝見して読みたくなり、また「ダリアシリーズ2015フェア」が開催されていたこともあって購入してみました。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。 いや、すごく面白かったです。1巻ではまだBL色は薄く、また主人公がFBI捜査官ということもあって凄惨な事件が舞台になっているので、BLというよりむしろサスペンスというかミステリーの要素が強いです。 FBI捜査…
イトウさんがつけていた、目玉ぎょろぎょろのネクタイについての小話です。ごめんなさい、ネタバレしてます。 あのネクタイ、世界的デザイナーさんの限定コラボのデザインだそうで。ショップでそう勧められて購入したネクタイですが、キョウスケくんにそのネクタイについて話を振られます。 「その変なネクタイ 気に入ってんだね」とキョウスケくんに言われるのですが、イトウさんはそれがきっと嬉しかった…
緒川千世
作家買いです。私は痛い話はあまり読みませんが、しかし緒川さんが描かれたのなら読まねば!ということで手に取ってみました。 この方の描かれる「痛い話」は本当に痛いです。黒いです。しかもこの作品は続き物ということで、この巻だけだと救いがない。しかしなぜでしょう、すっかり引き込まれてしまいます。 絵柄が綺麗なので、受け入れやすいというのもあるのですが。 しかし何と言っても攻めの受けに対する執…
左京亜也
「クロネコ彼氏」のスピンオフ。かがみんのお兄ちゃんのユージンのお話です。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 いや、まさかあのお兄ちゃんがこんなに可愛いとは思わなかったです。慎吾に対するあの辛辣な態度は、なるほど、そういうわけだったのねえ、と納得。けどね、それもちょっと八つ当たりってところもあって。自分の恋心を封印して、家のために結婚して、って確かに可哀想ではある。けど全部自分で決め…
犬飼のの 笠井あゆみ
「暴君竜を飼いならせ 2」が出るとのことで読み直してみました。確かこの本が犬飼さんの初読み作品だったと記憶しています。恐竜という題材が斬新だなと思ったのと、笠井さんの何とも美しい表紙に釣られて買ってみました。さて内容は皆さま書いてくださっているので感想を。 痛い表現もかなりあるのですが、それで「恐竜」という題材がかなり生かされていると思いました。人間とは異なり「捕食する者」「される者」に分…