花鳥風月(4) 小冊子付特別版

kachou fuugetsu

花鳥風月(4) 小冊子付特別版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神93
  • 萌×229
  • 萌14
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
18
得点
624
評価数
138
平均
4.5 / 5
神率
67.4%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784403664748

あらすじ

大輝、約束を果たしにきた。
今夜、おまえのものになるためにーーー。

沢斗目の前で、土砂崩れに巻き込まれた大輝。
救い出された大輝に、沢斗は約束通り、一日一度、キスをし続ける。そして、退院した大輝に抱かれるつもりで、身を委ねるが……⁉︎

志水ゆきのストレートラブストーリー、大輝x沢斗のなれそめ篇クライマックスと、切ない片恋を描く火弦篇の開幕を収録したシリーズ第四弾!

表題作花鳥風月(4) 小冊子付特別版

観世大輝 陶芸家
黒井沢斗(サバト) 町役場の地域振興課課長・町長

同時収録作品花鳥風月

隣家の外科医 一見雅貴
家を出て田舎に越してきた青年 糸川一人

同時収録作品花鳥風月

辻本 曜明(元暴力団平岡組幹部)
佐野 火弦(元暴力団平岡組構成員)

同時収録作品花鳥風月

一見 雅貴(医師)
糸川 一人(役場勤め)

評価・レビューする

レビュー投稿数18

残酷で哀しいラブシーンと。無感情でいられたらと思う気持ちと。

悲しすぎて、残酷過ぎて。中では唯一読み返すことがあまり無い本作です。特に事故にあってからの大輝は酷過ぎる…。沢斗と重ねた時間をすっかり忘れてしまったとはいえ、人が変わってしまったと思えるほど酷くないか。沢斗が絶望する程に、それは残酷なラブシーン…いえ陵辱だと思う。
大輝は、自分が迂闊にも自分の手で沢斗の恋人であった「大輝」を、大切な思い出と共に殺した事にようやく気付く。なぜ、この3ヶ月だけを忘れてしまったのか。何を記憶から清算する必要があったのか。大輝の記憶は戻ってくるのか…。あんなにも苦しめられたのに もぅ愛してしまったから。その気持ちをどうすることも出来ない沢斗。あとがきで、「真のラブラブ」に至るまで描ききってくれるとのことなので、大いに期待して待ちますが。沢斗が許しても、私はちょっと許せません。大輝を嫌いになってきます。沢斗も「いっそ嫌いになれたら…どんなに楽だったか。」とモノローグで語っていますが。沢斗を幸せな気持ちにしてくれるその時まで、許せないと思います。
一方、曜明さんと火弦。7巻まで読了した今となっては、曜明さんが謎行動過ぎてもはや笑えます。火弦がひたむきに曜明さんを想ってるのは変わらずですが。曜明さん…、むしろ火弦のこと好きだなぁとも思えてきます。曜明さんからしたら「犬洗い」と何ら変わらないのかもしれません。裸の火弦を洗うのが好きなのか、火弦にとってはよもや羞恥プレイ。無表情でアレを掴んだりして洗ってる曜明さんの特殊プレイとしか思えません‼︎

0

クライマックスと予感

大輝×沢斗編

大輝が窯に埋もれて救出されてから。
やはり記憶を無くしたようで。
それを知らない沢斗が約束を果たしに訪れたら…。
大輝ひどいです。恋人かたずねて沢斗が慣れてると思って強引で無理矢理なエッチ。それでも大輝が喜ぶならと耐えたのに。
その後に記憶を無くした事を明かして暴言と侮辱、そして嫌がる沢斗に二度目を。
レイプですよ!ひどい!

沢斗がやっと心の大事な所を許して好きになって大切な約束もしたのに。踏みにじって。
確かに沢斗の言うとおり記憶を無くしたのは大輝のせいじゃないけども!
大輝はやっと自分のしたことに気がついて沢斗に申し訳なく思いますが。うーん、切ない。
ここから1巻からの氷の沢斗になっていくんですね。あの3ヶ月の大輝を返してと言うんですね。

曜明×火弦編

相変わらず曜明は兄嫁と姪ばかり。
今回はケガをした火弦のシャワーの世話や、姪に取られた代わりに同じベッドに寝させてくれますが、火弦はもういっぱいいっぱいです。
またしても吉利谷にみられちゃって。
吉利谷が怪しいですね!
そして火弦に命令が。

そして一見が父の手術をするために上京の予定が入ります。糸くんも連れて。
糸くんの正論がそんなに一見を苦しめるの?親のこと?全て?

東京で二組が交わるようですね。一体何が起こるのか。

狐の恩返し可愛かったです。糸くんと火弦に友情が芽生えるのかな?

0

この2組の切なさは苦しい

第4巻。
土砂崩れで窯も大輝も一瞬にして目の前から消える…!という凄いシーンからの4巻。
大輝x沢斗の展開は非常に残酷。
大輝は助かって、みんな一安心。もちろん沢斗も。なのに。
約束をしたから会いに行って、本気になったから抱かれてもいいと思って。
でもその大輝は沢斗が恋した大輝ではなかった。
部分的記憶喪失なんて…
出会ったばかりくらいの、傍若無人でデリカシーがなくてバイのヤリチンのような大輝に、なんの思いやりもなく貫かれる。
3巻のレビューにて「蹂躙があった」と書きましたが、甘かった…。4巻での大輝と沢斗の行為こそ心を打ちのめす蹂躙、いや大輝による一方的な陵辱です。
『雨が降る度思い出す』のモノローグからは現在の時間軸でしょうか。
再びの大雨と土砂崩れの危険で「あの日」の再現のような山道で、今でも好きだ、と泣く沢斗…切ないですね。
…と大輝x沢斗編はここまでー!
続いて報われぬ恋心を抱える火弦編に。
火弦はひたすら不憫です。こちらも切なすぎる。
巻末には、今度は一見x糸君のちょっとイチャイチャ。サービスエピソードかと思いきや、次に続くであろう火弦を中心とするヤクザ絡みの「何か」に繋がっていきそうな描写で、第5巻に続く…!

1

久々に読み返した

久しぶりに読み返したら勘違いしていた
本が出るのが1年くらいかかるから内容忘れちゃんですよね(笑
過去編を、本編がそのまま続いているのかと
勘違いして読んでまっていたw
1巻の大輝が、あんまチャラくない優しい大輝だったから....つい
もう一度1巻から読み直したらよく分かった

そして感想
折角心許せる関係に慣れたのに
悲劇だぁ.....過去の大輝も最初はチャラかったけど
今回だけは許せん!目の前に好物置かれたら食べちゃうのはわかるよ
わかるけどさ、その後の台詞ね
たかが3ヶ月されど3ヶ月、その3ヶ月が自分にとっても
一番大事な時間だった事をお前は分かってない!
そりゃそうだよね、記憶を失った人にそんな事
言ったどうしようもできないし、言われたほうだって困る...
沢斗も分かっている、記憶をなくしたのは大輝はせいではない
でも、楽しかった頃の思い出とかを何の事?何も覚えてない
なんて言われたら、つらいよねぇ
そんな事があったらそりゃあ、沢斗も大輝の事を嫌うよ※1巻

でも、忘れていてもやっぱ本能で、また好きになるのね
惹かれあってしまうんだね
最後は歩み寄れたから良かったよ、冊子では初体験をやり直しですね
思いっきり踵落としした沢斗半端ないっす
傷口開いて、瞳と糸君のお邪魔しちゃってね(笑
瞳が沢斗の事を黒井さんと言うのが新鮮だった

とりあえず、大輝の記憶が戻るのを切実に祈るばかりです
是でも奇跡起こしてくれたから
記憶戻るって信じてます(;へ:)
そして大輝は全力で沢斗にあやまれぇぇぇぇ

0

切ない

うーん、切ないですねぇ。
今回は大輝と沢斗、曜明と火弦の二組がメインでしたが、どちらも苦しい。
大輝が土砂崩れで生き埋めになった三巻からの続きで、記憶がなくなってしまうのですが、それがちょうど沢斗との距離が縮まった3ヶ月間なのですね。出会った頃の軽い大輝に戻ってしまったのを沢斗は落胆し、拒絶しますが、それでも体の関係を持ってしまって。この時の大輝の言い草が腹が立つのですが、それでもやはり大輝は大輝、沢斗のことを心配して守ってあげるあたりからまた沢斗の心が溶けていくみたいでした。どんなに記憶がなくなっても、何度でも同じように愛してしまう二人って感じでした。
火弦の方は、相変わらず進展なしなのですが、吉利谷さんったら、また火弦の一人エッチのときに登場ですか。いや、そんなとこでしてる火弦も悪いけど、鼻が利くというかなんと言うか。羽美ちゃんに向ける火弦の笑顔が優しくて、切なさ倍増でしたが、次は火弦が幸せになる番かなぁ。

2

本当に誰にも責任はないのか?

ついに第4巻です!
実は1~4巻は大人買いをして、一気に読んだのですが、
この4巻にはヤラレました……。
中盤まで「大輝 × 沢斗」編になります。
一体過去に何があり、何がしがらみで、
現在の険悪で複雑な状態があるのかが紐解かれていきます。


登り窯の土砂崩れ事故で生き埋めとなり、
3ヶ月分の記憶を失くした大輝。
沢斗との約束すら忘れてしまった大輝。
しかし、大事故のことを考えると、たった3ヶ月の記憶喪失で
済んだのは、大輝にとっては、本当にラッキーな出来事です。
大した怪我もなく、五体満足。
記憶も全て無くしたわけではなく、たった3ヶ月だけの
記憶喪失です。
大輝の言うとおり、それは至極もっともなこと。
それは、沢斗も認めています。

しかし………!!!
あまりにもやるせない……!
こんなことってない…!
こんな惨いことがあっていいわけはない……。
ああ、沢斗……!!

「今度こそ最後まで抱くから」
その大輝との約束すら、守られたとは言えません。
大事に抱かれることはなく、
「ヤリたかったに決まっている」と吐き捨てられた沢斗。

もう、あの心を開いた大輝はここにはいない。
心を許した大輝はここにはいない。
大輝と沢斗の間を流れた柔らかな空気。
それはもうここにはない。
あまりにも残酷な現実が沢斗を襲います。
大輝に抱かれた後、目を見開き涙を流した沢斗。
あああ、もう見ていられませんでした。
沢斗があまりにも憐れで、可哀想で……。
強く抱きしめて、慰めてあげたくなりました。

「誰も悪くはない」それがキーワード。
しかし、本当に誰も悪くなかったのでしょうか。
むごい仕打ちで抱かれた後、「ヤリたかった」と言われ、
その後レイプのように再び抱かれた沢斗。
その言動をおこした大輝に、責任はなかったのでしょうか?
私はそうは思いません。
沢斗のことを考えたら、あまりにも大輝が憎い。
怒りのやりどころがないからだけではないです。
大輝の言動に、怒りを向ける要因はなかったのでしょうか。
否、私はあると思います。

憎悪を向ける対象がいない……。
そんなことはないと思うのです。
この沢斗の想いを…、やるせない想いを…、辛すぎる想いを
受ける相手や物証がないなんて、思えないのです。
最初は土砂崩れ。
大きな自然現象に、人間が抗えないことは分かります。
その後の対応が、やはり問題だと思うのです。
その後、なにをしたか? なにをすべきか?
なにを考えればよいのか?
……大輝は、この事態にどのように対応すべきかを
誤ったとしか思えないのです。


最後には和解した2人。
しかし、こんなに早く沢斗に大輝を許してほしくはなかった。
沢斗が受けた傷はこんなものではなかったはず。
それを「誰も悪くはない」という理由で、
大輝を許す沢斗の心の大きさに、揺るがされてしまいます。

沢斗の大輝への想いがこれまでのことを全て水に流し、
目の前にいる大輝こそが本物の大輝だと、認識したことは
本当に沢斗にとっての大きな前進です。
私としては、かなり悔しい思いもあるのですが、
過去の大輝も今の大輝も、きっと取る行動は同じだったと思うのです。

番外編の小冊子の2人は、少しくすぐったくて、
それでも空気が柔らかくて、何よりエロくて、
良い小冊子でした。

---------

後半は、「曜明 × 火弦」編。
まだ序章と言った感じです。

丹羽から先代組長を殺した相手が分かったことと、
その人物を殺せと命じられた火弦。
そして、その相手は身内にいるとのこと。

曜明への想いを隠しながら、そして犬として
身を徹しようとする火弦がとても健気です。

これから舞台は村という田舎から都会(東京?)に
移るようです。
最後のページに描かれた銃がなんとも不気味な影を落とし、
これからのストーリーの行き先が重く感じられます。

◆◆◆

4巻は、とにかく「大輝 × 沢斗」。
特に沢斗の哀れな姿に心を鷲掴みにされ、辛くて仕方なかったです。
ここまで大きく心動かされることは、BLコミックではなかなかないです。

花鳥風月という物語の奥深さと、作家さんの力量に拍手を送りたいです。

7

曜明火弦編スタート

「是」が好きなので、購入しちゃいました。志水ゆきさんの作品は、複数のカップルが同時進行します。
今回もその様な構成になっていますが、私の個人的な意見としては1〜3巻は微妙でした。なぜなら、この話の中で応援したくなるキャラクターが火弦くらいしかいなかった…。
4巻の後半部分になって漸く曜明と火弦の話が進展しそうな感じです。
曜明も火弦のこと憎からず思ってそうな気がしますけど、身内と寝てはいけない、という兄貴の言葉が彼を縛ってるんですかね?
次巻が楽しみです。

0

サバト様

志水先生の作品は全て持っています。全ての作品は非情な運命と戦う悲運で健気な男の子が主人公です。

1巻から気になっていたいい味出していた、サバトの過去編です。サバトはツンデレで女性より美しく、亡くなった村のマドンナ的存在だった祖母の若い時に瓜二つで、その容姿にコンパレックスを抱えて都会より戻り村役場で働いています。

観世は祖父が人間国宝な陶芸家で、自分も陶芸家として祖父の工房を継いでいます。お調子者でサバトの祖母に恋してる?何かとサバトをからかい軽く口説いていますが、芯は優しい男です。サバトの面倒をみたり、日光アレルギーのサバトの弟の面倒も良く見ています。料理も上手です

サバトのばあやが倒れた後て甲斐甲斐しく餌付けして胃袋ゲットです(笑)サバトを助けて生傷も絶えませんか今回は大雨で土砂ぐずれがおきてしまいます。(この村はよく大雨が降ります)
やっと気持ちが伝わりサバトと両思いになって、エッチの約束をしますが観世は作品を守る為に生き埋めになり記憶の一部を無くしてしまいます。しかも両思いになる前まで・・そして酷くサバトと結ばれますが・もう涙無しでは読めないいつか記憶が戻って真に結ばれて欲しいがこのままでもいいのかも

4

大輝と沢斗がようやく…

大輝×沢斗
1巻から大輝を毛嫌いしている沢斗。
あまりにもツンすぎるのでちょっと大輝に同情してました。
大輝が忘れてしまったのは悲しいけれど誰が悪いんでもないんだから許してあげなよ、なんて思っちゃいましたが、この巻でやっとすべての経緯がわかると沢斗の気持ちがよーくわかりました。
消えた3ヶ月は生きていく上で大したことのない短い期間だし「ま、いっか」と言ってしまえる些細な時間のようですが、沢斗にとっては人生を大きく変えた大事なときだったのだと思います。
それを忘れてしまったことも悲しいけれど、それよりも二人で過ごした時を否定した大輝が許せない沢斗の思いが痛いくらいに伝わって切なかったです。
それでも、ここからやり直そうという思いに繋がっていってよかったです。
そしてその続きの夜のできごとが特別小冊子で読めます。
ページ数の関係でカットされたのでしょうか?これ絶対必読ですよ。大輝の決意のほどがよくわかりました。
そのまた続きがAmazon特典の冊子です。
こちらは、哀れな糸くんの悲喜劇が…。

後半は報われない恋の火弦と曜明の話。
こちらは相変わらず、火弦くんがかわいそうなまま不憫な子です。
我慢して押さえ込んでいても好き好き光線を出している火弦の気持ちなどわかっていて跳ね返している曜明。
過去や兄の言動にとらわれている曜明が解放される日は来るのでしょうか。

相変わらずラブラブな一見×糸くんですが、チラ見せしてくれる一見の仕業がいよいよ明るみに出るのかな?
それぞれの登場人物を巻き込みながら、殺伐とした血なまぐさい事件が起きそうな予感をさせつつ5巻に続く、待ち遠しいです。

1

もうっ!続きが気になって!!

陶芸家:観世大輝×町役場職員:黒井沢斗です。
前回、ものすごーく気になるところで終わりましたが、まさかそんな展開になるとは!って思いましたね。
正直、大輝はひどいヤツだと思いましたが、しょうがないんですけどね。
しょうがないんですが、大輝このやろ!あ゛―!!みたいな感じでした。
しかも、最悪なことにサバトと会って色々あった3ヶ月間の思い出を忘れるとか土砂崩れのアホー!!って!!

最終的には記憶の無くした大輝ともいい感じになって終わりますが、思い出すことになるのかなぁ~って思います。←思い出さなくてもいいような気もしますが・・・。
正直、この話を読んで「是」の玄間×氷見を思い出しました。忘れられた方は本当に辛いですよね・・・。

曜明×火弦のヤクザものです。
まず、火弦が可哀想すぎて・・・。早く、全部解決すればいいのにって思いますよねぇ~。
しかし、曜明さんはひど過ぎやしませんか?ワザと気付いていないのか、本当に気付いていないのかまだわかりませんが、無意識ほど罪深いものはないと思うのですよ!!
あと、吉利谷はワザとかってくらいタイミング悪いですね。物陰で見てそうな感じがぷんぷんしますねw

医者:一見雅貴×町役場勤務:糸川一人です。
こちらのCPは少なめなんですけど、甘々でしたねぇ~。(アクマでも大輝×サバトと曜明×火弦よりは)
一見のお父さんが気になる!見た目は普通に女子だったんですけどww
次からは東京編って感じがしますね。一体東京に何が起こるのかまた気になる言葉を残して次巻に続きます。

1

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