花鳥風月(5) 小冊子付特別版

kachoufugetsu

花鳥風月(5) 小冊子付特別版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神78
  • 萌×235
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
20
得点
558
評価数
124
平均
4.5 / 5
神率
62.9%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
花鳥風月
発売日
価格
¥900(税抜)  
ISBN
9784403665196

あらすじ

現役を退いたヤクザの曜明と、彼の世話をする火弦。
火弦は曜明を密かに慕っていたがーー。

描き下ろし番外篇収録の小冊子がついた特別版で登場。

表題作花鳥風月(5) 小冊子付特別版

辻本 曜明(元暴力団平岡組幹部)
佐野 火弦(元暴力団平岡組構成員)

同時収録作品花鳥風月

一見 雅貴 (外科医)
糸川 一人(役場勤め)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数20

吉利谷が本当に欲しかったものとは。

この巻としては、曜明さんと火弦が巻き込まれる事件がメインなんですが、7巻を読了した後戻って来てみれば。7巻のメイン、吉利谷×財前、特に吉利谷さんの叶わなかった想いなどが縷々と綴られており。プロポーズも既にしていたんですねぇ。(忘れてましたよ。)まるでソフレの様な二人。ただ人肌に触れて眠りたい、という吉利谷のそんなわがままを受け入れる財前。ぽんぽんと優しく触れるその背には、7巻で明かされる大きな傷。そして、おそらく曜明さんと同じく、先代の組長である克也さんに心酔していた吉利谷は、望んでも貰えなかった「犬」を貰えた曜明さんに嫉妬も感じていて。誰かの特別になりたいと、ただそれだけを一途に、ひたすらに思い続けていた、物語の中で一番大人に見えて、その実 幼い子供の様な吉利谷さんに「俺だけはお前の味方でいてやる」と告げる財前。
吉利谷さんが、「犬」こと、火弦にいつも優しかったのは「羨ましかった」気持ちがあったのだと気付かされます。
そしてその「犬」は忠犬らしく曜明さんを守って盾になり凶弾に倒れます。
ここではまだ、曜明さんの気持ちは読者には中々見えないのですが。先代の仇を打て、と組から命じられ赴く前に、火弦はこれが最期と曜明さんにキスをねだるのですが。曜明さんが異常に優しくて、火弦の身体中にキスマークを付けます‼︎ (これは後で吉利谷さんに見られて「愛されてるなぁ…火弦。」と言われるんですが…)えええ⁈ やっぱりそうなの⁈ って感じで。火弦だって、ピンと来て無いですし、読み手側としてもまだ納得してはいないのですが、吉利谷さんだけが気付くのです。
曜明さんが火弦を大事に思っているという気持ち。火弦が曜明さんを追って行きたい気持ち。しかし、曜明さんから火弦を預けられて保護するのに、吉利谷さんがとった行動が乱暴過ぎて。これは後で財前にも叱られますが、全く関係の無い糸くんを急性アルコール中毒にしかけて、一見さんにまで迷惑をかけます。…同級生、幼馴染、勢揃い。無駄に勢揃い。一見さんと吉利谷さんのハイキック、見ものです。一見さんが医者なのに武闘派なのも7巻でネタバレします。一見、吉利谷、財前、と全く別々の道を選んだ3人が同級生で、全員美形。そしてカッコいい。
7巻を読了してから読み返すと、本作が伏線張られまくりの神作品だと気付かされます。
普通に読んでいた時は、先代の死にまつわるあれこれに注視して読み流していたあれこれ、一つ一つの台詞の重さに。その魅力に、気づかされます。

1

どうなるの!!!

なんて複雑に絡み合ってねじれてしまったのでしょう。

新たな登場人物の財前弁護士。吉利谷の味方だって。吉利谷は曜明に嫉妬してたんですね。
しかし火弦と糸くんにひどすぎます!

今回は火弦と糸くんが危ない目に合います。
しかし発見!一見と糸くんは最後までいってなかったんですね。あの場であの約束。果たされないフラグじゃないですよね?
一見と吉利谷や財前が繋がってたとは。でも危ないところで助けられて良かった。

そして曜明は火弦を可愛がってたんですね、犬として?
火弦が受けた命令を知っていたのかな。察したのかな?
全身にキスマークつけて犬扱いなのか愛してるのかどっち?

勝又もやりきれません。娘の駆け落ち相手がクズ過ぎて三代に渡って狂わされましたね。最後は自分でかたをつけます。悲しいです。勝又も前組長も。

そしてそして火弦は助かるのでしょうか?こんな時に高速で足止め。
どうなるの!!

0

火弦のターン。捨て犬の純情

第5巻。
丸ごと火弦編です。

結論から言うと、これでもか!の火弦の片恋の不憫さ、からの→→望みが叶う展開。
望みが叶うという事は……その命と引き換えに??みたいな、どこまでも不憫な火弦の姿。
火弦という少年は本当に自尊感情というか、そういうのが異常なほど低い。
自分の命なんて曜明にとってはどうでもいいもの、と本気で思ってて、そんな自分が曜明に恋い焦がれているその気持ちも浅ましく、あってはならない最低な感情だと思っている。
そんな自分が曜明に何かをねだっていい時は…
それは曜明のために自分の体か命をはった時。
そして、その時が来た、というのがこの5巻の展開です。
しかも必死の思いでキスをねだるとあっさり叶える曜明に、自分はこれから死ぬんだ、と自覚する。

前組長殺しの真相が明らかになり、その元凶のチンピラが曜明を狙って撃った時、反射的に曜明を庇って弾を受け止める火弦…
出血が酷いのに高速では事故が起きていて車が立ち往生し…火弦の命はどうなる⁈というところで第6巻へ、という流れです。
いつもいいところで切りますよね〜!

さて、この5巻になって新しい登場人物が出てきます。
平岡組また吉利谷の弁護士・財前。
吉利谷は財前に添い寝をしてもらわないとぐっすり眠れない。この関係はなんなんでしょう?
吉利谷は前組長(曜明兄)が好きだったようだし。
この後また物語が複雑になってくる?

0

犬の思いがご主人様に届く日はきっと来る!!

 待ちに待った曜明×火弦編です!

 組長の兄を殺され、組とは一線を置いて、義姉と兄の忘れ形見である姪をひっそりと守る曜明と、その曜明に命を助けられ、犬として生涯の忠誠を誓っていた火弦ですが、兄を殺した犯人が見つかったことで、状況が一転します。
 追っ手として命を捨てる覚悟をしていた火弦が曜明に最後にお願いしたことは……。

 以前、募る思いを抑えきれずに曜明にこっそりキスをした時に、曜明からはきっぱりと拒絶されています。それでも、最後のお願いを口にせざるを得なかった火弦がいじらしいです。そして…、曜明さん!あなた何してくれてるんですか!(笑)それは、お願いされて嫌々ながらしてるキスじゃないでしょう!?相変わらず、その表情と同じように曜明さんの気持ちは読めませんが、火弦を捕獲させて一人で兄の敵であるはずの勝又を追いかけたのは、兄を殺された恨みとともに火弦を死なせたくないという思いもあったからですよね!?
 それを信じて、6巻を粛々と待ちまする。

 火弦、生きて~生きてくれ~。生きてたら、きっとまたいいことがあるはずだよ(泣)!!
 

1

いいキャラだからドラマCDが聞きたい

すごく可愛いな火弦、
またそんな彼を「王子様」で見る小さい女の子。
またあまり感情を出ない曜明。
火弦の片思いの切なさを、
曜明が静かに彼を見守る(?)の気持ちを聞きたいです。
今までほかのカップルがもう全部CD化に、
彼たちが負けない大人気の曜明、火弦篇のCDを楽しみです。

2

あああ!!また気になるところでぇぇ!

ヤクザ幹部:辻本曜明×ヤクザ構成員:佐野火弦です。
や~っと、このCPメインの話でしたが、まぁ~気になるところで終わっちゃって・・・もうっ!!って感じでした。
あとがきにもありましたが、ホントにVシネマみたいでした。
あまりBLっぽくなかったですね。(いや、BLなんですけどね。)

ぶっちゃけ、火弦には是非とも曜明と幸せになっていただきたいのですが、今まで先代とその家族にしか興味がなかったのに、どういうつもりで火弦にキスをするのか、すごく謎だし、はっきりしろよ!って思いましたね~。

あと、新CPのフラグがバシバシ立っているキャラが出てきました!
財前が個人的にめちゃくちゃ気になります!!(そして受けであってほしい。)

今回は一見×糸くんCPも少しだけ・・・
というか、糸くんがめっちゃ巻き込まれてました。
で、一見の過去がすこ~しだけ垣間見た感じでしたね。ホントこっちも気になりますね!!

2

火弦ーっ!!!

火弦ぅーっ!って感じの5巻でした。
一冊まるっと曜明と火弦のお話で、やくざな世界だったので、切なさと嫌悪感ですね。
私は密かに吉利谷さんも火弦のことを好きなんじゃないかと甘い三角関係を願っていたのに、ちっ、所詮やくざな世界、そんな甘いことありゃしませんでした。でもでも、ここに来てまたしてもクールビューティ財前弁護士の登場ですか。うん、それならあり。人間としては置いといて、吉利谷さんのビジュアルはタイプなので、このまま不幸で終わらせてほしくなかったから、これはまた期待できそうですね。

さて、本編の火弦の恋、あそこまでしておいて、まだ犬扱いですか、曜明さん。最後気になる終わり方でしたが、まさか本当に死亡フラグってことはないですよね?

そして、こんな切ない本編と平行して一見さんと糸くんの方もますます固い絆が。この二人を少しでもいれてくれてほっとしました。

6巻が出るまであと半年はかかりますかね。うーん、連載の方で先読みしないと気になりすぎる。

2

雑誌で読んでいても

雑誌で読んでいてもコミックで読むと、また違った部分に着眼することってあるんだなと思いました。雑誌では続きが気になるのでストーリーを追うことに夢中になっているからでしょうか?

この巻から登場した財前弁護士が、クール・インテリ・黒髪でカッコイイです!なんで雑誌掲載時点にそう気づかなかったのか、自分が不思議でなりません。メインの曜明×火弦を差し置いて、財前と吉利谷が気になって仕方がありませんでした。あとがきにありました「がっつり」を期待しています!

ただ、1巻もそうだったのですが、なぜか一見の蹴りシーンに違和感を覚えてしまいました。なんででしょう…。

1

一途な忠犬と健気な猟犬の物語

ずっと気になっていた曜明×火弦の出番です。

4巻の終りでそんな雰囲気ではありましたが、のどかな田舎の田園で出会った少々ワケアリな男たちの恋模様…のはずが、この巻はVシネちっくなバイオレンスな展開になりました。

巻き込まれ体質な糸くんが今回またもや災難に見舞われます。
一見の用事で一緒に東京にやって来た糸がヤクザの抗争に巻き込まれ危機に。
一見の過去をほんのりを垣間見せてくれましたが、まだ謎のままです。
やんちゃしてたなんてかわいいもんじゃなさそう。
糸くん傷つけられてめちゃくちゃ怒ってました一見先生。
愛されてますね、糸くん。
よかった、助かって。
よかった、大事に思われてて。

ところで、曜明×火弦です。
亡き兄とその残された妻子にしか興味がなくて妬けるくらい彼らを守ることに夢中な曜明。もう一途を通り越して他のものなどどうでもいいくらいに。
その飼い犬の火弦は、その昔命を助けられてから曜明を命がけで愛しちゃってるのに見向きもされず、たまにほめてもらうことだけが喜びなんて不憫ですよ。

鉄砲玉として命を捨てる覚悟をした火弦が最後のお願いとして曜明にキスをねだる場面とラストシーンが切なかったです。
子供みたいに愛されたがり曜明だけを求める火弦の望みが叶う時が来るのでしょうか。
すごいところで終わってしまい第6巻が待たれます。

本筋から外れるかもしれませんが、一見の悪ガキ仲間らしい吉里谷と財前の面白い関係もいつか明らかになるといいなと思います。

5

命を懸けた想い・・・一途な「犬」の願いは届くのか?

今回の巻は、殆ど「曜明×火弦」が描かれています。
その中にちょっと「一見×糸」が出てくる感じですかね。

≪あらすじ≫
組から先代組長を殺した人物を殺せと命じられる火弦。
火弦は銃を持ち、死を覚悟して曜明を追います。
そんな中、組長一味に糸ともども捕まってしまい、
糸を置いて曜明を助けに行くことが出来なくなって
しまった火弦は……?

----------

エロシーンはちょこっとだけあります。
ストイックな曜明が火弦にキスするシーンは、
火弦でなくても驚いてしまいます。
キス一つで涙を流す火弦が凄く可愛いです。
「さすがは俺の犬」と褒められることが一番嬉しいなんて
どんだけ慕ってるんだよ!
そして、そういうところが、また萌えるんです!><

死を覚悟した火弦の最後の願いに応える曜明。
全身にキスマークを……。
無表情の曜明の意図はなんだったのでしょう?
ホントに死体で見つかったら…なんて本気で考えて
いなかったのは、当然分かります。
火弦への「愛しさ」だったら、嬉しいんだけどな…。

火弦を残して、先代組長を殺した犯人を追う曜明。
そして、それを更に追う火弦。
その時、火弦は組長一味に糸と一緒に捕まってしまいます。


ここから「一見×糸」のターン。
糸は大量のアルコールを飲まされ、倒れてしまいます。
しかし、そこに間一髪助けに現れる一見。
やっぱりヒーローは最後に現れるんですねー。
糸を助け、ラブラブシーンへ突入。
ううう、出来上がっているCPとはいえ、危機を脱した
2人の邂逅は、また萌えるものがあります。
そして糸の口から「最後までして下さい」の言葉が…。
やっぱり死ぬ目にあった人物なら、「後悔したくない」って思うよね…。

それにしても、一見×糸はラブラブだけど、
やっぱり最後までしてなかったんだねぇ。
一見は、糸の体を気遣っていたのかな?
それとも気持ちが追い付くのを待っていたのかな?
いずれにせよ、嬉しい!
しかし、父の手術に行く一見って、なんかフラグが
たっているような気がしません……?
こんなときに…、みたいな。
不吉な予感が当たらなければいいな……。


そして、初めて出て来る「吉利谷×財前」にも注目したいです。
これからCPとして、話に出て来るのかなー?


再びストーリーは「曜明×火弦」のターンに戻ります。
曜明の無事を確認し、犯人の前に出る火弦。
曜明を助けるために、銃で撃たれ倒れます。
そして、この巻のラスト、再び曜明にキスをされた
火弦は、痛みと流血で気を失って……と、
なんとも気になるところで、続き! となります><

うあああ、作家さんは鬼かー!
こんなところで終わりなんて!
気になる、気になる! めっちゃ気になる!


死にゆく火弦。
それをなんとしても助けようとする曜明。
無表情でストイックな曜明の仮面が完全に剥がれています。
それは親しみからなのか、それとも愛しさからなのか…。
曜明にも、火弦の愛しさを感じてほしい。
愛を受け止めてほしい。


火弦の一途で一直線な想い。
命を懸けた想い。

どうか、曜明に届いて欲しいです。

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ