電子限定おまけ付き
最高でした。BLファンが読みたいものだけしか描かれていない!美しくドラマチックで大満足!欲しい栄養の全てがこのシリーズだけでいや10巻だけでも摂取できる、神シリーズ!
吉利谷さんと財前さんの両思い温泉旅行の迫力たるや!もう溶けそう!財前さんのあけすけな物言いに、もう吉利谷さんと一緒に頭くらくらしました。イケメン二人が睦あう姿の尊さがぎゅ!
一見さんと糸くんも上記二人に負けない甘々トロトロ、二人の辛い過去が溶け合って幸せな未来へと昇華される様子にもう溶けそう!一見さんの過去を優しく受け止める糸くんが尊い。もう来世は糸くんを嫁に迎えたいと思わずにはいられない(けど来世も一見さんの糸くんでしょうね)一見さんの本気、もっともっと、なトロトロメロメロ糸くんが見れて本当感無量でございました。
既に11巻を楽しみにしております。最高です。花鳥風月最高です!
吉利谷×財前編は前巻で完結をみせ、10巻の序盤は甘々な2人のお話から。
二人の親友である一見に、きちんと自分たちが付き合っていることを話して、それから温泉に行こう。
という出だしでスタートします。
吉利谷、財前、そして一見。
子どものころからずっとともに有り続けてきた三人の男たちの友情に思わずほろりとしましたよ…。ずっとずっと、仲良しでいて欲しいな。
からの、温泉エッチ。
志水先生の濡れ場はホントエロいっす。
ごちそうさまです。
今までのツンツンな財前はどこへ行ったのか。可愛い…。悶絶必至です。
「あの」吉利谷さんを翻弄しまくる。恐ろしい子です(褒めてます)。
二人の甘々な空気感を満喫した後は、10巻の表紙にも描かれている一見さん×糸くんのターン。
火弦くんとお茶して、帰る途中でヒールが折れて困っている女性をみかけた糸くん。放っておけずに声をかけると、なんとその女性は一見さんのお姉さんでー?
そこから一見さんの家庭環境へと話が続いていきます。
何か訳アリな感じはしていましたが、一見さんの家庭環境もなかなかにヘビーです。一見さんの両親、そして姉の夫。義兄はとにかくキモかったですが、母親という人がミステリアスで、彼女のお話も読んでみたいと思いますが今後描かれることはあるのかなあ…。
一見さんには糸くんがいますのでね、お姉さんとも和解できると思います。
吉利谷×財前編。
一見さん×糸くん。
甘くて優しくって温かくって。
全部、可愛かった。
あとがきで、次回は大輝×サバト、と志水先生が書いてくださっているので、そちらも今から楽しみです。
今回は、丸ごとご褒美回2カプ分です。
前半は吉利谷×財前、後半は一見×糸川。
もーう、どっちも最高!
財前、お前って奴は〜!!!!なんて事を言うんだ、卒倒してまうわ!って私も吉利谷と同じく読みながら悶えました。
あんなクールなスカした顔しながら自らお口ご奉仕や、準備してるところ見たい?って言って露わな姿見せつけてきたりよ?
挙句の果てに、おもちゃプレイや四十八手も試してみたいだとーーーー!
オーマイガー!!!
倒れそうです。普段言わなさそうな人が言うエロいお誘いってなんてキてしまうんだ!
もう、びっくりマークたくさん付けてしまう。
はぁはぁが止まらない吉利谷は少しギャグ調に、なっちゃってて、あれ?これ二次創作ですか?って思う位。
とにかく、最高のご褒美回でした。
後半、一見の過去が語られました。そういう流れでSMグッズ持ってたのか、一見の趣味じゃなかったのね。(残念)
Sっ毛がある人からしたら糸くんって、ピュア過ぎて物足りないんじゃないの?って思ってたけど、そういう事なら納得です。なんか、このカップル私の中でしっくりいってなかったので、今回の一見のモノローグで糸くんに惹かれていった気持ちも理解できました。
ドライな関係、不仲、裏切り、歪な夫婦関係を見て過ごしてた一見にとって純粋でいたいけな糸くんが愛おしくなってしまったんだな。
私はこのカプ、SMもっとしてくれるのかなって思ってたからちょっと残念ですが、一見がしたいと思ってなけりゃやんないな。
どっちかってーと、ハードなのは今後吉利谷と財前に期待します。積極的に財前が迫って吉利谷がタジタジになりながらも燃える展開お待ちしています♡
紙本で購入。
白線修正。アップの場合トーンが薄いかな?
もうね、財前と吉利谷の二人は9巻で盛り上がりましたけど、この巻でさらにラブラブが見れて嬉しい!!!
両片思い?が長かった二人、温泉でのイチャイチャは目を覆いたくなる程(笑)
ちょっと斜め上を行く財前の言動は、吉利谷にとっては予想してない一面で、そんな財前にますますメロメロになっていくのが微笑ましい。冷静にキッパリ語る財前、まさかの玩具使ってみたい発言…
これからの彼らも目が離せないじゃないですか!
一方、二人のケジメとして付き合ってることを話された一見は、冷静に二人を見ていたから、やっとかって思っただろうし、良かったって思ってるでしょうね。喧嘩したら、財前が悪くても財前の味方をするってのが一見らしくて。
三人の色んな環境で育った彼らの深い友情、うるっとしました。
その一見も、糸君とラブラブ、もう一歩踏み込んだ関係になったようで良かった。糸君が、最初の頃より大人っぽくなって(相変わらずカワイイ系なんですけど)いい顔してるんですよね。
寝落ちするのも相変わらず!
この10巻は事件も起こらず、ひたすら愛を深めるストーリーで、大満足!!!
チラッと出てくる燿明と火弦もベッドにいる姿で登場するし~
花鳥風月では財前推しなので(笑)彼が幸せなところが読めて嬉しい♪♪♪
大好きなシリーズで、大好きな財前さんのお話となると、期待しかなかった第10巻です。だってここまでが相当長くて、ずっとお預け状態でしたから。
さぞや甘々になるんだろうと期待していましたが、期待以上で志水ゆき先生に感謝しかありません。
というわけで、財前カップルと糸君カップルのイチャイチャのみで、顔面を崩壊させながら(=ニヤケながら)その幸せを堪能しました。
とくれば愛情いっぱいのHですが、財前さんってこんなにHにオープンだったのかと嬉しい悲鳴と新鮮な驚きでいっぱいでした。まだ始まったばかりなのに、マンネリ防止のことを考えていたり。躊躇なくアレをやっちゃうのなんて、吉利谷さんじゃないですが、「くっそ かわいいな もう」ですよ!!
ちゃんと一見さんにも報告して、どれだけ本気の恋なのかが伝わって感無量です。3人の揺るぎない友情も大好きですし、糸君のことを思いやった行動も素敵でした。最高過ぎて最終巻かと思った程ですが、まだ続くようで安心しました。大好きな2カップルの甘々に加えて、糸君と火弦君の友情ぶりも見れて神評価しかありませんでしたね。
また折を見て読み返し、幸せ気分に浸りたいと思います。