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表題作ストロベリーなデイズ 2

(仮)仁科 暖,高校生,洋菓子屋次男
(仮)近重 陽菜斗,高校生

その他の収録作品

  • 描きおろし:暖の誕生日まであと3日
  • あとがき

あらすじ

古き良き下町の万福町商店街。年が近い子供たちは兄弟同然に育ってきた。そんな商店街にある洋菓子店の次男・暖は、小学校三年生の時に転校してきた陽菜斗への初恋を実らせ、初々しくおつきあいをスタート。ところが、バスケ部の交流戦で来校した他校生の中に、かつての陽菜斗の親友・大芽がいて……? 下町の商店街を舞台におくる、甘酸っぱい青春ロマンス、完結!

作品情報

作品名
ストロベリーなデイズ 2
著者
カキネ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
集英社ガールズコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784088552101
3.5

(18)

(5)

萌々

(4)

(5)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
60
評価数
18
平均
3.5 / 5
神率
27.8%

レビュー投稿数4

っっ、さいこう!

あーもう声にならない程きゅんきゅんしました。ひなとと暖、商店街のみんなに見守られながらの最終回に涙と嬉しさといろんな感情が入り混じりました。けどほんとーに2人ともよかったね!!!という感じです。商店街の一員になって永遠に見守っていきたいよ、、、
この作品、登場人物も多くてそしてみな何かしらのの悩みやバックグラウンドがありそうでいろいろと妄想が捗ります。スピンオフぜひーっと思ったら連載始まってるようですね!嬉しい!

0

見守り隊がでしゃ ん”ん” 働きすぎッ!

4組くらいカップルが潜んでるようにみえてくるんですよね この商店街チーム
いや仲がいいとかウマがあうってだけなんだろうけど ゲスの勘繰りでこう 歪んだ見方しちゃうというか

洋菓子屋の次男・暖と 同級生(澄遥の遠い親戚)の陽菜斗との恋がメイン ではありますが
クリーニング屋の息子・澄遥と 暖の兄・葛 散髪屋の息子・結汰と 小中からずっとコンビの恒明
暖の弟・三男の飛八は 結汰の弟・利九と ごっちゃごちゃしてるけど仲がいいだけではおさまらない そこはかとなく匂わせるなにかが

そういや 恒明くん どこんちの子だったかしらね? ←もはや近所のおばちゃん


前巻丸っと1冊かけて暖の想いをやっと陽菜斗が受け入れたんだけど
たまにホロっとさせられてね そりゃもうキスがなくても エロがなくても大満足な仕上がりで
ぶっちゃけ1巻完結でも申し分ない出来栄えだったんですよ なんか偉そうだな あたし

中の子たちみんな男前なんだけど キャラが方向違いなせいかいろんなタイプの男前が見れるのもこのお話の醍醐味
(こそっとつけ加えるなら 誰が誰やら見分けつかないときがしばしば 申し訳ねぇ)
酸い甘いだけじゃなく おとぼけ おのろけ すっとぼけもぬかりなく

さて 待望の2巻ですが
基本続編は「当て馬」「温泉」「ヤりまくり」だと思っているのでアレだったんですが 見せ方がすんげぇいいッ!

陽菜斗の両親がかぶった借金の理由からの流れにのって展開されるあるあるに感動しかなったんだけど 上手いわ 上手すぎる
いや 幼く辛い回想だったから 再会の嬉しさに浸る陽菜斗と それを面白く思えない暖の独占欲が

あぁぁぁ 「当て馬」「温泉」「ヤりまくり」でもいいじゃないッ!←当て馬以外なかったけど?

もらった想いにかえす想い

特別なものはないはずなのに なんでですかね?
カキネさんが描かれるとそれが特別 ドラマチック に見えてしまう
確かにあたしは老眼だし脳みそが壊死しかけてる が そんな状態だからそう見える ではないはずッ!

果たせなかった約束に募る後ろめたさ そこに飛び入る 冷やかし おちょくり デバガメと化した兄弟取り巻き集団が父となり母となり陽菜斗を囲う匿う

「ウチの子になんのようですかッ!」状態

受けとるばかりのラブレターの次は 注がれるばかりの想い
何一つ返せていないのを自覚して彼の不安に気づいてもなお 踏み出せない臆病な身体

はじまった恋に戸惑うふたりの切なさをチームの連携で繋ぎ止めるんだけど
見せる想いが セックスが多いから神とか お色気駄々漏れエロエロだから神とかそうじゃないだろ って言われているような圧が こう

さすが それでも僕は君に恋をする

正直ウルッとはなかったし どっかがキュンしてジクジクするようなムダなエロもない
ギュン足らずかなとは思いはした けどここ君恋 しかも高校生なのでね 
とりあえず 描きおろしの暖の屍見ちゃったら感無量って言うしかないかな

1

最後の最後まで・・・

プラトニックな二人でした!想定外!

横恋慕担当のタイガくんまで含めて登場するキャラがいい子ばっかりで本当にほんわか幸せな作品なんです。大好きです、、が!さすがに、さすがにもうちょっといちゃついてもいいだろう2巻・・・!チューはしたけどそれ以上の接触は全くないまま、これで完結と、、?コーコーセー男子の性欲弱すぎん????_(:3 」∠)_

エロエロ展開を期待していたわけではないんですが、さすがにちょっと残念です。

空気感とかは1巻のイメージを引き継いでいるので、1巻が好きでえろなんてなくてもいいのよ、というかたにはぜひぜひおすすめしたい本です。

0

2人のイチャイチャを期待していた2巻です。

タイトル通りの思いで臨んだ第2巻、下町の幼馴染み同士男子高生カップルのお付き合い後のお話です。

1巻ではお付き合いまでの葛藤が切なく、無事にくっ付いた時には安堵したのですが。

さぞやイチャイチャしてくれてると思ったのに、まさかの当て馬君登場に拍子抜けでした。それも最初から告白してくるわで、久しぶりの再会なのに葛藤もなく恋心に気付く?と突っ込んでる自分がいて。
でも、暖が嫉妬と想いを表明したらサクッと退場して…、2人を盛り上げる要員だったようです。

彼が退場してからは念願の甘々な2人が見れましたが、正直彼の存在が邪魔に感じました。これが続編になった弊害でしょうか。
2人の仲を取り持つ周囲の友人たちは好きでしたし、男子たちのワチャワチャ感は楽しかったのですが。

ちょっとモヤモヤの残る読後だったので、萌え寄りの中立評価となりました。と言いつつ、この下町の雰囲気はお気に入りなので、他の面々のスピンオフがあったら是非読みたいと思ってます。

3

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