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15/20(合計:196件)
雨隠ギド
サガン。
ネタバレ
本誌で続編の方を読んでた時から気になってたんですよね。 というか、その前に「恋まで百輪」を読んだ時からかな。 素直な人間よりもひねてる人間の方が個人的にとても好きなので。 今回はそんなひねた人間に恋をして恋をし続けている青年・譲のお話。 気になって放っておけなくて、相手の欲しがるものを与えてあげたくてがんばってがんばってがんばって。 どこまでがんばればいいのかわからなくなってかなりの…
原作の3.4巻にあたる物語の完結編。 1作目のCDが出た時点では原作もまだ完結してなくて。 だから、なんで皆川さん?てキャストに疑問もあったんだけども。 全てを知ると非常に納得です。 だから、なんですよね。 そう思って聞いてみると、確かにどれも皆川さんでした。 なるほど。 さて、お話は事件の解決編と祥の解離性同一障害の統合とそれぞれの恋愛模様と盛りだくさん。 事件と祥の障害はちょっ…
岩本薫 蓮川愛
シリーズ続編がまさかの前作CPの続編ということでつい読みたくなってしまいました。 だって、和輝のこと「ロッセリーニ」時代から好きだったんですもの。 そんな和輝が前作「誘惑者の恋」でアラブの王子・アシュラフとくっついて。 今回はその蜜月の後の遠距離恋愛からスタートです。 多忙を極めるアシュラフは世界各国を飛び回りじっとしていない。 そんな中でも毎日和輝宅にプレゼントを贈ることを欠か…
水壬楓子 白砂順
シリーズ7作目。 最終巻です。 漻都の世継ぎ・暁飛×蓮都の「睡蓮の姫」・白蓮 白蓮はある理由から第2皇子でありながら病弱な姫君として育てられていた。 その理由とは、白蓮が昼間はヤマネコになってしまうということで。 できるだけ誰にも合わないようにして暮らして来た白蓮。 そんな蓮都と対立関係にあると言っても過言ではない漻都の世継ぎである暁…
門地かおり
両想いになった知賀と国斉はとりあえずイチャイチャと幸せオーラ全開。 照れまくりでフツーに接することができない国斉かわいいv 知賀がデレデレに甘やかしてる感じとかも「あー、両想いになれて相当嬉しいんだなー」と感じられます。 そして、本筋としては類家先生。 ヒジョーにコワイですよね、この人。 この人とのいろいろゴタゴタが片付いたらこのシリーズも終わるのかしらー?と勝手に考えてみたり。 ちら…
前巻に続き前半は川和さんと山城さん絡みのややこしいやりとり。 …ホントにややこしいんですけど。 っていうか、この2人のくだりはあんな形で終わりですか? 消化不良気味というか不完全燃焼というか。 やはりどうしてもハッピーエンドを前提に考えてしまうからそう思うのかもしれないけれど。 結局、川和さんはこの山城さんの異様なまでの執着についていけず逃げ出しちゃったってことなんでしょうか。 山城さ…
なんだかんだで片想い×2なイチャラブさんたちの女装編ともいうべき3巻。 無駄に堂々とした阿久津はさておき。 国斉はホントなんであんな芋なのにかわいくなっちゃうんだろー。 ヅラかぶるまではホントふつーすぎるくらいふつーだったのに。 ヅラかぶった途端、すげーかわいくなる。 というか、やっぱ国斉は仕草とか表情が非常にかわいい。 キュンvてなる、キュンvて。 知賀が惚れちゃうのもよくわかる。…
いろいろ経験しちゃった国斉と知賀。 この巻の最初の方はそんな2人のイチャラブというか。 ちゃんと自分の気持ちを自覚しないままに気持ちいいからなのか身を任せてしまえる国斉ってある意味スゴイような気がしてなりません。 フツーの人間ならああはならない気がするんですよね。 そして、それに便乗するようにセクハラ?に拍車がかかっているような気がしないでもない知賀。 わりとところ構わずな感じですよね。…
最初は知賀同様、なんでこんな芋に痴漢がたかるんだ!!と思わないでもなかったですが、見てるとなんかわかりますよね。 仕草というか表情というか。 それがなんだか妙にそそられる。 知賀もそんなところからのスタートかもしれませんね。 国斉がまた世間離れしたというかどこか浮世離れしたというかのほほんとしすぎな感じの性格なので、通常とは違う感じに話が進むというか。 それがまたかわいくも見えるから…
梅太郎
「明日、彼のベッドで。」シリーズに出てた梶のスピンオフ。 シリーズの本の中にも収録されてた梶×哲のその後のお話。 偶然、先輩医師の九谷に連れて行かれた店で再会を果たした梶と哲。 別れてから4年の月日が流れ、哲は研修医に、梶はその店の店長になっていたのだが…。 正直、以前のお話でもしっかり未来まで添い遂げるという感じではなくて。 どこか不安定で未来が見えない2人だったのですが、別れ…