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サガン。
ネタバレ
再起不能になったことで何事に対してもやる気を失くしてしまった樋崎。 過去の自分を知る人物の登場に苛立ちを抱えながら。 自分の存在意義を見いだせないまま、現れた明石もどうせ失望して去っていくんだろうと諦めのまま流されるような付き合いをして。 どこか淋しさを埋めるように触れてくる明石を拒まずにいるけれど、そこに樋崎の積極的な意志はなくて。 それが明石にはまた苛立ちを募らせることになるのだが。 …
木原音瀬 深井結己
改めてこの本を読んで、どうにも自分が木原さんの描くダメ男が好きなようだと気付いてしまいました。 どうしようもないほどに自分勝手な男・誠一。 昔、恋をした男・啓介が東京に出てきたのをいいことに、それまで放置していたくせに都合のいいように使って。 気持ちなんて昔のようにはなくて、ただ利用しているようでしかなくて。 それでも、何も言わないのをいいことのどんどんどんどん。 どこに気持ちがある…
華藤えれな 実相寺紫子
以前から気になっていた本を手に取ってみました。 なかなか面白かったです。 イタリアで生まれ育った支倉航一はその日まで交通課の警察官としてささやかながら幸せな日々を送っていた。 しかし、週に1度の帰省で訪れた故郷の街で無惨にも殺害された両親の遺体と対面することに。 マフィアの仕事を手伝っていたらしい両親にも非はあるのだろうが、あまりのことにショックを受ける。 マフィアの人間に見つかり航…
英田さんの作品が読みたくてGETしたCharaの全サ。 他作品は原作しらなかったりも多いので英田さんの作品についてだけ。 英田さんのはもちろん「ダブル・バインド」 新藤×忍サイドのお話です。 かわいいお話でした。 イチャイチャしてるっていうのとは違って、なんというか新藤さんもかわいいところがあったのね、みたいな。 今回はクジラ絡みのお話で嫉妬のお話。 事故ってバイクの修理の件…
んー、なんて言えば(笑) 今回はどちらかといえば、近藤劇場だったような。 もちろん、知賀×国斉のイチャラブもあるんですが、こちらはもうホントにただのイチャラブレベルなのでなんというか「はいはい」みたいな。 相変わらず、国斉役の鳥ちゃん(鳥海さん)がかわいいんですけどね。 久しぶりに聞いたらやっぱこの国斉って役スゴイよね。 で、相手役知賀の杉田さんも安定感があって。 今回は知賀母が出てた…
高遠琉加 高永ひなこ
遊びなれた攻が本気の恋に堕ちるという至極わかりやすいストーリー。 王道中の王道ともいえるこの領域でありながら、非常に面白かったです。 ルビー文庫だから…と躊躇している方がいれば、それは考えないで読んでみてほしいです。 ほかのルビー作品よりもしっかり読み応えがある印象(個人的な感覚ですが) 恋はたくさんしてきたと豪語する成澤ですが、実のところ、この出会いで気持ちが動いていくまで、それは「…
河井英槻
この方の描かれるイスウェイってばイスウェイってばイスウェイってば…。 毎度ギュンと心を持っていかれちゃいます。 今回のが一番ドギマギ感みたいなのがあったかな。 初夜ってわけでもないのに。 ウェイバーちゃんがすっごいドギマギ緊張してるのが伝わってくるんですよね。 ラブラブなんだけどラブラブなだけじゃない。 ライダーにはその先が見えているからなのか、これほどにウェイバーがかわいくなっちゃっ…
すっごく日常っぽいんだけど、その中になんというかキラキラした感じが散りばめられました。 キュンキュンするのは相変わらず。 ウェイバーちゃんはホントにかわいいツンデレさんだなぁ。 そのツンデレっぷりさえ包み込んでしまうようなライダーの大きな愛がステキです。 大きすぎてそれがウェイバーちゃんには自分1人のモノのように見えない時もあるけど、ちゃんとそれを汲み取って言葉にしてくれる。 ライダーの…
絵師さんにつられて買っているようなこの本。 しかし、読んでいるとそうでないことにも気づかされます。 ウェイバーちゃんがね、ちょっと卑屈なところがあるんだ。 それがすごく好きなのですよ。 というか、もろ好みなのですよ。 自分に自信がなくて素直になれなくて。 でも、欲しくて。 どうしても欲しくて。 手を伸ばさずにはいられないような。 些細なことでとても幸せを感じてしまうような。 永…
これ、偶然ネット彷徨ってた時に見つけて、サンプル見て「わーっ」てなって買わずにいられなくなっちゃったんですよね。 もう、そのサンプル見てるだけでキュンキュンしちゃう感じの可愛かったりで。 ホントのことを言えば、アニメは見てるには見てたんだけどCPどうこうという意識は全くなくて。 なので、この2人に関してもそれほど思い入れがあったわけでもなんでもないんですよね。 ただ、それでも読みたくなって…