絵夢さんのレビュー一覧

野蛮なロマンチシスト 小説

高岡ミズミ  蓮川愛 

魅力的な兄弟

芦屋ブラザーズ(愁時・冬海・朋春)シリーズの1冊目はルポライターの長男・愁時とミニコミ誌とお弁当屋さんのバイト掛け持ち倉橋多聞の恋。
ミニコミ誌の取材でカフェ「エスターテ」を訪れた多聞は、オーナー兼マスターの芦屋冬海を取材中に芦屋家の長兄、愁時があこがれのルポライター、シュウジAということを知ります。
末弟の朋春の進路を巡り対立する兄弟の中に安易に入り込んだ多聞。
昔ながらの長男気質で不器用…

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富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 檻の中 小説

秋月こお  後藤星 

結局、外伝として続くわけ?

書き残し外伝集ということで、多方面のお話が読めました(笑)
最終話の種明かし的お話はもちろんありましたが、主役のふたりではなく、ああ、あの人はこういう人だったんだ~という新しい発見とか、彼らに愛されたふたりというのがよくわかる1冊になりました。
悠季の師匠、福山先生とM響のドタバタが面白かった。
またの外伝集という作者さまの言葉もあり、期待して良いのでしょうか?

そんなこんなで今月また…

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富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 富士見二丁目交響楽団(下) 小説

秋月こお  後藤星 

完結おめでとうございます

富士見二丁目交響楽団完結おめでとうございます♪
シリーズ最後のとんでもない事件もあっさり解決、念願のフジミ音楽ホールの完成という素敵なフィナーレでした。
このシリーズは雑誌掲載時から読ませて頂きましたが、途中、中抜けしました(笑)
敢えてその中抜けを補填しないで読み続けました。
シリーズを書き続けた秋月さん、20年間一度も休まずこのシリーズを応援した方にブラボーとアンコールの拍手を送りたい…

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富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 富士見二丁目交響楽団(上) 小説

秋月こお  後藤星 

なんかラストが不安になってきた

長かったシリーズもラストスパートですね。
悠季ってバイオリンの腕は上がったみたいだけど、世間一般的な部分ではまったく成長していない、もしかしたら後退しているのでは?と思わせる内容。
圭やまわりが「悠季はバイオリンだけ弾いていればいいんだよ~」と甘やかしたツケでしょうか。
いや前作「冬の旅」の最後を読んだときにこうなりそうと予想はついていたけど・・・冷静さを欠いた悠季の行動に呆れました。
最…

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富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 冬の旅 小説

秋月こお  後藤星 

長寿シリーズ、ゴールが近づいてきました

ブランクがあって途中がごっそり抜けていますが最後は読まなくちゃ(笑)
コンクールで優勝した悠季が凱旋帰国です。
あちこちから引っ張りだこで祝福の嵐。
有名になって色々と大変なこともありますが圭から指輪をもらったりして相変わらず幸せなふたり(笑)
変わったことは悠季に女性のマネージャーがついたことくらい?
そして、最後に大変な事件が勃発。
巻き込まれた圭は落ち着いているようですが悠季はお…

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吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

スピンというより新シリーズのはじまり?

グリーンレヴェリーシリーズのスピンですが「グリーンレヴェリー」から「なんでも屋・アノニム」へと舞台が変わりました。
前作で弟のように大切にしていた來可を寛にゆだねた(かっさらわれた?・笑)笹塚健児のお話です。
このシリーズ、前作から親→子へと若返っているせいか、志水さんの挿絵が素敵♪
健児は格好いいし、和以は綺麗だし、仁千佳は可愛いし・・・。
ストーリー的には過去に色々あって今に致る和以が…

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研修医は小悪魔と踊る コミック

立野真琴 

なかなか本心を見せない小悪魔

とある外科医と内科医の。のスピンオフみたいなのですが、こちらを先に読みました。
失恋したばかり傷心の研修医、遠野と骨折で入院中の一韋のお話。
話の序盤、一韋の本心が読めないので、生意気で小悪魔的印象。
遠野と一緒にイライラさせられました。
けれど、遠野はそんな一韋を放っておけない良い人(笑)
一韋も本当は素直で優しい子で・・・でも、当直用の仮眠室をホテル代わりにするのはいただけない(笑)…

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魔法使いの約束 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

穏やかで優しいラストでした

シリーズ3作目で完結です。
仕事を辞め医学部を受験する決心をした瞳とまだ瞳に全てを打ち明けられないでいる仁・・・。
仁をアメリカに連れ戻すために送られてきたのはジェシカという女性の軍人でした(とうとう軍隊まででてきた~という感じ)
荒っぽい話になるのかな?とも思いましたが脅しだけでしたね。
瞳サイドから進むお話は、終始静かに少しの感情の揺れはありましたが穏やかに進みました。
仁のやってき…

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Beauty Beast(5) Sacrifice 小説

七地寧  蓮川愛 

終わったという感じがしない

シリーズ5作目で完結です。
獣化する血族。
最後まで読み終わってわかったことですが、それぞれまったく性質の異なる種だったようです。
最後は、虎の血族の末端が真也を手にかけ、瀕死の真也を門司が体内に取り込んだことから虎と人との混血だった門司が神格を得て死を迎える運命だった真也の胎内に宿った子と真也自身を復活させたということになったようです。
4作目と5作目、門司と真也に視点が移ったように思っ…

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Beauty Beast(4) Ambrosia 小説

七地寧  蓮川愛 

話の中心が豹から虎へ移行しました

シリーズ4作目。
視点が門司、真也、三つ子へと移ります。
もう書きたいことが多すぎて上辺サラッとという印象。
口絵の三つ子が三者三様でそれぞれの性格が良く出ているな~と・・・もっと見たかったですが、本文中には挿絵がありません。残念~。
門司の血を受け入れたことで真也の身体に変化が起こり・・・長く養父と養子だったふたりの関係が変わります。
成長した三つ子との係わりも変わっていく時期に入って…

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