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青山十三
茶鬼
ネタバレ
靴屋シリーズの中の貿易会社の重役・鷹場×靴屋店員・四谷カプでまるっと1冊☆ ボリューミーで最初から最後まで顔がニヤけてキュンキュンしっぱなし! あー何かイイなぁ~二人の「好き」という気持ちが全編に溢れていて 萌え転がりたい衝動にかられましたとも♪ このシリーズの中で最強の傑作(自分の中では)になったかも? 先ず【恋のとなりに】で、四谷が鷹場に買ってもらった腕時計を失くしてしまった…
吉原理恵子 円陣闇丸
もう9巻です!長く続いているのに何故かそんなに長く感じないのは怒涛の展開がある割に時間経過がゆっくりだからかもしれません。 進行はゆっくりですが、毎回毎回綴られる出来事に、一体どんな展開への布石になるのかとドキワクして楽しみにしているシリーズです。 家を捨てた父親が脳こうそくで10年分の記憶を失ってしまい実家へ戻ったことから始まった新たな展開は、 篠宮兄弟の従兄弟たちも蒔きこむ形で、その…
水戸泉 石田要
水戸泉作品を読む時は、官能小説として読むといいのかな? というのが自分の印象です。 わりといつもの如く執着ヤンデレ、ちょっと壊れた気味の人が登場して 感想としてはいつもの感じだな~という感じがあります。 冒頭いきなり始まる濃ゆ~い3Pのエッチシーン。 攻め二人はそっくりと描かれており、双子?かと思わせながら、場面転換毎に 彼等の経緯、キャラクター、関係性が一つずつ解き明かされていき…
中原一也 吉田
現在小説リハビリ中です。。。 好き作家で好き作品の多いシャレードならと久々の中原作品デス。 総合評価として、可もなく不可もなく、いつもの中原節だった印象♪ 主人公達若いのに、攻めがエッチシーンで暴走とはいえエロオヤジな攻め文句を出すところ、久々のカマキャラ登場、主人公達に訪れるトラブルとポンポンとテンポよく進展していくストーリー。 安心安定の展開に、さて今回はどこに萌えを感じるのか? 残…
丹下道
作者さんの初コミック。 端正で美麗な黒スーツ表紙にちょっぴりドキドキ☆ 短編にありがちな、絵はキレイなんだけど~、、、という危惧を払しょくする当り♪ そうですね~表現するなら 葉月つや子が昭和なら、丹下道はスタイリッシュ平成(笑) そう、何となくグルーピングが同じというか近いモノを感じます(まさに自分好み!) 雰囲気というか路線がね。キャラ付けがね。似てる気がするの。だけど昭和Vs.平…
かむ
『恋心オノマトペ』この題名の意味を見ただけで探った時 擬音・擬態・擬声語で表現する恋心だとすると、きゅんきゅん、どきどき、わくわく、そのくらいしか思い浮かばなかった。 そこにエッチの時の音は含まれるか?(笑) しかして、読んでみると左程予想は外れていなくて、読者ではなく主人公がそうであるという事がわかる。 自分には、キュンを呼ぶより彼等のまっすぐ一途で真面目な向き合いが大変にまぶしく 優…
Soie
Soieさんの2冊目。 独特の絵がとても印象的なのと同時に雰囲気系の作品であるのは特徴であるとは思うのだが、 今回2冊目を読んで更に強く感じたのは、この作家さんが描く作品というのは関係性にテーマがあるということではないだろうか? 前作もそうであったが、相手に求めるものが(相互というより片方に対して)かなり明確であり、それが相手を切望する要素となっている。 それをスタイリッシュな絵柄と雰囲気…
友江ふみ
この評価はとても自分がこの作家さんを気に入っているという、ちょっぴり座布団重ねた評価であるということを加味してください(汗) 『サヨナラノート』が超絶お気に入りになり、その可愛らしさと純粋さに虜になった作家さんなのです。 今回も表題を含め可愛らしく、ちょっぴり切なさも盛り込んだお話で構成された一冊ですが、個人的ツボを押してキュンキュン言わしめちゃうんだな~♪ ”かわいい”が苦手だったはずなの…
田亀源五郎
田亀作品も復刊や海外モノを除いてこれで23冊目になるそうで。 ゲイマンガという特殊な世界でこうしてコンスタントに発行され続ける、そして愛読されている、世界中の人々に支持され続けているって、とても凄い事だと思います! ゲイマンガであるので本は成人向け=R18となっていますが ちょっと自分の考えを申せば、XBLなる企画モノ本が最初は目新しくて飛び付いたが、そこに2、3匹目のドジョウは存在せず…
おげれつたなか
本当に初コミックですか!? 絵もすごくこなれているし、コマが小さくなくセリフも多すぎと感じることもなく、見せ方といい、展開といい、何と言うドンピシャにツボにハマる作家さんでしょう☆☆☆ PNがおげれつなんて、余計にそそっちゃうじゃないですか♪ 表題含め3組の物語が入ってるわけですが、組合せとか設定とか、それは色々な作家さんが色々な表現方法で散々見尽くしたモノであるのに、感じるこの新鮮味!…