けもけもぱぷさんのレビュー一覧

ちんつぶ 2 コミック

大和名瀬 

意外と読ませる

こういった一発ネタというか、お笑いなバカバカしい設定だと、一冊目はおもしろくても、続いていくうちに失速しちゃったり、マンネリ、ワンパターンになってしまうことが多いんだけど、この作品は2冊目のほうが、さらに山あり谷あり、問題山積み!
おもしろかったです。

この絵柄で、こんなネタを、と思うんですが、丁寧で手抜きのない、しっかりした画面だし、書き飛ばしたり、書き急いだりするようなページがないので…

2

ちんつぶ 1 コミック

大和名瀬 

設定勝ち?

ほんとうに呆れるぐらいにバカバカしいんだけど、このかわいらしい、きれいな絵柄で、大真面目に描いてくれるので、つい最後まで読んでしまって、すっかり楽しんでしまいました。

BL的なバカバカしさと、なんでもあり、オールオッケーなところを、うまく噛み合わせた名作であり、迷作だと思います。

くだらないんだけど、キャラクターたちは真剣だし、素直で正直、前向きなので、読んでいて笑っちゃうし、和みます…

1

プラクティス 小説

ひちわゆか  稲荷家房之介 

微妙

すごく、よくできているBL、正統派のBLだとおもうけど、なんだか物足りない。
うますぎて上滑り?
楽しみそこねてしまったのは期待が大きかったせい?

設定もキャラクターもいいし、展開もおもしろいんだけど、よく考えられている、練られているというよりも、ご都合主義が鼻につくような?

それと、すごく人がいいというか、善人のように見えて、どうも底知れない、あざとさがある攻めが苦手。
さらに…

0
非BL作品

楽園の泉 (新装版) コミック

稲荷家房之介 

わからない

趣味じゃないというより、わからない。

稲荷家さんのコミックをよむときに、いつも感じるのは原作を知らない二次創作の同人誌を読んでいるような、基本設定のわからなさ。わからないなりに、そこに萌えがあるとか、書いているひとが伝えたいと思っていることがあるような、そんな印象は受けるんだけど、もともとの基本がわからないので、それもかなりあいまいで、すごくもどかしい。
冒頭三十分を見そこねた二時間ドラマ…

4

FLESH&BLOOD(16) 小説

松岡なつき   

読んだ途端に続きが気になる

現代でのカイトと和哉、さらに過去でのジェフリーやナイジェル、さらに他のキャラたちも、それぞれに動いていて、どんどん次の展開への流れができているので、前巻よりも話が進んで深まり、いっそう目が離せない。

リアルタイムで読んでいるという楽しさがあると同時に、どうせだったらすべて完結した後に一気に読みたかった、というもどかしさもなきにしもあらず。
ここ数冊、手に入れたら、すぐに読んで、早く続きを!…

2

センチメンタルガーデンラバー コミック

小椋ムク 

かわいいといえば、かわいい

カラーのカバーイラストとか、絵柄がとってもかわいいんですが、いろいろ微妙なところがあって、ちょっとクセが強い部分が鼻につくと難しいかも。
妙に全身の絵、バランスが悪いというか、等身が間延びしているように見えて、わたしは気になりました。

内容のほうは、かわいい絵柄に、よく似合っているかわいい話。
でも、ちょっとわたしの好みとは、はずれていました。
楽しみそこねちゃった感じがするのが残念。…

2

ふるえる夜のひみつごと コミック

小椋ムク 

期待しすぎた

絵柄がいいかんじだし、カラーもきれいだなと思うのですが、コミックだとちょっと物足りないというか、雰囲気が違うような?

ぬるいっていったらなんだけど、ほんわか、ほのぼのというよりも、ぼんやり、まったり、というムードで、読み応えがないというか、萌えツボが外れてしまうと、まったくピンと来なくなってしまうので、絵柄がいいかんじというだけではつらかった。

かわいいなあ、と眺めているだけにとどめて…

4

束縛の呪文 小説

夜光花  香坂あきほ 

どちらがよりひどいかと言えば

あとがきで、執着攻めのようで、実は執着受けとあったんですが、たしかに、よりどちらかがひどいか、というと、攻めよりも受けでしょうね。

一度、捨てられてしまってから、攻めを取り戻すために起こした行動だったら、もう少し同情できたとおもうんですが、捨てられるかも、という不安だけで、ここまでやって、あれこれグルグルしてるのは自業自得すぎて、攻めもご愁傷様という感じでした。

後半、出てきた当て馬?…

2

アクトーレス失墜 ヴィラ・カプリ 小説

鈴鹿ふみ  高咲かな子 

えげつない

こういうのが好きな人っているんだろうな、とわかるんですが、わたしには無理でした。
SM、かつ猟奇的?
痛いっていうのが、精神的だけじゃなくて肉体的にもダブルでくるので、うそっこの作り事だとわかっていても、サブイボが立ちました。

まさに、そこに愛はあるのか、というのが疑問で、BLってそこがキモじゃないかなと思うので、中盤、延々と続くハードな描写は、執着とか支配欲? そういうものに思えて、愛…

4

AMETORA-雨寅- コミック

依田沙江美 

いろいろ謎はあるが

とても、おもしろかったです。
依田さんらしい、わけのわからないのりが大好きです。
謎が謎を呼ぶという展開もありかな。
幽霊のネタは、余計かなと思ったけど。

攻めの、天然っぷりも好きです。
ダムおたくというのも、味があっていい。

受けが友人にのろける、最後の初Hのネタには受けました。
攻めがかわいそう、というよりも、しあわせになれよ、いつまでも仲良くな、と言いたくなるかんじ。

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