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恋煩シビト
M+M
ネタバレ
私にとっての初めての恋煩シビト先生のコミックです。 今までの先生の傾向を知らないせいか、すんなりと傷ついた年上美人×一途な年下ワンコの素敵な恋だなと読みました。 水族館のキスシーンも好きですが、人を好きになれない、君の事も信用できないと泣く幸彦(受)と、もっと好きになっちゃうじゃんと抱きしめる恵(攻)の場面が一番のお気に入りです。二人ともよく泣く可愛い男性でした。 周囲の人たちも素敵…
菊屋きく子
パルトネール法という法律により、パートナーがいない人間は選ばれた相手と同居を強いられることになるのですが、その相手が男性で…というノンケ同士がBLに陥るには格好の舞台です。 女好きでモテるけど寂しがりや×ピュアで真面目な眼鏡という正反対の二人が惹かれていく過程がとても分かりやすく描かれています。ストーリーは王道で驚くような展開はそう感じないのですが、私は、眼鏡の有り無しに注目して楽しみました…
楢崎壮太
皆さんが既知の平家・源氏より数年先の未来が舞台ですが、親子や主従関係もそのままで名前も踏襲しています。未来っぽいのは平家は赤ピアス、源氏は白ピアスを付けているくらいです。出陣も馬、武器も刀ですし。 そんな中で前世の記憶がある平家清盛の嫡男・重盛が主人公です。 義経は子供なので、恋愛というより親愛かなという感じです。 義経との交流、繰り返される歴史が中心です。 作中に説明があるので問…
秀香穂里 yoshi
「溺愛カフェとひつじくん」のスピンオフですが、読んでなくても問題ありません。 前作の主人公・成宮陽斗(受)と同じ劇団の売れっ子凪原俊介(受)の視点で進んでいきます。 前作のひつじくん好きなら絶賛オススメです。3歳、5歳、7歳…と成長していく大野羊介(攻)は一途で可愛いです。前歯が抜けたひつじのイラストはお気に入りです! 副題「ひつじと俺のはじまり」から「冒険」「恥じらい」と話が進…
黒崎あつし 御景椿
不憫な主人公が、異母兄に弄ばれる(と誤解している)話かと思ったのですが、そんなに弄ばれてる感なかったです。嫉妬や誤解で強引に…という展開はありますけど、通常範囲といいますか。兄弟という禁忌っぽさも志朗(攻)の方が気にしてないので薄いです。なのでそういうのを期待してしまうと拍子抜けしてしまうかもしれません。 それより、主人公である一希(受)の生い立ちや考え方が興味深かったです。不遇の環境かと思…
海野幸 桃月はるか
攻めのヤクザらしからぬ「桔梗」という名前なのは、花言葉がキーポイントであるストーリー展開なので予想していたのですが、もう一人にはおお!って思いました。気が付かなんだ(笑) 大輔(受)の視点なのですが、手あたり次第だった桔梗(攻)が大輔に惹かれていったのも伝わります。 大輔の正義感からくる強気が、桔梗に抱かれる前には感じられなかったので、表紙と口絵イラストとの相乗効果でもっと健気で不憫な…
小中大豆 陵クミコ
80年連れそった恋人達が、子連れ旅行中に仲直りする話です。 あらすじに倦怠期とあったのですが、擦れ違いという感じでした。 それと子供を連れて行く目的がどうも…。要はおじいちゃんが怖かっただけだよね?というもので、子供達に内緒で大人同士で話し合ったら解決したのでは?という気もして。 まぁその分、安心して二人の恋愛模様に集中できましたが、そうなると子連れ道中が邪魔なんですよね。二人の…
榊花月 みずかねりょう
萩原(受)が主人公です。 就職活動を邪魔されて父親の会社に勤めることになって数年。父親から瞬矢に帝王学を叩きこむように命じられます。萩原は異母弟の世話に憂鬱になりますが、瞬矢は萩原に手を出してきて…という展開でした。 萩原が瞬矢に流されるように関係を続けるのは、雰囲気に流されて読んでいけたのですが、二人の恋愛よりも、自分を思い通りにしようとする父親の傲慢さが鼻に着きました。 結局…
かなた琴子 麻々原絵里依
麻々原先生のイラストと、「限定」という言葉に弱いので、それに惹かれて読みました。 三条怜(受)の視点でストーリーは進んでいきます。 グラフィックデザイナーの怜は「愛」がテーマの作品を作るために、「ラフ画をくれるなら何でもする」と言う写真家の瀬波仁(攻)に、3か月間恋人になるように言い、同居を始めるという話です。 ストーリーは王道で、一緒に過ごしていくに連れ、仁に惹かれていくという展開…
愁堂れな 石田惠美
白石瑞帆(受)の視点でストーリーは進みます。 白石は有名な先生の担当をして2年目の新人編集員。担当作家からやる気のなさを指摘され、担当替えを求められます。編集長の黒川(攻)に叱責され、腹を立てる白石の前に、不思議な夢を見せる「酸素バー」が現れて…という話です。 白石が「やる気のない新人」から黒川の指導により成長していくに連れ、酸素バーで見ていた夢では物足りなくなっていくというのが、読ん…