ふばばさんのレビュー一覧

俺は性格が悪い。 特典ペーパー 特典

踏まれても蹴られても

「俺は性格が悪い。」特典ペーパーです。
大きさはハガキ大。
薄めの紙です。
以下、内容となります。



↓↓↓↓↓ネタバレ↓↓↓↓↓




①棚の?本を取ろうとしてよろけ、後ろにいた犬塚にぶつかる森田。
森田「おっと…」ヨロッ…ドン
犬塚「痛ッ」

②犬塚「足!」
森田「わー」ムギュ!森田がかかとで犬塚の爪先を踏んづける。(2人とも靴です)

③森田「ごめ…

0

俺は性格が悪い。 コミック

四宮しの 

みんな素直じゃないですか。

タイトルと大きな字で「不幸であれ‼︎」と煽る帯、そしてどんよりとした顔の少年…
暗い話かしら、ヤンデレ祭り?と思いつつ読みましたが、全然違ってました。
切なさとほのぼのの融合的な。
内容的には2.5CPの恋の行方。「.5」っていうのは、当該CPがまあこれからどうなんだろ?というところなんで…
2組のCPはどちらもダメっ子の受け。コンプレックスもあっていじいじしてて。
そんな受けが、攻め君…

0

萌えの死角(5) コミック

今市子 

スーパーのパセリを洗わずに食べた過去に怯える私

今市子先生によるコミックエッセイ、第5巻。
これくらいになると、やはりどうしてもネタ切れ…なんでしょうかねぇ、萌え語りというより今先生の日常や実体験のお話が多い印象ですね。
まずは、ご自宅のベランダで育てている各種野菜に付いて食い散らかすムシのお話。(リアル描写。ムシ苦手の方注意!)
これはガーデニングをされている方にはあるあるネタなのでしょう。私は「へぇー、こわいわー」という感想ですね。市…

1

萌えの死角(4) コミック

今市子 

プラナリアと天知茂でしょ

今市子先生によるコミックエッセイ、第4巻。
冒頭から爆笑必至の「修正問題」に斬り込んでおられる。
ご自分の商業作品ではなくて、コミケ参加のサークルさん達の同人誌についての考察?なのですが、tnkを「プラナリア」と表現され、黒線2〜3本で線引いてるだけのプラナリアがフワフワ飛んでる図が。
これは、作品でほとんど局部(ププッ)など描かれない今先生の貴重画ではないのでしょうか!
続いて原稿が完成…

2

萌えの死角(3) コミック

今市子 

文庫版「2」と被ってるけど許す

今市子先生によるコミックエッセイ「萌えの死角」、この3巻からA5版スタイルとなります。
が。
ちょっと、ちょっとちょっと!
冒頭の♯32から♯38までが文庫版の第2巻とかぶってんじゃないの⁉︎
実にこの一冊の3分の2だよ……
あーあ。
でも何度読んでもお引越しの回は笑えます。私は一応引越しの予定はないけど、年が年なもんで、もし何かあって入院でもしたら、とか。倒れたら、とか。そうしたら今…

1

萌えの死角 (2)(文庫) コミック

今市子 

腐女子魂の歴史は続く

今市子先生によるコミックエッセイ第2巻。
1巻同様、今先生が見た舞台やTV、映画などからの萌え語りから始まり、本作では豊富な知識をお持ちの腐友さんたちの生態?や大学時代の漫研の疾風怒濤、そして家族とのご趣味の登山のお話などが、ププッと笑える感じで続きます。
私が一番笑えたお話は、何と言っても♯32の「引越し」のエピソードです。
家の中はレジ袋と紙袋と空箱のゴミで埋まっていて、プラス大量の観葉…

1

萌えの死角 コミック

今市子 

映画好きの姐さん、読んでみて

こちらはコミックのBL作品ではなく「エッセイコミック」です。5巻ものの1作目。
私が持っているのは文庫版です。
これから読んでみようという方は、電子がオススメ。字が小さくて読めないよ…
ド近眼と老眼の身では、メガネをかけたりはずしたり忙しい。
今先生の個人的萌えどころを紹介するという内容で、初出は2005年。
例えば♯1はマシュー・ボーンの「白鳥の湖」。
例えば♯12は、アメリカのTV…

2

逃亡者は恋に落ちるものだ コミック

さがの 

誘い受けの色気エロ炸裂

さがの先生の作品は一応全て読んでいます。
見やすい絵柄と、ちょっとヒネリがありつつ何故かスッと読めるストーリーが特徴なのかな?と思っています。
さて本作。
あまり親しくない4つ上のゼミのOB・羽沢さんの部屋に転がり込む伊庭。彼が「逃亡者」で、超ブラコンの兄と衝突して家出といういきさつです。
羽沢さんが金もないのに長期で泊めて欲しいという伊庭に出した条件は一つ。セ◯クスすること!
一応?ノ…

2

夏休み コミック

松本花 

ショタ、実は大人

大きく2組の恋物語と現在・過去の話が混ざり合って展開していきます。

はじめは表紙の2人、高校生ながら家事スキル完璧のオカンくん・宮田真紀と、夏休み中の引っ越し屋のバイトで知り合った同じ高校のカワイイ男の子・野木たすくの物語から。
たすくはとても高校生に見えないショタっ子ながら一人暮らしを始める所で、しかし家事全般出来ない。オカン体質・真紀が放っておけず何かと世話を焼く。
たすくの笑顔が嬉…

0

淫夢 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

オカルティックなサスペンス、プラスエロと隠された愛

あとがきにて作者様ご自身のコメント『サスペンス調のラブストーリーにエロティックさとオカルティックな雰囲気を加えたような作品』、これがもうズバリ本作の説明になっています。
主人公は刑事の龍で、最近同じ夢をよく見るようになったのだが、内容が自分が少年になって抱かれている、というもので、その少年に心当たりはないし、男性に性欲を抱いた事もないし、なぜそんな夢を何度も見るのか意味がわからず、誰にも相談もで…

1
PAGE TOP