total review:288047today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
148/196(合計:1955件)
鮫沢伐
ふばば
ネタバレ
久々の再読。 短編集で、作者様のデビューコミックスだそうです。 「サトウチーフの恋」 落ちこぼれ社員の「かけこみ寺」と噂される第三総務部の敏腕チーフ・佐藤。 ひよっこ社員のお世話に奮闘する佐藤に、第一総務部から篠田という有能社員が異動して補佐についた。おかげで第三の仕事が順調に回り始め、佐藤は篠田に感謝の意を表したいと思っているのだが、篠田はなぜか佐藤を避けていて… ネタバレ。篠…
井上佐藤
4巻わーい‼︎ 待ってました! 「ヤ○マガ」に移ってもしっかりBLとしての展開になっており、BL読みとしてはムフフ、となる第4巻と言えると思います。 地下鉄でのキス、ホールドで握る手から流れ込む感情。 それでも男とは寝ることはできないという思い込み?から、「その先」は保留だ、という鈴木。 …というBL展開と並行して、世界チャンピオン・アルとのダンスレッスンでの情熱や鈴木のキューバでの…
日の出ハイム
実に「胸キュン」な作品です。 つながりのある2組の恋が交互に描かれます。 まずは高校生CP。 明るくて女の子に人気の道永(ミチ)が本当は教師の鮎川が好きなんだと聞かされた風間(タカ)。 (鮎川はタカのお兄さんの同級生です。) 夏休みの肝試しでタカと組むミチ。 タカは、鮎川が好きで抱かれたいならオレが代わりに抱いてやる、と林の中で… それから何度かHをするようになる2人。 セフレ…
本仁戻
第2巻。 甘酸っぱくもなく、初々しくもない。青くもなく、春でもない、 が、 無邪気で無鉄砲なヤツらの日常。 テルを「野良犬」と呼び、飼い主を自認するミキ。2人の溶けそうなHの最中に携帯が鳴って。 ミキは何かのフラッシュバック。 コレが何かは後からわかる。この「DOG STYLE」は全編こういう描き方です。読み進めていくと、いろんなピースがはまっていく。 ミキは柏兄が好きなのに…
秀香穂里 高久尚子
顔はそっくりだけど性格も行動様式も正反対の双子の兄弟にロックオンされた儚げ美人… 一応、どっちを選ぶ?的な流れで進んでくるんだけど… コレはもうはじめから「3P」だな、という空気が滲んでる。 だからここはもう少し、どちらを選ぶのかの推理モノ、またはサスペンス要素を入れて欲しかった気がします。 どうなるの?どっちを選ぶの?っていうドキドキ感も感じたかったかな。 とはいえ、2人の書き分けはな…
鹿乃しうこ
第3巻。 浩太の「初めての男」を知ってしまった牧。どうにも感情が揺れる。 そこに、新しい仕事(レストラン新店舗の改築)が入ったが、そのレストランの料理長がなんとその浩太の初恋のひと・深津裕也だった……! 裕也と牧が会ったこと、牧に疑われていること、裕也に抱きしめられたこと。 ぼんやりして足場から落ちる浩太… そしてきました。「記憶喪失」展開…… これは私の苦手展開。コレが来ると…
第2巻。 牧志青(もとはる)と浩太は一緒に住んでいる恋人同士。 でも、まだ安心安定の関係とは言えず。 この第2巻は、主に浩太の過去が語られます。 中学からの友人で、ボクシングを習うきっかけになった西賀(さいが)。 現場で一緒の末次との会話から、浩太のお兄さんがニューハーフだという事。 そして、最大のエピソード。4年ぶりに出会ってしまった一人の男… 自分の事より浩太の事優先の優…
名作「P.B.B.」のサイドストーリー「Punch↑」です。 「P.B.B.」の主人公忍が、No.1ホストを突如辞めてドカチンになった、その先の「松本組」の型枠大工仲間・浩太と、エリート建築士・牧の物語です。 出会いはサイアク、コドモは圏外だったはずの浩太を、猫絡みで家に居候させる事になった牧。若くてもどこか鋭いところのある浩太に、ネコもアンタも心配、と言われて気になりだす… …という冒…
第6巻。 いよいよ最終巻…最後に嵐でも巻き起こる?と読み進める。 本作では、また純佑と忍の物語が戻ってくる。 …というのは、アラタのお姉さんのいきさつを純佑が知るから。 人一人が、死んだ。 それが自分のせいで。 罪と罰を背負わなければならない。 潔癖な純佑はそう考え、落とし前としてホストを辞め、実家の旅館に帰るという。 それは忍との別れ。 忍は連れて行って欲しいと言えずに… …
第5巻。 純佑(じゅんすけ)の弟・能成(よしなり)が中心になった4巻に続いての第5巻。 能成のこじらせ度はますます進み、読んでてイラァッ〜… 確かに?お母さんがホステス上がりで?親にダメな子と見られ続けてて?お兄さんと比べられて?純佑への復讐のダシに使われて?何もかもうまくいかず居場所もなくて? 同情すべき点も少しはあるよ、確かに。 でも能成、アンタはガキなんだよ! …という気持ち…