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寿たらこ
ふばば
ネタバレ
第8巻は、第1巻に立ち戻って国政とノリ夫の出会いを国政の方から描く冒頭です。 何もかもにウンザリしていた国政に、文字通り上から降ってきたノリ夫。運命の相手。 熊樫に欲ボケしてるマクベアーに反して国政は全く逆の選択。つまり愛してるから手放す。 国政……ノリ夫を愛してしまったんだね。あの超絶俺様が。 ただ、言葉足らずの面は全く改善されず「もう、終わりだ」で突き放す。だからノリ夫は悲しくて、泣い…
第6巻は冒頭に再び家系図掲載です。 すると新しい人物が。 「斑目国光」。何と巻尾の父親。そして志信の父親。顔もなんか怖い。 第6巻の1話目は軽く明るい話です。 ノリ夫も藤原も愛美も、好きな人の前では魂現が出ちゃうの。 さて、ここからがセクピスの新章の幕開け、という感じです。つまりは何とも不気味で奇妙でシリアス。 「重種の成人式」が執り行われ、斑目からは国政が、そして第2巻で熊樫…
第5巻の始まりは、第3巻に登場した「ハブとマングース」の2人、大将とシマがついに結婚し双子が生まれました、というお祝いの席の場面です。 シマちゃんはアノ国政たちの実家の女将・カレンの甥っ子なので、国政・米国・英国・愛美・ノリ夫・藤原・デイビッド・マクシミリアン・カレン・巻尾・ウメ(シマの双子)・天将の勢揃い。 その席に「男出産仲間の灰ちゃん」が、2才の息子・すずめ君を連れてやってくる。 本作…
3巻の末に出てきた美女の正体。 これが複雑で、何が何だかようわからん。 兄弟たちの母であり父であり……の斑目巻尾さん登場です。 斑類のヒエラルキーと繁殖力が低いが故の希少性、そこにつけ込む「売春斡旋業」の親玉・巻尾は、国政の婚約者を決める「競り」をしようとする。 ここで国政がついにゲスの下にあった本心を自覚します!あの国政が泣くなんて…ノリ夫にちゃんと「好きだ」って言えたなんて…! そし…
前半は、新キャラの登場です。 斑類の、天敵同士といえば「ハブとマングース」!のロミジュリCPです。 外科医の青桐大将(ひろまさ)がハブ、看護士の渡嘉敷シマがマングース。2人は表向き天敵だけど秘密の仲なのです。ならばラブラブなのかというと、シマは自分だけが本気だと思って身を引こうとしている。でもほんとのほんとに本気でいたのは大将の方…? 蛇の執念深い用意周到さ、不気味なイメージ。この大将って、…
第2巻は、米国(よねくに)と藤原の物語から。 男が嫌いだ、とバリアを張って藤原を遠ざける米国だけど、実は。 蛟(みずち・ワニ)の米国は体温調整・自律神経のコントロールが難しい。意識が混濁する時に藤原の元に行き、無意識のような状態で藤原を抱いていたのだ。それも1年以上も… しかも、藤原も猿人ではなく斑類(犬の重種・狼)だった! 米国編は切なさもエロもあって良いです!国政xノリ夫編と合わせ…
A6サイズ、片面印刷です。 以下、内容になります。 ↓↓↓↓↓ネタバレ↓↓↓↓↓ ①風呂上がり、腰にタオルを巻いたままのマコト「しのぶー オレのパンツ知らない?」 しのぶ「さっき洗っちゃった」 マコト「えっ 替えのも⁉︎」 ②コタツに入っているしのぶ「大丈夫あんたはありのままで構わないわ」 マコト「オレは構う」 ③「しょーがない子ね〜」ガサゴソ「ここ…
古宇田エン
1巻のネタバレしてます。 1巻未読の方、注意下さい。 ↓↓↓↓注意↓↓↓注意↓↓↓↓ 1巻で、ノンケに恋をし、オカマ達とのワイワイ旅行で事故に遭い、10年もの間の昏睡から遂に目覚めたしのぶ。 10年の間に、ゴリラみたいなワイルド系だったマコトはダンディなリーマンになり、疎ましくて離れた母親にべったり看病され、友達のオカマ達は超絶老け込み。 浦島太郎のしのぶ…
全くの事前情報無しに読みまして、この世界観の濃さに驚きました。 濃ゆい濃ゆい。そして騒がしいこと。 絵が上手い上にギッチリ書き込んであって目からの情報量がそれでなくとも多いのに、主人公であるオネエのしのぶの周辺のオカマたちの騒がしさ! ワーワーキャーキャーと野太い賑わいが、声でも聞こえてきそうで。 そんなドタバタ劇のような感じで、日雇いのガチムチノンケが美形のオネエに絆されて甘々な展開なの…
トウテムポール
「東京心中」ももう8冊目(7巻)なんですね〜。凄いなぁ。 今回もがっちりワーキングBLしています。 ほんとにこの宮坂は頭の中のほとんどが矢野さんで占められてるのに、どうしてこんなにワーキングBLとして成立してるんでしょうね… 今回、吉川さんが産休に入る、という展開があります。ここでね、ハッとしました。 人間性無視・人間の体内時計無視、のようなTV業界の中でどっぷりやってたような吉川さんも「…