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60/196(合計:1960件)
せら
ふばば
ネタバレ
オメガバースでまだこんな面白い新展開があるのか、とわくわくしつつ読みました。 設定としては「αxα」。 舞台は「婚活」。 しかし、それは「αxΩ」を目的とした婚活キャンプ。手段を問わないようなΩが群がる中での「αxα」は、一体どう成立するのか⁉︎ …と思いながら読み進めると。 寝ているαを襲うΩ集団やら、抑制剤が効きづらいビッチ系Ωやら、双子でそれぞれ相手を探す純なΩやら。 そして…
朝田ねむい
作者様の立地点というかスタンスというか目の付け所というか。 そういうのが非常に独自ですよね。 本作も「BL」とはちょっと違う。 boyたちがラブラブでエロエロで、と思って読むなら、そこは盛大に肩透かし。 それどころか、彼らの境遇は非常に悲惨で、ラブのラの字も無いというか。 ワケアリで、そこにしか生活の糧が無い、転落の果てというような男性x男性の風俗店「Circus」。 そこで生きるそれ…
鹿島こたる
ギャグだったのか! まぁね…こんな超絶美麗絵柄で、ヴァンパイアこってこての耽美にしちゃうと嵌りすぎちゃう。 だからこの抜け感は逆にいいのかも。 主人公は人間と淫魔のハーフ・菱田マモル。 美しきヴァンパイアの家に連れ込まれ(?)、ヴァンパイアに乗っかられ、精気を与える(←つまりはHする)代わりに使い魔になりなさい、と言われて… …と始まります。 さて、悠久の時を生きるヴァンパイア…
たつもとみお
あ〜完結かぁ… この作品、本当に好きでした。それは私が元々リバーシブルが大好きで、というのももちろんなんだけど、絵が綺麗だし、2人の人物像、未来を見据えての努力、色々な問題に2人で向き合う様子などなどが、とっても読み応えがあったんですよね。 さて、完結巻。 タイトルにもある通り「wedding」ですよ! そうか〜ついに「結婚」か… 何かこう…胸に迫る感じです。 もはや2人の間に…
藤河るり
「マーキングオメガ」の続編。 とにかく絵柄が美麗で、美男同士の甘くエロティックな恋愛模様はため息ものです。 名家出身のα・英慧と、一介の高校教師のΩ・吉田灯里が番になって1ヶ月。 額に浮き出る大きな薔薇のマーキングに戸惑っていた灯里も、段々幸せ感が増してきて… …という落ち着いた始まり。 ですがこれは続編。つまり「波乱」が用意されているのです。 となれば、やはりどうしてもお決ま…
高岡あまね
いじめや自死が絡む「影の国」を描くちょっとダークなファンタジー、「影の国から」の後日談。 表紙のイメージからも分かる通り、光に向かってる。 本編のラストが「オールハッピー」とは言えない余韻系だったので、もし続きがあるのなら少しでもホッとできるものが読みたい…と思った方も多かったのかな。 トウマとカズキはまた会えたんですよ… トワは…寂しさなんて感じてないと思うけど…彼は独りなん…
ユノイチカ
「3」です。 終わるのかな〜と思ったけど、ますます物語は動いている…! まずBL方面。 アルトとエルヴァが可愛くイチャイチャしてる〜。 で、エルヴァの昔語りで少しずつ過去が見えてきた。 次に覡様の見回り係のレティたちの秘密。 これは…! ネタバレになっちゃうけど… ↓↓ 私、この物語って時代も場所(国)も架空の完全ファンタジーだと思って読んでた。でもちょっと違うんです…
元々ファンタジー苦手というのもあってこちらは発売当時スルーしてたんだけど、皆様の「3」のアツいレビューに誘われて、1〜3をまとめての購入。 読んでみればさすが注目作品。引き込まれる! 3巻まで読んでからのレビューです。 絵柄はとても綺麗で、エルヴァの着ている民族衣装のような服なども素敵。 本作の冒頭はアルトがまだ小さな子供で、そんな描写も可愛い。 途中から、大きくならないエルヴァ…
嶋二
「東京ミドル倶楽部2」に収録されている作品です。 この「東京ミドル倶楽部」は、中年男性をキャストに揃えたデリヘルを舞台に色んなカップルを描く連作的な作品ですが、その中の「みちづれモノポライズ」は、呼ばれて行ってみたら相手は同級生だった、というお話です。 そしてその上、その彼は既婚者で。 そしてその後リバになるという… 設定てんこ盛り的な? 私はリバが大好きすぎて単話でも買ってしまいま…
「CALL」や「スリーピングデッド」の作品世界を期待してこの小編を読むと意表をつかれると思う。 非常に温かくて、感動的ですらある。 主人公は、作家。名前は出てきません。 バツイチ、息子ひとり。バリキャリの妻と別れ自分が息子を育てている。 なぜ離婚したかって?ゲイがバレたから。 ところで、ある日息子のナツキくんが書いたラブレターをチラッと読んでしまう。 思わず宛名を見ると、なんと自分…