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沙野風結子 梨とりこ
クレタコ
ネタバレ
帯『ふたつの国の種を、ひとつに混ぜ合わせよう』 最初裏表紙のあらすじを読んだ時は、うーん、ファンタジー??登場人物カタカナばっかだしイマイチ苦手なんだよなーと思いつつも、梨とりこさんの挿絵に魅かれて読んでみたんですがおもろかったー! やはりジャンルで好き嫌いを作ってはいけませんですねー。 大国のガイゼル帝国と小国ラカン神国とは戦争をしています。 ラカン神国は、天子様絶対崇拝といい、…
黄毛あつき
京山あつきさんが黄毛あつきさん名義で描いていた頃の作品、いやーー、読みたくて探しましたですよ! 頑張って探したかいがあったよ……って位には面白かったです。 幼馴染でいつも一緒だった涼平〔攻〕と剛〔受〕ですが、1巻のラストで涼平は広島から金沢へと引っ越してしまいます。 そして高校生同士での長距離恋愛が始まるのです。 この巻で涼平が実は学生の棋士としてはかなり強くてプロをせる腕前な事が分か…
はなさくら 陸裕千景子
帯『自分を隠したままじゃ、本物の愛なんて生まれないだろ?』 デビュー作の「カムフラージュ」を読んだ時はまあ平均点はクリアしてるけどイマイチこう個性みたいなものはないなあと思ってたんですが、今回はかなり良かった!! この作品を読んで、ひょっとしたらはなさくらさんって凄く化ける可能性がある気がしてきました。 文体は悟〔攻〕の一人称なんですが、文体はコミカルチックに書かれています、でもそれ…
西田ヒガシ
帯『今世紀最大(?)のビジネスパーソン必携の書!』 一見、ビジネス風な帯といいギャグマンガテイストな表紙といい、どんなに人が見ていようと店員さんがイケメンだろうとこれなら堂々とレジに出せるぞ!!! ……まあ西田さん作品の表紙は大抵そんな過激じゃないから平気ですけどね。 内容は一部を除きアホです、ギャグです。 それも内輪ネタというか西田さんツッコミとでもいうんでしょうか。 この作品…
課は違うけど部下×課長のリーマンモノ。 冒頭から袴田〔受〕(三木さん)のモノローグから始まるんだけど、これがいい具合に枯れていて36歳の年の割りにはちと枯れた男の雰囲気が凄く良く出てます。 対して、若きエリート外商部の池田〔攻〕(森川さん)演じる森川さんは若く声をはってて、いかにも年下って感じでちと大型ワンコっぽいとこも好青年っぷり。 でもこの池田には隠れた趣味があって、AVは熟女モノが好き…
雪代鞠絵 上田規代
雪代さんの書き下ろしSSも入ってます。 これはQ&Aでの「BL作品に出てくる食べ物」でおススメされた作品だったんですが読んで良かったー! 面白かったです、そして料理は美味しそうだったー! 隠れ家的フレンチレストラン、ル・ロワイユを舞台にシェフと、名シェフでありオーナーの孫のセイ〔攻〕が次第に恋愛関係になっていく話。 シェフの和菜〔受〕は、メニューにないオーダーを受けてくるセイと仲が悪く…
六青みつみ 山岸ほくと
六青さんの作品って、無意識に攻が無神経な部分がある事が多くてそれとの対比によって受の健気さが生きてくる面もあると思うんですよね。 この作品もそのパターンでした。 高校の同級生同士モノ。 勇貴[受]は同級生でスポーツマンタイプで女子からも人気のある向陽[攻]の事を密かに想っていたのだけれど、学校イベントで女装した際に向陽にキスしてしまい、その想いを彼に知られ一度は拒絶されてしまう。 そし…
つげ雨夜
自分、近親モノスキーでその中でも一番兄弟モノに萌えますです、はい。 この作品は丸々一冊使って丁寧に4歳差の実兄弟の関係を描いてて、兄弟モノスキーは勿論、じっくりとした関係を読みたい人にも楽しめるんじゃないかな。 海沿いで山もある田舎町で6年ぶりに4歳年上の兄・鉄郎〔攻〕が実家に戻って来ます。 縁側のある家、首輪を抜け出しては遊びにやってくる近所の犬、海の潮の香り、雨や雷や、蛭や、兄の吸う…
月村奎 夢花李
完全に続編なので先に前作を読んでからじゃないとキツイです。 前作から一年半、高校生だった未樹〔受〕は大学生になっていて、そして浅海〔攻〕との密かな逢引を繰り返していたんですが、ある夜に車で送ってもらってきてキスしている所を母親に目撃されてしまいます。 そして未樹は家族に男性と付き合っているとカミングアウトをし、浅海はちゃんと両親に挨拶にやって来るのですが流石に温かく迎えられる筈もなく……。…
未樹〔受〕の周りに悪人は居ません、けれど未樹はいつもいい子で居ようと頑張っていてそれがブーメランの如くに彼を少しずつ傷付けます。 ちょっとしたきっかけで知り合った未樹と浅海〔攻〕 浅海はゲイなのですが、それを知っても未樹は気にしません。 未樹は再婚する母や、育てくれている儀父母にの前で常にいい子で居ようとします。 それによって彼の心が痛んでもそれでも、いい子でいようと頑張るのです。 そん…