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ネタバレ
本編のベッドへなだれ込み…の翌朝のお話。 薫が目を覚ますとアロイスが覗き込んでいて、体の心配や朝食の卵の数をしつこく?聞いています。 いやいや、目玉焼きなんて一つも二つも変わらんだろと思うのですが、やたらそこにこだわるアロイス。 君はもっとたくさん食べて太ったほうがいい、そんなんでカウンターにずっと立っているなんて…と心配を続けるアロイス。 同じ背丈の女性より軽いぞ、と言う言葉にひ…
魚形青 伊東七つ生
はじめましての作家さんです。あらすじと表紙に惹かれて読んでみました。 主人公薫が現代日本で絶対絶命のピンチなんと明日で潰されるはずのお店、バーツバメごと異世界転移! そして異世界で現代のバーのカクテルで文化革命か?と思いきや…。 なんだか薫が異世界人たちに振り回されすぎて気の毒です。勝手に恋の魔法を使ってると言われ審問されたり、魔法が効かなかったと言いがかりをされたり。 なんか…
かわい恋 駒城ミチヲ
お話を読み進めると、もしかして?もしかすると?やっぱりそうだよね?そうじゃないと嫌だ〜!となりました。 良いお話ですがエロ部分が多く、君らそれ以外の時間は何をしているの?と言いたくなるというか。 大好きな精霊さんと別れてもずっと彼だけを愛して生きてきた治癒師のスウェン。 突然隣国の神竜の治癒を王命で下され、なんだかさらわれるように向かうと…。 いきなり乱暴なナージ公爵に体を奪わ…
早寝電灯
もしかしてこれはオズの魔法使いを知らないとわからないお話かな? とても雰囲気のあるお話で2人が一緒に過ごしたりすることで、お互い新しい気づきを得られるみたいな? 同じ職場で気になる2人。 偶然飲みに行って、なぜか添い寝して…。 添い寝から始める恋の話? お互いが見る夢やら共有やらが、え?結局どうなの?な疑問も残りつつ。 男同士とかは関係なく、いつの間にか惹かれ合って気がついたら…
すう
次々とあがる高評価レビューにいてもたってもいられず読んでみました。 誰にでも優しく親身になる多古井。全世代全方向にモテモテです。なのに恋愛は面倒くさいと…。 そんな多古井に毎日つっかかるエリートの塩野。はたから見たら彼の気持ちはバレバレなのかな? なんというか多古井の魅力がそこまで共感しにくいかなあ。塩野にとっては初対面でどタイプで、誰にでも優しいモテモテの多古井が憎たらしいのか…
松沢ナツオ 絵歩
作品ページのリンク先の1話の感想です。 ローレンスと彼の母親があまりにも不憫で、父親がプライドが高く劣等感をこじらせ2人に辛く当たるのが見てられません。 父親の愛を家族の団らんを求め魔道衣つくりを頑張るローレンス。 その価値は父親だけを潤わせ…。 プロローグにある黒狼将軍との風呂のシーンでローレンスは救われたのだとわかります。 それまでどのような経緯があったのか。 それは続…
ヤマシタトモコ
デビュー作だったんですね! 単行本は10年くらい前に読んで、タイトルがちょっと違うから番外編かな?と思ったら! こっちが先ですよね?わ〜、懐かしい! この頃はまだBLで30代の男の人をあまり読んでなくて、明楽さんのオヤジ気味なところが新鮮だったんですよね! こちらはコマ割も字も細かいですね。 こういう勝手に好きになって、すきなんだから俺のことをちゃんと考えろ!ってキャラという…
りゆま加奈
BL世界名作劇場みたいですね。 もう、なんて切ないの!!引き離され記憶をなくし…。 あぁ、なんてことでしょう! 一緒に逃げようとして捕まり離れ離れになって3年。 極北の地でイルウェスはアルタのために懐に入れたノートに伝えたいことを書き込んでたのに!! やっと3年ぶりに会えたのに!! もしかしてイルウェスに番がいたりしないよね?モテモテだったもんね? 3巻を読むのが怖いよ〜…
「狼は花の馨り」の1巻が辛すぎて、先にこちらを読んでからにしようと思ったら、こっちのが後なんですね。 花嫁の方も1巻が不憫すぎて(泣) なんでこんなことに…。元はと言えば王が侍女に手を出したから。なのに生まれたルーイのことで母子二人を閉じ込めて人権も奪って。理不尽すぎるよ〜。 しかも姫の代わりに政略結婚に差し出して。せめて嫁入り道具くらいちゃんと持たせてあげてよ! ゼスも悪い人…
百門一新 一ノ勢みけごろた
面白かったです。 主人公ユーリの自己評価や自覚と世間やその他の人達とのズレや、ユーリの天才的な鈍さ! 本当になんで僕と婚約したの?な王子メルヴィオがユーリ視点の認識と全然違う現実。 今まであんなにそっけなかったのに、突然どうした?なメルヴィオの態度に戸惑うユーリ。しかしそれはメルヴィオの長年の計画と努力の末の…。 お話は凝ってるし、メルヴィオの本性とユーリの認識とのギャップが楽しい…