kurinnさんのレビュー一覧

144時間君を想うよ コミック

かさいちあき 

エロ過多過ぎた

んー既に高校時代から身体の関係があった2人だから、セックスシーンが満載でそれがうるさく感じてしまいました。

本当は両思いの2人が清司が籠目に飽きられたりとか考え過ぎて素直になれなかった為に、籠目が気持ちを抑えてセックスだけの関係のように振る舞ってるだけでした。全ては清司次第なんですよね。

最後の最後になって清司が籠目の部屋に行ってセックスした後に、もう会うの止めるで籠目が切れてから駆け…

2

「ファントムドッグ」応援書店特典ペーパー 特典

私も混ぜて…

正直言って本編に入れて欲しかったかも。

篁の母親の元へ近所の奥様方が収穫の手伝いを申し出ていました。

母親は
「大丈夫よぉ 今年は息子たちが手伝ってくれるから人手は足りてるの」
と和かに断ります。

すると奥様方の1人が凄い迫力で母親に詰め寄りました。
「そんなこと言わずに‼︎ 私たちひたすら空気に徹するから」

そう奥様方は腐女子もとい貴腐人だったのです。

京の…

0

ファントムドッグ コミック

吉田屋ろく 

思ったのと違う

電子で試し読みをして紙で購入しました。

攻めてる表紙カバーとact.1や篁の前に現れた新人タレントの京の破天荒さにドキドキしたものの、篁と同居してからの京が別人のように可愛くなってしまいました。

京に段々と惹かれて行く篁までは良かったけど、社長の神林の京を利用した理由がありがちで陳腐過ぎて失速して残念でした。しかも篁まで性接待に使おうとしてたので、お前それ安易過ぎ!って悲鳴を上げてしま…

3

鈍感な幼馴染は察しない! コミック

犬井ナオ 

切なくても笑える作品

コミカライズ版「美しいこと 上」を読んで、犬井先生の作品に興味を持ったのでこちらの作品を読みました。

脳筋の新泰が弟の悠泰と清一郎がベッドで抱き合っている所を目撃してしまってから、初めて清一郎を意識してしまいます。

悠泰が清一郎を慰めてジャレついていたのが真相だったのですが、清一郎を好きな悠泰が新泰に自分達は付き合っているから邪魔するなと言ってしまい、状況がややこしくなってしまった時は…

1

鈍感な幼馴染は察しない!電子特典描きおろしマンガ「彼シャツ」(紙書籍応援書店特典と同内容) 特典

気にしない男

事後の後に清一郎は新奏の家にそのまま泊まったらしく、新奏のベッドで目が覚めます。

新奏の寝顔を可愛いなと思いつつ、ふと見ると新奏の脱いだTシャツかあって清一郎はぶかぶかのそれを着てドキドキして一度やってみたかったと彼シャツに感動してました。

するとタイミングよく宅配業者が、玄関のチャイムを鳴らして新奏が慌てて飛び起きます。

残っていた清一郎のTシャツを着てしまい、襟ぐりから頭が出…

0

竜人と運命の対 2 赤き月の縁 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

期待しすぎた

前作が物凄く面白かったので、期待が強すぎたかもしれません。

他の方のレビューも拝見してから読んだのですが、それほどには感動しないまま読み終わってしまったのは、私が歳を取ってしまったからか?それとも心が薄汚れてしまったからなのか?

危機に陥ったアースラ達を助け出した時にアクシデントのような事が起こってしまい、陽翔が元の世界に戻ってしまい2人は離れ離れになってしまいました。
陽翔を思って…

5

「そのアホ捕まえといてください!」コミックシーモア限定描き下ろし漫画「そのアホとコスプレ」 特典

お似合いwww

豪華に全面カラーでした。

一真は本編描き下ろしですっかりコスプレにハマってしまったようです。

「ただいまー」と理人がマンションに帰宅すると「お帰り〜理人!」とパタパタ走って来て出迎える一真でした。

その姿はメイド喫茶のコスプレらしく、女性物のメイド服を着ていました。

照れながら「お帰りなさいませご主人様!」と言い直す一真がとても可愛らしいです。

一真は次のセリフを思い…

0

「白鳥の嫁狩り」 コミックシーモア限定描き下ろし漫画「羽根の再利用」 特典

似合いの夫婦

クグイが抜けた自分の羽根をじっと見て何か考えこんでいます。

八十が「父様 自分の羽根を見て何をしてるの?」と聞くと、クグイはどこかの鳥が自分の羽根で反物を作ったと聞いたから、私の物で志岐見様用の物を作れないかと考え中だと答えました。

八十はクグイの愛は相変わらず歪んでるし、そして重いとドン引きしていました。www

そこへ志岐見様がやって来て、自分のためにそこまで考えていたクグイ…

1

「白鳥の嫁狩り」電子限定描き下ろし漫画「押し入れ生活」 特典

押し入れまで…

本編のシリアスさは何処へやらといった感じでほのぼのとしています。

クグイの用意したお屋敷が広過ぎるので、落ち着かない様子だった志岐見様が押し入れが落ち着く事を発見したらしく肩に小鳥姿の八十を乗せて枕?を抱えてうっとりしていました。

そこへクグイが「困った方だ」と押し入れに入って来て、こんなに狭くては色々とやりにくいと言いながら色々とやってしまったようです。

クグイが来て押し入れは…

1

興国の花、比翼の鳥 小説

櫛野ゆい  夏河シオリ 

面白くて一気読み

櫛野先生作品は人外物しか読んだ事がなかったのですが、中華風歴史物とはいえ人間しか登場しない作品はとても新鮮でした。

壮大なストーリーも圧巻でとても読み応えがありました。
冒頭の李由が逃げてる場面から雷全に助けられて復讐を諦めるまで、そして柳玄の元に2人で身を寄せて李由が成長するまでをあっという間に読みました。

叔父の荘轟の陰謀が柳玄に向いた事がきっかけで、李由は亡くなった李斎太子の息…

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