kurinnさんのレビュー一覧

「144時間君を想うよ」コミコミスタジオ特典小冊子 特典

本編に入れて欲しかった

せっかく隣の部屋に清司が越して来ても、木曜日にしか会えないから籠目の仕事のやる気が下降してました。

四ツ谷が籠目に苦言を呈していると、籠目とマネージャーを掛け持ちしている江洲が声を掛けて来ます。

四ツ谷が江洲を紹介すると籠目は清司に聞いたから知っていると言ってしまいます。

清司の名前に反応した江洲に、籠目は何を思ったかライバルを増やしたと勘違いしていて、四ツ谷はどちらかというと江…

1

αでもΩでもない僕らは 2 コミック

所ケメコ 

次巻を早く〜

蓮がナツに会いに行った事により、蓮に出会う前の悠の過去、悠と蓮の出会いや2人が同居した経緯が語られていました。

そしてナツが悪い人物では無くて情の深い優しい人だと知り一安心です。

悠は蓮の洋服で巣作りしたりと明らかにΩの行動を取り始めますが、ナツの協力もあって悠をβだと扱い続ける蓮に危うさを感じてしまいました。

悠が告白して蓮も思いを伝えて2人は両思いになりますが、箱庭の様な2人…

3

αでもΩでもない僕らは 1 コミック

所ケメコ 

始まったばかり

所ケメコ先生の初オメガバでした。
1、2巻同時発売でしたがまだ続いています。

一見ほのぼのと見える蓮と悠の同居生活ですが、素直で明るい悠と違って蓮は何やら隠しているようでとてもミステリアスです。

読んでいたら2人の性は何であるかバレバレなのですが、蓮はともかく悠が何の疑いも無く自分を特殊な体質だと思い込んでいる不可解さがあります。

職場に偶然現れた元同僚と会った事により落ち込む…

1

「チェンジリング~妖精は禁断の実を冥王に捧げる~」コミコミ特典SSペーパー「ふたりの路」 特典

感慨深い

妖精の夜に森に出かけたゼインとルカが妖精の輪を探し当てた時のお話でした。

ルカはもし自分が「取り替え子」だったらそのまま妖精界に残ろうと思っていたので、ゼインに別れのような挨拶をして輪の中に飛び込みます。
そして妖精界に辿り着いたルカは自分の背中に翅がある事に気が付いて絶望するのです。何故なら「取り替え子」でなかったら元の世界に戻ってゼインの側に居られると思っていたからでした。

その…

1

ネコ系男子は抱かれたい コミック

楢崎ねねこ 

可愛いけどかっこいい受け

小さくて可愛い受けも良いですが、体格の良い受けも大好物なのです。

右肩上がりのIT会社の社長で高身長でカッコいい椎名はゲイという事も隠しておらず、ゲイバーに行けばモテモテで可愛いネコがすり寄って来ます。

抱かれるという選択肢の無いタチ役に寂しさを覚えながらも、正直に本当は抱かれたいと言って否定されるのを恐れていたのです。

そんな椎名にゲイバーで可愛いと言って抱いたのが三間でした。…

3

「そのアホ捕まえといてください!」電子限定描き下ろし漫画「そのアホと裸エプロン」 特典

歳の差故?

一真に裸エプロンをマンションのベランダに干されて、ご近所の奥様方から冷たい目で見られてしまった理人。

肌エプロン姿の一真を、理人が指で攻めながら反省したかと聞いていました。

謝りながら次は部屋の中で干すからと、一真は感じまくって悶えていました。

お尻を向けて理人に早く入れてとかたくさん理人ので擦って、とお願いしまくる一真がもう小悪魔状態で誘惑しまくりです。本人が無意識にやってるか…

0

獣王のツガイ 小説

天野かづき  陸裕千景子 

オメガバ初心者の方にオススメ

「αの花嫁」を先に読んだのですが世界観は同じようですが、名前が違うので同じ国では無いようです。

こちらのアラムが治めるラスカータ国は何代も前の王の時代からΩの保護に乗り出して、他の国も追随したと説明にありました。

だから悠は異世界に飛ばされたけれど、後宮で至れり尽せりと大事にされています。
  
初めこそはアラムと出会って直ぐに発情してしまい、アラムに抱かれてしまいます。
でも決…

2

海賊上がりの身代わり王女 小説

水無月さらら  サマミヤアカザ 

お似合いの2人

良く名前を見かける作家様なのに、読んだのは3作目だと思います。(大昔の作品は記憶に残ってないだけかもです)


「いたいけな弟子と魔導師さま」がクスッと笑えてとても大好きな作品だったのですが、それに比べると硬派な印象の作品でした。

それでも萌は確かにあって、ローレンスとデイヴィッドのビジュアルが物凄く素敵でした。
そしてストイックなはずのローレンスが、デイヴィッドだけに欲望を覚えると…

2

副社長の紳士的な熱愛 小説

名倉和希  逆月酒乱 

あいつが許せなかった

「アーサー・ラザフォードシリーズ」は未読でしたが、問題無く読めました。

予想外に面白くて嬉しかったです。一気に読みました。

千紘がエドワードをアテンドしてボストン本社に行った辺りまではとても楽しく進んでたんですよね。
ところが従兄弟の哲也に連絡を取り始めた辺りから一気に不穏になってハラハラしました。

あんな最低な奴なのに昔から言いなりになってお金を渡し続けていた事にも驚きました…

4

僕のΩよ覚めないで コミック

櫻井ナナコ 

お似合いのカップルだった

最初に玲司がヒモをしてると言ってたので、どんな展開になるのか心配していましたが、悪人が誰も出てこない優しい作品だったと思いました。


冷めたようだった印象の蒼も、実は寂しい人てでした。
そしてあんなに人懐っこい玲司こそが、子供の頃から寂しい人で蒼を見つけ出したのだと思いました。

蒼の寝顔を愛おしそうに見つめる玲司の表情にキュンと来てしまいました。

玲司と寝てしまった事で半端だ…

1
PAGE TOP