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いさか十五郎
kurinn
ネタバレ
読み進めているうちにもしかして恭壱は高嶺を選んでしまうのではと、知らず知らずに音々を応援していたのでハラハラしてしまってました。 そうしたらまさかの真実に一気に高嶺への見方が変わってしまいました。あれだけ怖かった顔が優しく見えてしまいました。ww そして特別(カリスマ)なアルファの力って凄いですね。生まれたばかりの我が子が恭壱の運命の番だって分かるなんて… 今回は高嶺と恭壱が同級生だ…
秀香穂里 金ひかる
過去の雑誌掲載作品を根本から書き直したのが表題作の「恋に無縁なんてありえない」だそうです。 そして文庫本にするにあたり書き下ろしたのが、後半部分の「箱の中の約束」らしいです。 私には書き下ろしの「箱の中の約束」の方がとても好みで面白いと思いました。 表題作は攻めの司と受けの深澤が占いアプリを介して知り合い、実際に会うようになり恋に発展してやがて恋人同士になるお話です。 司に心を…
山田ユギ
本編で三上の過去を知った時の衝撃を覚えていたので、森と新しい恋を始められて安心しました。 今回は女性上司によるパワハラ案件で、妙にリアリティあるお話なのも興味深くて面白かったです。たまにクライアントが気付く三上の闇の部分にクスッとしながら読みました。 三年の間に頑張って三上に相応しい男になろうと頑張って来た森には胸熱でした。 上司やクライアントから持ち込まれる見合い話を片っ端から…
ロランが次期寮長に決まってのすぐの夏期休暇のお話でした。伊織は頑張って進級資格を得て休学したようでした。 伊織がつわりで具合を悪くしている間に、ロランはロンドンでの住居を探していたらしく、夏期休暇に入る前に高級マンションを購入していたらしいです。 そして夏期休暇に入って直ぐに伊織と一緒に引っ越しをしてました。更に12月に出産を迎える伊織に栄養のある食事を作ろうと決めて料理まで習い始めた…
初めはですね知羽の元に向かう前に、路地裏で本当に元親と夏生が致しちゃったと思ってました。 本編で他の人間を可愛いと言った元親に嫉妬する夏生が可愛かったんです。だから煽られて理性が振り切れてしまって、元親が我慢出来なくなったんだと勘違いしてしまったんです。しかも快感に抗えなくなった夏生が元親にいつも強請ったりしてたから… そしたらまさかの夢落ちでホッとするやらガッカリするやらで複雑でした…
市川けい
特に大きな事件が2人の間にある訳でも無く、淡々と過ぎて行く日常に家族や友人の出来事を通して2人の関係が読めるってとても素敵だと思うんです。 そんな日常を通して少しづつ大人になって行く彼らを読めるのが、ファンに取っては至福だと思いました。 不器用ながらに友達と友情を深めて行く夏生も素敵だし、夏生の事を家族の前でも大事にしたいと考える元親も素敵でした。 夏生の友達の範康が恋に臆病にな…
水樹ミア サマミヤアカザ
受けのユノと攻めのアルドの両視点で進むので、早々に両片思いのお話だと分かります。 そしてお互いに自分の思いが知れたら嫌われると誤解しているので、終盤までずっとすれ違いが続きます。 ユノの母親が亡くなって神官のアルドに引き取られたのは幼い時で、アルドに恋していると気が付いたのは13歳です。 でもアルドに告白していた男性が振られていたの見てしまったのと、屋敷の使用人がアルドはユノの母親に…
佳人がちょっと駅前のスーパーまで買い物に出かけてレジを済ませて袋詰めの作業台まで来ると、天候が急変して傘なしでは躊躇われるほどの本格的な降りになってました。 夕飯まで時間があったので佳人は店先の庇で様子を見ることにします。 雨で視界が悪い中に遥が歩いて来るのを見つけた佳人は、びっくりしたのと同時にありがたさと嬉しさが込み上げたのでした。 佳人に傘を渡すと遥は佳人の手から買い物袋を…
蕪木が出張帰りに茄子川にお土産を選んでます。 茄子の漬物を見つけて茄子川を思い浮かべてほっこりする蕪木。 次に胡瓜と茄子の漬物を見つけて茄子川と瓜生教授を思い浮かべてしまいました。 更に胡瓜とカブの漬物で自分と瓜生教授を思い浮かべてました。ww 帰宅した蕪木は茄子川に 「ほら茄子と蕪の漬け物だよ偶然見つけてさぁ」 と荒い息でお土産の漬物を渡してました。 「すごい!俺達…
本編後のエピローグ前の幕間でしょうか?まだセレンの妊娠は分かって無いようです。 今回は珍しくレイが神子殿にやって来て、使用人達は慌てているようでした。王となってからもレイは神子殿にあまり足は踏み入れずに、セレンがレイの元に通っているようです。 セレンは神子殿で慣れないながらも神子としてのお務めや勉強を頑張っているようです。 そしてそんなセレンを労るべくレイが自らお茶を淹れて…