total review:301310today:38
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/159(合計:1588件)
中村春菊
kurinn
ネタバレ
雑誌を買わなくなって久しく、やっとコミックスが新鮮な気持ちで読むことが出来ました。 しかし、前知識なく読むと律っちゃんが凄く意地っ張りで腹が立つ奴だと認識してしまいました。新人作家の件とか早く高野さんに相談しろと、突っ込みながら読んでしまってました。高野さんの隣に並び立てるようになりたい気持ちは分かるけど、あそこまで新人作家に翻弄されたら仕事をする上での責任はどうなるの?とか思ってしまったん…
星倉ぞぞ
実は正嗣の運命の番の詳細を読みたい為に電子で「俺だけの専属アルファ 」を購入して再読しました。でないと新たな登場人物である息子を評価出来ないと思ったからです。ちなみに前作を再読する前に2巻は既読でした。 一気読みすると鳴くんと正嗣が番として凄く幸せで満ち足りているかが分かりました。最初はあんな扱いを受けていたのにと感動さえ覚えました。前巻で部署が離れたので、そこでもイキイキと仕事する鳴くんが…
文乃ゆき
ずっと大好きで追い続けて来たシリーズです。人間ドラマがとても素晴らしいですが、予想が付かない登場人物と展開と遅々として進まないストーリーに、次巻が出るまでに記憶が薄れてしまいそうでした。実際に今回も思い出せない箇所はあるのですが、前巻を何処にしまったかも分からず途方に暮れています。泣泣 航平と太一の初々しい感じは大好きなので、このままキス止まりの恋人関係でもと思ったりもしてしまいました。 …
楔ケリ
続編が出たのでこれを機に電子で購入しての再読です。2016年当時はちるちるさんを知りたての時でしたので、評価もレビューもしておりまけんでした。 7年以上経った今でも凄いです。この作品でもってオメガバの残酷さを知ったと言っても過言ではないです。 高羽と烏丸の生い立ちとの残酷さ、お互いの第一印象は最悪なのに惹かれあって行く過程が堪らないです。特に烏丸が高羽の良さを知って、諦念から期待へも変…
木下けい子
帯には大円満とあるし、あらすじにクライマックスってことはここで完結という認識は間違いでないですよね。 正直言ってこの作品と並行して描かれてたお話が多くて、申し訳ないですが今までの内容を薄らとしか覚えていませんでした。「灰かぶりコンプレックス」辺りと混同してました。 先生の過去作の「今宵おまえと」とか「幾千の夜」とかは読んでた時の切なさとかを鮮やかに思い出せるのに、最近の作品は軽妙で面白いん…
山冨
上巻でも思いましたが上下巻にするのではなくて、分厚い一冊にする方が良かったのではと思ってしまいました。 帯にオメガバース✖️ホラーとありましたが、個人的にはホラー味は少しだと思いました。むしろ蜘蛛神が可愛いと思ってて、速津家の五馬の方がホラーでした。www 下巻では祖父によって消されていた記憶を光が取り戻していました。光の記憶を消すべきだったのかはちょっと疑問でした。記憶を消したのは良…
面白いけど上巻ではまだまだ序盤なので萌2に、させて頂きました。 オメガバですがホラー味が溢れていて、あっという間に読了していました。と、言ってもかなり薄いので物理的にも妥当な速さでした。下巻は普通の厚さの様ですが、上下巻を一冊にしても良かったのでは無いかと思いました。 上巻を読む限りは臣より周りの人間たちの方が恐ろしかったです。そして。何かを企んでいるような五馬が不気味でした。 そし…
川野暁子
Pixivでも読んでいて単行本になったら購入しようとずっと思っていました。 デビューおめでとうございます。 読んでた時から義興の子供っぽさと千歳に対する態度に、何度も何度もビンタを喰らわせてやりたいと思ってました。 そして、やっと千歳が本性を見せて義興が千歳の人となりを知って、2人の距離が近づいた時の父親からの内縁の妻の話ですよ!それもこれも義興が余計なことを言っていたからでした。 …
海野幸 伊東七つ生
いつも期待以上の面白い作品を書いて下さる海野幸先生、今回も活動写真館が舞台ということで楽しみにしておりました。 ただ今回は受けの久生が初心でとーっても鈍感だったのと、詐欺師たちに利用されてた過去から元男爵家の嫡男だと身分を偽っていたのでなかなかLOVEには発展してくれないのです。 その代わり活動写真館のお仕事BLとしてはかなり面白くて大満足でした。3人の個性的な弁士の面々のやり取りとか…
清白妙 明神翼
清白妙先生の作品を読むのは「獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活」に次いで2作目ですが、こちらの作品の方がずっと好みでした。 前作は長さと展開の遅さに辟易したんですが、こちらの作品はそんな事はなくサクサクと進んで小気味良い程でした。前作もそうでしたが悲壮感とかは無くてカラッとした作風でした。 ただ、王太子のアーサーがヤリチンでそこかしこで他の婚約者候補と致しているので、最初は…