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ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 2

hidamari ga kikoeru syunka syutou

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表題作ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 2

杉原航平
佐川太一

あらすじ

大人気シリーズ
累計175万部突破!

難聴を患うイケメンの大学生・杉原航平と、
底抜けに明るい社会人の佐川太一。
元同級生の二人はノンケ同士でありながらも惹かれ合い、恋人同士になった。

そして、新たな季節に――

航平は就職活動で多忙になり、
太一は新入社員を迎え先輩として奮闘中。
そんなある日、疎遠だった太一の父から
突然電話が掛かってきて……。

作品情報

作品名
ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 2
著者
文乃ゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
ISBN
9784829686744
4.4

(71)

(45)

萌々

(16)

(4)

中立

(6)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
307
評価数
71
平均
4.4 / 5
神率
63.4%

レビュー投稿数9

続きが楽しみ₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡

相変わらず表紙がいい〜!!

春夏秋冬の表紙がほんとにすき(՞っ ̫ _՞)♡

航平の就活事情や太一の家族問題などもあるけど、須藤にキス写真撮られてるのがあちゃ〜って感じ。
よりにもよって須藤に見つかるか〜。絶対嫌な伏線でしかなくて今のうちから焦っちゃう( ᐪ ᐪ )

あと太一のお父さん!いっつも底抜けに明るい太一が悲しい顔するとこっちまで悲しくなっちゃう。それを見て、航平が太一が傷つかないようにどうすればいいんだろうってなってるシーンで愛だな、と感じる。

続きが早くみたい〜!来月まで待ってられん〜!

0

内容盛り沢山!!

初っ端から甘々な2人が見られます。
一緒に寝てるだけなのですが…
こんなにドキドキさせられるのは何故でしょう。
お互いのハグの応酬と心の声がもうたまりません。
航平の苦行はどれほどか…笑

あの太一も恋心がどんどん育っているようで
いちいちかわいすぎます。

でも甘いだけではなく。
太一のお父さんのこと、
須藤くんのこと、
航平の就活のことなど、
それぞれ気になることが増えていく一方。

お父さんの件は根深そうですね。
ラストはほんとキツかったです。
描き下ろしでさらに深堀りされ、
涙なしでは読めませんでした。
そもそも何故連絡してきたのか。

須藤くんがらみもどうなるの〜。
過去何があったのかな。
あの路上で演奏してた人はもしや関係ある?
航平とのあの場面は見られるし…
もう色々カオス。
ここでリュウくんが
太一の心配してるのがまた胸熱…!

航平の就活も、高橋さんの謎採点が気になるし…
と挙げたらキリがありません。

とにかく1話1話の中身が濃いです。
何年かかっても読み続けたいので、先生のペースで思うように描いていただけたらと願ってます。
次巻もとてもとても楽しみにしています!

0

完結してから次巻買うか考えます

このシリーズ、1作目を読んだのが今年の初めで
レビューは神評価にしました。
この汚れきった心が一瞬清らかに生まれ変わったようなそんな気持ちになりました。

で、シリーズ全て読了しこの最新刊を読み終えたのですが。
お話は丁寧に丁寧に進んでいき、航平はいまだに大学生。
私は今年初めに読みだしたのだからまだ半年なのですが!
飽きてしまいました。
ごめんなさい。
10年くらい読み続けている人達もいるってのに。
この先生は他に兄妹物の同棲ストーリーを描いていらっしゃるようで、そのレビューをチラッと見るとやはり、話が進まないと書かれてあり、そういうゆっくり、ゆっくりなお話がお好きなかたなんでしょうね。
このぶんでは、2人が社会人になって一緒に暮らし世間や家族に認められる未来まで期待出来そうもない。
いや、その頃には私の寿命が尽きていると思います。

ぶっちゃけベッドシーンとかもはや期待はしてないです。
そんなシーンなくていいから、
ー2人が暮らし始めて1年後ー
そういう語りから入って頂いて結構ですから
話を進めて下さい、先生。

飽きたという理由は他にも有ります。
太一、が小学生に見えるのです。
いや、少年マンガの主人公に見えるといった方が良いか。
ガサツですぐ手が出てうるさくていつも腹ペコ、色気はないというか性的な事に興味がないというか、昔の?少年マンガにいつもいる男の子。
もちろん良いところもいっぱい有るのだけどとにかく第一印象イコール主たる印象はこれ。

航平はまたイイ人で悩んでばかりで、航平くんこのままじゃいつまで経ってもヤらせてはもらえませんよ。
あの子は自分では気づかない最悪のコックティーザーなんすから!

6

気付いたら9年経ってた

毎回このシリーズの新刊が出るたび、
あれ?前回どんな終わり方したんでしたっけ?
と読み直してしまう記憶喪失読者です。

今回も例のごとく、読み直しにかかったわけですが、
ふとシリーズ第1巻の出版年をみたら、2014年でした。

…え!?2014年!?9年も続いてるのこのシリーズ!!
9年も続いているのにまだこの二人こんなに清い関係なの!?と
ふと航平が不憫に思えてきちゃいました。

すみません、本筋から離れてしまいました。

さて、最新刊は相変わらず太一と航平の関係はピュアで清いままです。
なんか突然太一が航平の元カノのことを思い出して独占欲わいちゃったり、
テレビ電話でイチャイチャしたり、酔った航平から路チューされちゃったり、
航平の就職祝いにデートしたり、じわじわとイチャ甘も進行しております。

9年かけてキス止まりだけどね。←
いいんです、この二人はこれで。
互いを想い合う気持ちは巻を重ねるごとに確実に深まっているから。
ラブも大事だけど、ヒューマンドラマだと思って読んでるから。

そして、今回も色々と問題が勃発です。

太一の職場の新入社員が何やら企んでいたり、
疎遠だった太一の父ちゃんが登場したり、
これだけ次から次へと問題ばかり起きてたら、
そりゃデレデレしている隙もありませんよね。
航平、どんまい!

次巻はきっと父ちゃんとの再会編や後輩との対決とか。。。なのかな?
そして、もしかして10周年!?

3

ゆっくりじっくり大河だよ

このシリーズが始まる時、先生が「無印と幸福論が短距離、リミットが中距離走なら、春夏秋冬編はフルマラソンになりそう」とツイートされていました。
なのでこれは大河的に長くなるのだわと。
1巻あとがきでは描きたいことがたくさんあるとも書かれていて、これは2人のラブがメインではありつつ、日常や人生をじっくり描かれていく長編。
その2巻。

恋愛的にはゆっくり進みます。
BLシリーズあるあるの新キャラ当て馬に嫉妬してごちゃごちゃ〜な展開がないのはうれしいです。
2人の関係的には安定していますもんね。
航平は太一の生い立ちから太一のことをより理解してこれ以上傷つけたくないと思うし。より仲が深まっている。

周辺がいろいろざわついています。
太一の父親が現れて、製薬会社の社員で今後何か関わってきそうだし。
航平の就職内定先で1人だけ審査が厳しかったり。
須藤に2人の路チューを目撃、撮影されたり。
航平が隠れゲイと出会って話したり。
伏線盛りだくさんです。

憎まれっ子須藤がここでこういう役割を果たすのかと笑いました。
太一と千葉さんの関係を妄想するくだりw

それまで太一が外でキスとかするなと何度か言っていたのは全部フリだったのね、となったのもおかしかったです。

私がいちばん好きなのタイプの千葉さんが今回もブラコン炸裂していたのもうれしかったです。

0

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