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ひだまりが聞こえる七冊目です。
春夏秋冬(1)では離婚した太一のお父さんから電話が掛かってきて、と気になるところで終わりましたが、今回はその続きです。
太一のお祖父ちゃんから絶縁を言い渡され、今まで音沙汰なかった人からの電話。うん、絶対に何かある!
理由については今作ではわかりませんでしたが、あれかな?これかな?と色々予想を立てられそうなシーンがちらほらと。
航平も順調に面接を突破し内定が決まりました!おめでとう!
バートはサインとの関りが深いし、一緒にお仕事する太一と航平が見れそうです。
ということは、さらに千葉さんと太一の仲に嫉妬する航平が見れる…?最高か。
それにしても、今回はすごい太一と航平が恋人してました!あ、もちろん今までと比べてです(笑)他のBL作品と比較してはいけません。
航平の寝たふりには見事に騙されました…。もちろん太一も騙されてた。
そこからのギュッ!が最高にいい。一旦ページを閉じてしまった。徹夜が決まった航平を見て、またページを閉じてしまった。
甘酸っぱーい。
飲み会に行く太一を心配する航平も、千葉さんを意識しすぎな航平も、酔っ払い航平も大変良かったですが、あー!ほらー!やっぱりそうなったー!という展開に進み、これからどうなるのか大変不安。
須藤くん絡みで一悶着ありそうです。わかってたけど、彼と太一はどうなるのかな。
あと、素直に太一を遊びに誘えないリュウくんが可愛かった。
初っ端から甘々な2人が見られます。
一緒に寝てるだけなのですが…
こんなにドキドキさせられるのは何故でしょう。
お互いのハグの応酬と心の声がもうたまりません。
航平の苦行はどれほどか…笑
あの太一も恋心がどんどん育っているようで
いちいちかわいすぎます。
でも甘いだけではなく。
太一のお父さんのこと、
須藤くんのこと、
航平の就活のことなど、
それぞれ気になることが増えていく一方。
お父さんの件は根深そうですね。
ラストはほんとキツかったです。
描き下ろしでさらに深堀りされ、
涙なしでは読めませんでした。
そもそも何故連絡してきたのか。
須藤くんがらみもどうなるの〜。
過去何があったのかな。
あの路上で演奏してた人はもしや関係ある?
航平とのあの場面は見られるし…
もう色々カオス。
ここでリュウくんが
太一の心配してるのがまた胸熱…!
航平の就活も、高橋さんの謎採点が気になるし…
と挙げたらキリがありません。
とにかく1話1話の中身が濃いです。
何年かかっても読み続けたいので、先生のペースで思うように描いていただけたらと願ってます。
次巻もとてもとても楽しみにしています!
相変わらず表紙がいい〜!!
春夏秋冬の表紙がほんとにすき(՞っ ̫ _՞)♡
航平の就活事情や太一の家族問題などもあるけど、須藤にキス写真撮られてるのがあちゃ〜って感じ。
よりにもよって須藤に見つかるか〜。絶対嫌な伏線でしかなくて今のうちから焦っちゃう( ᐪ ᐪ )
あと太一のお父さん!いっつも底抜けに明るい太一が悲しい顔するとこっちまで悲しくなっちゃう。それを見て、航平が太一が傷つかないようにどうすればいいんだろうってなってるシーンで愛だな、と感じる。
続きが早くみたい〜!来月まで待ってられん〜!
航平と太一の恋人としての距離感は分かりやすい形では大して進展していないのだけれど、相手を愛おしく感じる瞬間が2人とも増えているのが分かり、私も2人の雰囲気が愛おしいなぁと何度も感じました。太一はまだまだ照れて素直になれないことが多いけれど、自分の中で航平への好きという気持ちが膨れ上がっていることはちゃんと心の奥底では認めているように思います。太一がもっと素直になれたら、どんな風になっていくのか今後が楽しみですね。
太一の父親が彼に連絡をとってきたこともあり、子供時代も含め太一の抱えている寂しさに焦点が当てられた巻でもありました。子供の頃の太一の愛らしさときたら! 仕事が入って約束を守れなくなった親の事情も今なら分かりますが、日々仕事で忙しい父親が一緒に遊んでくれる喜びってすごく大きいんですよね。約束を破られてしょげる太一の背中が本当に可哀想で抱きしめたくなりました。代わりに職場に連れていってあげた祖父、美味しいお弁当で慰めた祖母の心遣いにも涙が。そんな太一の寂しさを垣間見た航平が、今度は彼に寄り添って支えてあげられるようになるのかな。2人のお互いを思いやる姿が大好きなので、次巻も楽しみです。
もう、大好きすぎるこのシリーズ……全巻メイトさんで買い揃え、1巻から読んでいるのですが巻を追うごとに航平×太一が好きになっていく。。
この巻、自分的「萌え」のハイライトは、酔っ払った航平が太一にキスするシーン!
えちなしでこの巻まで来て、こんなに萌えられるって本当にすごい。好きすぎて「ひだまり」ってワードを聞くだけで胸がきゅんとしてしまう今日この頃です(そんな頻繁に聞くワードじゃないけど;)
ただ、このキスシーンを太一の後輩のあいつ(←名前忘れた)に見られてた&写真まで撮られてた、っていう事実がね、、不穏な未来を想像させます。頼むから静かにさせておいてくれー…!
そして太一の父がフォーカスされた今巻。泣きました。幼い頃の太一が、どれほど傷ついていたか。今でも抱える太一の寂しさ、切ない思いが伝わってきて、航平との遊園地デートを当日キャンセル、のくだりは腹が立って悲しくて仕方ありませんでした( ; ; )
家族の愛って、恋人からの愛には代え難いものがあるものね。。
でも、そんな太一の抱える寂しさに、航平ならそっと寄り添ってあげられるから。
いよいよ次が最新刊…読みたいけれど、シリーズ既刊を読み終わってしまうのが寂しくてたまらないです。しばらく、繰り返し読み返す日々になりそう。