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待望の新章の第1巻。
航平は就活が始まり、太一は後輩が入社、と、春の訪れとともに始まる新生活。
リミット編で「そもそも俺と航平ってどういう関係なんだ…?」と悩んでいた太一が、ようやくそのモヤモヤを航平に伝えることができた、というのがふたりにとっての第一歩、という感じで胸熱でした。いまさらと呆れつつも、太一の気持ちに応えてちゃんと交際を申し込むシーンは祝福の鐘が脳内で鳴り響くほどに美しかったです!
なんといっても登場人物それぞれの気持ちを丁寧に丁寧に描いていく作風が大好きです。航平の元カノ永奈にも感情移入してしまいもらい泣き…。本当に本当に大好きだったんだよね、うん、わかる。そして、その永奈の気持ちが痛いほどにわかってしまった、なのに、という太一の自己嫌悪はこの先どうなるのかがものすごーーく気になります。
番外編『無色透明』が収録されたのも嬉しい!千葉さんは確かに太一と似ているな〜と納得の作品です。
これから、後輩の須藤くんがどんなふうな影響をふたりに及ぼすのか、航平はバートに就職するのか(就職したらsig-nと関わってくるのか、上野さん再登場もあるか?とか、気になることがありすぎます)…2巻も楽しみで仕方ないです。
ひだまりが聴こえる新シリーズ!
また2人の物語が見る事が出来て嬉しい(T^T)
太一の無邪気な笑顔可愛すぎますし、キスだけで照れるのも可愛すぎました。
航平が太一を一番に大切に思ってる事もめちゃくちゃ伝わってきました。
航平の元カノが登場した時はどうなるかと思ったけど…。
元カノのおかげで太一のヤキモチも見れたし、2人の関係がより深くなったかな?と思います。
てゆうか既にキスもしちゃってるのに、太一は自分たちが付き合ってるのか曖昧だったなんて…可愛すぎません?(笑)
航平は付き合ってるつもりでいたけど…。
航平は新めてその場でちゃんと告白するんですけど、その時の太一の反応…「合点だ!」
色気もクソもない返事で笑いました(笑)
太一が出てくるシーンは殆どニヤけてたかも(笑)
Hなシーンは全くないです。
でも物語がとても良いので私は満足しました。
読者も幸せになるお話だと思います。
読み応えがあるBL漫画は本当にたくさんありますが、その中でも、絶対に紙でも欲しいと私が思う数少ない作品のひとつです。
太一、航平の表情を紙でアナログで読ませて頂き、はっと思ったらすぐに前のページに戻って読み返せるのが何もにも代えがたいです。
今までもそうでしたが、小さな紆余曲折を経ながら、二人の絆が少しずつ固く結ばれていく様子が本当に愛おしいです。
このシリーズは未来永劫続いてほしいとすら思うほど、文乃ゆき先生にそうお願いしたいぐらい、読んでいて心がじんわり温かくなるんですよね。
新章待ってました!一生ついていきたいくらい大好きな作品なので嬉しいです。
相変わらず亀の歩みですが(笑)航平の告白によりやっと少しラブに突入した感じがします、、。
この物語をやたらリアルに感じるのは、すれ違いもあり、決して思い通りにはならない現実の恋愛に限りなく近い部分があるからなんだと思います。
今回も元カノが出てきて引っ掻き回してくれますが、少しずつゆっくり深まっていく二人の関係に安心して読めました。ピュアすぎる太一にハラハラはしたけど、キスひとつでこんなにキュンキュンするのはこの作品くらいかも。
航平の忍耐力は修行といってもいいのでは(笑)、、?
須藤くんの出現、航平の就活でさらに広がる世界で何が待ち構えていようとも、どうか二人で乗り切って欲しいです。続きが待ち遠しい。
リミット3巻のあとがきに2人のらぶらぶな所を描きたいとあり、期待致しました。
確かにらぶらぶしていた。
ちゅーもするし。
気持ち的に、とても。
担当さんが「らぶらぶですね〜!」と仰るくらいだし。
「せめて1巻だけでも…」とのことだそうでw
先生のツイートによると「無印と幸福論が短距離、リミットが中距離走なら、春夏秋冬編はフルマラソンになりそう」とか。
これまで以上に長くなるのは読者としてはうれしいです。
そんな新章の第1巻。
相変わらず太一が大好きな航平。
不意に太一に会いたくなり家まで行っちゃって、顔を見たら「即効」充電される航平に萌え〜。
他にも太一のかわいい顔にいちいちきゅんときたり照れたりする航平がかわいい。
何より、太一が大事、太一のために、とブレない航平がいい。
そして、シリーズ6冊目にして、交際宣言w
太一らしいというか、このお話らしいというか。ようやくここまできたと感慨深い。
自分から好きになるのも、告白するのも初めてとテンパる航平がいいです(こればっかりですみません。航平好きなので)。
にしても、新章なだけあって、登場人物増えましたね。
航平の元カノの件は、ストーカーする奴が悪いのであって、永奈が自分を責めなくてもいいのに、と思いましたが。
この件りは、2人の相手への考え方、行動の仕方がよくわかったり、変化するきっかけになるエピソードだったなと。
航平と太一どちらも、嫉妬や独占欲は別に悪いことじゃないのにあんなに自分を責めるのって、それだけスレていない、思いやりがあるやさしい人たちってことなんでしょうね。
他に
航平の就職面接先の星名が不穏な空気を醸し出していたり。
太一の後輩が何か絡んできそうだし。
ラストはすごい引きだし。
この先も盛りだくさんですね。
「描きたいことが増える一方」「フルマラソン」なだけあって、これは大河モノのように2人の人生にじっくりつきあっていくつもりで追いかけていきたいと思います。
「無色透明」は以前読んでいましたが、ピーナッツ祐一が何度見てもツボりますw
天童さん目線の、千葉と太一が似ているというのがよくわかっておもしろかったです。