「鳴(めい)、こどもってどう思う…?」 一途で心優しいα×人気Ωモデルの幸せいっぱいな完結編!

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表題作俺だけの専属アルファ 2

轟木鳴,α,元正嗣の付き人
音無正嗣,Ω,モデル

あらすじ

キスマークは噛み跡とは別の特別な印――

大人気Ωモデル・音無正嗣(おとなし まさつぐ)と彼の元付き人・轟木鳴(とどろき めい)は
番になり結婚もして順風満帆な生活をおくっていた。
そんなある日、鈴谷(すずや)に「2人のこどもが楽しみだ」と言われた音無は戸惑ってしまい――。

慈しみ合い、愛をはぐくむ2人が行き着く幸せの形とは…?
ひたむきなαと本当は臆病なΩの一途な純愛オメガバース完結!

作品情報

作品名
俺だけの専属アルファ 2
著者
星倉ぞぞ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815502379
4.4

(57)

(35)

萌々

(15)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
256
評価数
57
平均
4.4 / 5
神率
61.4%

レビュー投稿数10

強く、でも弱さがあるから一緒に

続編待ってました。
単話でも追っていましたが書き下ろしが読みたかったので紙電子買いました。

二人が番ってからのお話で、これからのことを巻がある姿に頬が緩むと同時に過去の話が持ち上がりやや不穏な空気に。
轟木くんの優しさゆえの弱さ、音無さんの弱さゆえの強さ。

この二人はエッチはもちろんですが、会話を重ねることでお互いを理解していく姿勢が、無印から変わらずありました。
この変わらないお互いへの歩み寄り、気遣い、優しい距離感がすごく好きです。

過去のことはすっきり解決とはなりませんでしたが、あちらもこちらも見えてる世界が違うと分かればもう関わらないが最善策なのでしょう。
(カバー裏であちら側のお話が少し読めます)

でも音無さんの隣には、そんな過去を受け止めて癒して乗り越えるのをってくれる、いや、乗り越えられなくてもそれすら一緒に抱えて歩いてくれる轟木くんがいるので大丈夫なのでしょう。

音無さんの美しさを引き立てるのは強さの中にたまに見える弱さだと思うし、それを出せる相手が轟木くんだけという、ふたりの関係性、できればさらに、二人のいいところをそれぞれ受け継いだこどもがどんなふうに二人に見守られて成長するのか見れたら嬉しいなとは思います。




同時発売の無印ドラマCDも聴いた後だったので、2巻の声は勝手に声優さんに変換されました。笑

3

神の番として2人のラブラブ

鳴(α)×音無(Ω)


2人のほっこり感がMAXで
お互いを守り合って輝く姿が、
本当にキュンキュン&カッコよすぎます!
2人の愛らしい姿が、
神の番を遂行し、
べた甘なエッチをぶつけあって、
ラブラブ幸せな未来を歩む姿に、
たまらないくらい癒されまくりました!


番となって半年、同棲している
人気モデル・音無と
付き人・鳴の
砂糖漬け幸せな2巻。

キスマークは
2人の愛を表す儚い証!
特別な印に包まれて、
愛に溢れた気持ちがふつふつと湧いてくる!

音無が仕事疲れでくたびれていたとき、
鳴の肩で寄り添って、
ほっと一息つく2人の光景にキュンときました!

「お互い好きで一緒にいたいってだけです」
という音無の結婚観、
なんてシンプルで純粋なんだろう!
それに加えて、
「たまにこのまま死んでもいいって思う事がある」と発言。
鳴への愛がガッツリと詰まっていて
鳴と過ごす時間がこんなにも幸せで、
死んでも悔いがないってことは、
本当に鳴を深く愛しているのだ!
音無の愛のパワーには脱帽だわ、
このインタビューだけで神すぎます!

幸せ順調な2人の前に当て馬が登場して大波乱!
音無の運命の元番の「クソα」の息子・籠目が現れ、
普段は落ち着いている鳴の嫉妬心に胸キュン。
さらに新入の羽鳥も参上して、籠目と一緒に
音無と鳴の関係に波紋が広がていく。
そこで、音無がΩの強さ全開で
激しい愛のバトルで、2人の愛の強靭が光る!

羽鳥の不憫さは、
音無のΩの凛とした矜持と見事に融合し、
音無の魅力に拍車をかけた。

初ΩとしてBPA受賞したことは本当にすごい。
音無の強さとかっこよさにただただ惚れ惚れです!

「もしお前が、誰かを傷つけそうになっても、
俺はお前を止める自信があるよ」
音無のこの発言、たまらない〜〜!
鳴を一生守り抜くって決意にグッとくる〜〜!

音無の強さとガチで守る想いがかっこよく、
可愛さも詰まっている!
鳴の愛は、
音無の過去の傷を癒す魔法の薬みたいなもの。
その優しい思いやりと愛護力がカッコいい!
2人はまさに相補性の原理で
甘いラブで包み込む姿は最高にキュンキュンしました!

イチャイチャエロエロ全開で
甘〜いラブラブの2人のエッチも必見!
愛の永久契約を象徴しているみたいなロマンチックに
ドキドキが止まりませんでした!
音無の甘え坊姿も可愛すぎてノックアウトです!

音無は相変わらずクールだけど、
前とは違ってオーラが放たれて、
心が開いた感じがして、
幸せで強くてキラキラしている!
鳴も最初は自信がなさそうだったけど
今は音無を愛しているから、
その愛と守護本能で男としての成長を遂げている!
番の2人は、
言葉に詰め込めないほどパワフルです!

2人の息子と亀ちゃんのトムもキュートすぎる!
愛情と信頼の深さが最大限に発揮されていて、
萌えるエッチもたっぷり盛り込まれ、
あたたかい4人家族の日常の様子が最後まで
癒しのオンパレードで
キュンキュン感が止まりませんでした!

3

最高なハッピーエンド♡

めっちゃ幸せすぎるハッピーエンド♡
も〜う、最高でした(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
1巻の時よりも、甘さが純度100%以上になってるし…2人のえっちもたくさん❤︎何より幸せそうだしお互いを思い遣り支え合う最高のパートナー『番』になっていて嬉しかったです♪

番と結婚をしたことで、同棲生活をしている正嗣と鳴。もう最初の頃とは大違いで正嗣が鳴にくっついている姿の可愛さ!すっごく幸せで嬉しい顔の鳴。こっちも笑顔にさせてくれる!

仕事でも以前はクールだった正嗣の顔が柔らかくなっていて鳴に出会ったことで、こんなにも変化するんだと感じました!デザイナーの鈴谷さんも、また登場してくれて嬉しい♪彼の明るく気さくなフレンドリー感が場を明るくしてくれるし正嗣たちの幸せを見守ってくれているのが分かる。正嗣の仕事仲間や岸さんも、そうだけど周りの人達がステキな人たちばかり‼︎

そんな幸せで順風満帆な感じの中、ちょっとした不穏な展開もありました。
新人の羽鳥くん(Ω)と運命の番の息子籠目さん(α)…彼らが第二次性で負った『傷』も辛かった。ただ、良くないことをしたのはやっぱりダメ!
羽鳥くんは、ちゃんと反省していて彼はいい子。その後どうなるのかな?って思ったら…まぁ、大変なことに。(カバー下)いつか、彼にも幸せが訪れますように!
籠目さんは、確かに正嗣のせいで父と家族が壊れたかも知れないけど…正嗣が負わされた傷を考えると何とも言えない。ただ正嗣が言った通り、分かり合えることは当事者がもう居ない時点で一生できないって思いました。
それをどう抱えて生きていくかを見つけることが出来た正嗣とまだ燻っている籠目さん、彼もいつかはそこから抜け出せたらいいな…と思いました。

ピンチな時に、お互いを助けて寄り添ってあげる正嗣と鳴の関係性の強さがとても印象的でした‼︎
もちろん甘やかしも糖度甘めで♡
2人共、かわいいしカッコいいし最高の番だなぁ〜と思いましたଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
えっちのときだけレアな雄顔の鳴のギャップも堪らないし、仕事中の色気も凄いけどえっちのときの色気爆発な正嗣も堪らない♪見どころ満載です!
最後はお互いにかけがえのない存在だとわかる幸せの証が‼︎
素敵な完結でした(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

1

とにかく甘くて幸せ

作家様買いです。

今回はどんなお話になるんだろう?って
読む前からすごく楽しみにしてたのですが
とにかく甘くてたくさん幸せな気持ちになれるお話でした。

傷ついてきた音無さんが鳴くんと出会って
1巻で幸せになって、それだけでも幸せだったんですけど
2巻はそこにもっともっと甘さがつまってて
とにかくニヤニヤしながら読んでいました。
音無さん…とにかく可愛いんです。

音無さんの運命の番の息子が出てきて
どうなることやら…って思ったんですけど
音無さんは可愛いだけじゃなくて
かっこよくてしびれました。

発情期エッ○も見れたし、
二人の子供も見れたし悔いはないです…!!!!
ほんとに続編読めてよかったです!

0

成長した正嗣さん、最高

1巻では、気難しくて繊細なイメージがある正嗣さんですが、2巻ではかっこ良かったですね。
オメガのみんなを守ろうとする姿は相変わらずですが、鳴くんも守っちゃうなんて、素晴らしすぎます!
オメガのフェロモンに反応してしまうのは仕方がないと、受け入れてくれる。
そのことについて傷つく鳴も受け入れちゃう。

愛を知ってから、本当に正嗣さんは成長しましたね。

運命の番の息子が表れても、正嗣さんの方が冷静に対応できて居た感じがします。

運命の番の家庭。彼から見た正嗣さんと父親は、愛があるように見えたのでしょうか?
運命の番は正嗣さんのことを、どんな風に思っていたんでしょうか?
アルファたちに抱かせたというので、愛どころか、嫌いでもなく、無の感情だと思ってました。
彼の心に何か残っていたのならいいなと思います。

自信のある正嗣さんは美しかったです。
これから、もっともっと美しくなりそうですね。

0

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