俺だけの専属アルファ

oredake no senzoku alpha

俺だけの専属アルファ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神30
  • 萌×235
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
12
得点
314
評価数
76
平均
4.2 / 5
神率
39.5%
著者
星倉ぞぞ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815501525

あらすじ

αは嫌いだけど、お前は好き。

大人気Ωモデルの音無正嗣は究極のα嫌い。
そんな彼の付き人として働く事になったαの轟木鳴は、彼の無茶な要望や嫌みに振り回される毎日。
それでも嫌な顔一つせず真面目に誠実に、仕事にも音無にも向き合う轟木に気づけば音無も心を許してくれるように…。
しかしその音無の無防備に甘えてくる姿や優しさに、轟木は徐々に惹かれ始めていき──…。

『αじゃなければ、この人を抱きしめられたのかな』

ひたむきなαと本当は臆病なΩの、一途な純愛オメガバース

表題作俺だけの専属アルファ

轟木鳴,付き人,α
音無正嗣,人気モデル,Ω

その他の収録作品

  • その後の二人(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数12

めーっちゃよかった〜!!

と、読み終わって思いました。俺だけの専属アルファ、大好きです〜!!オメガバースの話ってΩが冷遇される設定が多いけど、それがいけないことだってなった世の中を舞台にトップモデルとして活躍するΩの音無さん。付き人になったαの鳴くんを最初こそ毛嫌いしてるものの、過去の彼の周りにいたαとは違うんだって分かってからはすっかり心を許し、頼って甘えていく感じがとても可愛かったです。運命の人だって思った相手から見向きもされなかった挙げ句、傲慢なαたちにいいようにされていた過去はとても辛いものだけど、それらを踏み台に強く美しく活躍する姿は文句なしに格好いい。ただの広告塔ってだけじゃなく、首輪の性能をしっかり確かめている彼の言葉にはとても重みがあり、仕事に対する姿勢や仲間への懐の深さはとても魅力的。強気な美人が心を許した相手にだけ距離感激近になるのが大好物なので、鳴くんの腕に引っ付いてたり、好きに触れと言わんばかりに身体をあずけたり、照れたりはにかんだりする音無さんにめっちゃキュンとしました。お相手のα鳴くんはαらしい傲慢さが一切ない優しく愛情深い好青年で、音無さんに振り回されているかと思いきや、ピンチの時には当たり前のように背中に庇って守ってくれる頼もしさ!ヒート全開のフェロモンを浴びても指一本触れずに耐えたのは本当にすごいと思ったし、だからこそ音無さんも心を開いてくれたんだろうし、でもちょこちょこ出してくる“αっぽさ”がいい塩梅。お似合いの二人が末永く幸せでありますように。

1

音無さんのギャップ

ある悲しい出来事が原因でアルファが嫌い音無さん。
そんな音無さんの付き人として働いている鳴くん。(アルファ)
とても真っ直ぐな性格でアルファ嫌いな音無さんが
少しずつ少しずつ心を開いていきます。

途中に様々な問題が生じるのですが
ちゃんとハッピーエンドで二人は結ばれます。
(語彙力がないので間は端折ります。)

アルファが嫌いで鳴くんに冷たかった時と
好きになってからのデレのギャップがすごくて
音無さん…デレの破壊力…となりました。
ほんとにすごくすごく可愛くて…。
何よりこんなにデレた感情を引き出せる鳴くんがすごいです。

鳴くんがすごくいい子で音無さんもすごく可愛くて
とても幸せな気持ちになれる作品でした。

いつか続編かなにかで二人に赤ちゃんが出来て〜とか
そういうのが読めたら幸せです。

1

凛としたΩの音無が気を許した瞬間が◎

何にも負けず、自分を貫き通す凛とした強さを持ったΩ・音無。
しっかりとした芯を持ち、優しく献身的に音無に尽くすα・轟木。

「Ωの人権が確立された世界」という設定はよく見ますが
ここまでΩが自立していて、凛としているΩ作品は珍しく感じました。
そして、Ωを完全に自分と同等の存在と見て、尊敬の眼差しをきちんと向けるαも。
これこそオメガバース作品の1つの理想なのかなあとも思ったり。

トラウマを抱えながらも、強く生きる音無。
強く生きるがゆえに、激しめのα嫌いでもあるため、序盤の轟木への態度はかなりキツいですが…
だからこそ、轟木に心を許し、信用した後の激甘っぷりのギャップにキュンとしました。

発情やそれに伴うリスクなど、オメガバース作品特有の要素もしっかり織り込まれつつ、
その発情の仕組み的にどうしても上下関係の構造が出てしまいがちなところ、ここまでαとΩを対等なものとして描いたのは本当お見事だなあと思います。

この2人の続きのお話も見てみたいと感じた1作でした。

3

面白かった

前作が面白かったので購入
第二次性に優劣が無くなってきた時代…への移行期っていう感じでしょうか.まだΩへの偏見が残りつつも過去の出来事を原動に虚勢を張って生きている受け.当初単にワガママな美人人気モデルかとおもいきや、背景を知ると健気で痛々しい.
そのせいか受けがツンです.ツンが過ぎる.本人の前で「あいつ辞めないかな〜」と漏らされるのが^_^;自分だったら病みますね(笑)でも一度懐に入るとデレます.デレた音無さんが可愛い!.デレ期に行くまでの過程が結構壮絶ではありますが…
攻めの轟木くんが優男に見えて男前.そこはやはりαといったところでしょうか.超優良物件.音無さんの過去を丸ごと受け入れる器のデカさ.良かったね音無さん( ノД`)

良い意味でオメガバースの問題にフォーカスしてる作品だと思います
オススメです

3

凛としたΩ

αが優位にたつことのないオメガバース作品、斬新でした。
時代が変わったと言われていても、きっとまだまだΩにとって生きづらい部分は多いと思います。まして過去のことを考えると引きこもって人と接しない道を選んでしまっても仕方がないでしょう。
それでも表にでて、大勢の人の目につく仕事を選んだ正嗣は本当にかっこよすぎだし、美しい見た目に男前な性格のギャップが最高。

鳴はナチュラルに王子様みたいなところにめちゃくちゃキュンとしました。
意地悪されてもその上辺だけをみないで正嗣のことを考える優しさ。はー、推せる。

甘々で幸せそうなふたりもみれたし大満足!
末永く幸せでいてほしいカップルでした。

1

初めてレビューを書きます。

オメガバース作品は発情や妊娠、運命、どれも過激なお話になりやすい傾向がありますがこちらは少し違ったストーリー運びでした。
過激なものも好んで読みますが、こちらはそれ以上の胸キュンと幸福感を感じられる作品。とは言ってもエッチはあります。とっても甘い。


まず世界観。
Ωが堂々とその性を武器にして社会に出る時代になっている。
要するに性差のほぼなくなった世界ですね。
この世界でのΩはいつまでも可哀想な「搾取されるだけの存在」ではない。
その先陣を切っているのがΩで番防止首輪のモデルをしている音無正嗣。


もうこの時点で心が躍りました。
オメガバの世界においてバースとは別に残された理性で何ができるのかというのは大抵は物語の主役二人の中でしか解決しなかった。
それがこの作品ではそう言った流れがあった後、バースを抱えながらも社会を変えていくために動いた人物たちがいたのだと思わせてくれる導入が素晴らしかった。


開けた世界で成功しているにもかかわらず正嗣自身はαを拒み、たとえ仕事であろうと自分の近くには寄せ付けません。
そんな正嗣の元に期間限定の付き人として置かれるのが、まさにこの世界の新しい価値観の中で育った穏やかで優しい轟木鳴。
この鳴が、最初は正嗣に振り回され、嫌味を言われ、嫌われ、それでもめげない。
お馬鹿なのか優男なのか、と思っていたら芯が強くそれでいて自分がαであるという自身の性にもきちんと責任を持つ男だった。


そんな鳴だからこそ正嗣に寄り添い
受け止め、彼の傷を癒すことができたんだと
強烈な響きと意味を持つ『運命』という言葉が
とても優しいものに感じることができた


読み進めて正嗣の過去を知り、正嗣はαを嫌いであるそれ以上に怖がっているということを知った時
それでも弱みを握らせまいと
自分を手本に多くのΩバースの人たちが強く生きれるよう背筋を伸ばしていたのかと
正嗣がよりいっそう美しく見えた。


そして鳴がそんな正嗣をごく自然に人として敬いその誠実さで持って
Ωであるからこそ持つ傷をαであるからこその強さで癒してくれた。

正嗣を埋めるのはαの鳴出なくてはダメだった
出なければずっと正嗣は戦い続けなければならなかった


正嗣が仕事で着用する素敵にデザインされた番防止首輪。
これもこの世界においてとても重要だったと思う。
バース性を周りに知らしめマイナスイメージで使われる首輪が憧れのものになる。
その一片を担っているのが正嗣…
私は本当に音無正嗣好きなんです。


できれば番になった後の二人を見てみたい。
鳴に愛されてその愛を疑うことなく想いのまま甘える正嗣が見たい。
美しく、それでいて可愛らしい姿が見てみたい。

そんな気持ちで初めてレビューを書きました。

6

期待通り

初読み作家さまでした。
試し読みから正嗣のオメガらしく無い不遜さと、アルファらしく無い鳴の様子に絶対に面白いだろうと期待して読みました。
そして嬉しい事に大当たりでした。

モデルとしての正嗣の艶やかな美しさと普段のギャップも面白かったし、どんな時も正嗣を最優先して大事にする鳴の誠実さがとても素敵でした。

正嗣のアルファ嫌いになった過去は壮絶でしたが、モデルとしての正嗣の周りにいる人達がみな愛すべきキャラで、オメガバース物としては平和な部類の作品だと思いました。

モデル事務所の社長も正嗣に嫌われてるのに良い人でした。www

正嗣が鳴を信頼して徐々に甘えて行くのが素直で可愛らしかったです。

痛々しいオメガバースが苦手な人には安心して読める作品だと思いました。

3

芯が強く優しいα × α嫌いのΩモデル

大人気のΩモデル・音無と、付き人のα・轟木の物語。

とある過去が原因で、発情すると身体に拒否反応が起こる&極度のα嫌いである音無。
轟木にも最初はかなり冷たい態度をとります。
けれど轟木は、音無に向けられた心無い言葉や嫌がらせに、音無以上に傷ついたり…
とてもお人好しで、誠実なαで。
音無はゆっくりと心を開いていくのでした。

一方で轟木も、音無の仕事に対する熱意や、心根にある優しさ、素直さに触れていく内にビジネス関係を超えて惹かれていきます。
しかし轟木は、音無の前で万が一のことがないように薬を過剰摂取していて…



音無には"αらしくない"と言われる轟木ですが、100ページに一度くらいのレア度でαらしさを覗かせるところにキュンキュンしました。

そして音無が番防止首輪のモデルなので、お洒落なデザインの首輪も見所のひとつでしょうか。
生体認証付きのハイテクな首輪も出てきます。
轟木との行為に夢中になって首輪をがりがりするシーン、萌えました…!
そしてやはり鍵が付いているものは、それが解ける時にグッとくるものです。
音無のプライベートでの服装の変化を考えると、うるうるしちゃうラストでした。

一途で純愛。
ふたりの関係性は好みど真ん中だったけど、音無の過去エピソードにはもやもやが残っています。
亡くなってしまったかのお方にも、なにか物語がありそうに思えるんだけど、どうなのかな。
それとも本当にただの酷いやつだったのか?…

1

強くて甘くて優しい。心から好きな人。

本編を読んでから、ちるちるのインタビューを読みました。
担当編集さんの、作品への愛情が溢れていて「尊い」です。

鳴くんと正嗣は「よくある」運命の番では無かったけれど、惹かれ合うαとΩであって。
絶対的に恋が先。本能は封じて、愛が勝つ!という展開がとっても心地良かったです。
αである鳴くんの、腕ガリガリという、オメガバースの定番、もはや様式美。
これはネタバレになってしまうけども。今後も「信用のおけるα」としての、理性を試す一つのハードルになっていくのかも知れません。

心地良い展開ではあるんですけど。ですけども。
正嗣の胸くそな過去の、救済が無い!無いんですよ。
正嗣が10代で「運命」だと信じた老人は、何を思ったのか。首輪とαを当てがい、後に正嗣はその為にトップに押し上げられる仕事が出来る様になっているというが。
老人の心中が分からない。計り知れないままなのだ。名も無き彼は老い先短い自分が美しい正嗣を番にした上、独り遺す事は忍びなかったのか。だとしたら。正嗣を多勢のαのオモチャにする事にどんな心境だったのか。
後に、正嗣も鳴くんも「彼は結局運命じゃ無かったんだね。」と結論付けてもいますが。
彼の仄暗い心中を思うとき、ゾッとするんですよね。
事実、正嗣はその経験ゆえに、過剰なまでにαを怖がっている。虚勢を張って、ツン過多でα嫌いを公言する正嗣が、実は震えるほどαを怖がっている。その事に気付いた鳴くんが優しくて。泣けます。ううっ。鳴くん、本当に良い子。
Ωが、その特性の設定世界の中で。生きづらさを描いて行くことが多い中で。鳴くんが仕事に、正嗣に、支障をきたさない様にと、抑制剤のオーバードーズに昏倒してしまうというシーンにも泣けました。圧倒的にα優位の世界の中で。非常に新しい表現でもあったと思うのです。シンプルに惹かれ合うという側面と、愛情が勝つという心地よさの中に、新しさを感じさせてくれた展開だと思いました。

ちるちるのインタビュー記事にしか書かれて無い裏設定ですが、事務所の社長 α と、いつも愛情深く正嗣と鳴くんを見守っていた岸さん β がカップルだというのもビックリ。
そう言われなくても、ほんの小さなコマで、2人の息の合った仲の良さは感じられます♡

修正は一応白抜き。色んな体液でそもそも見えない。
表紙の正嗣はトロンとしてるけど、作中はずっとクールビューティなのもいい。
可愛いのは鳴くんの前だけにして!ってね。

4

好きなオメガバースだ!

辛い過去が原因でα嫌いになったΩが、ひとりのαに出会い変わっていく──
本作は、そんな王道のオメガバース。
ただ「運命」に頼らないストーリーで、二人の気持ちが寄り添っていく部分を丁寧に描いているのが良かった。
本能に流されない堅実なαと、過去に傷を持つツンデレΩの優しい恋の物語です。

α嫌いの人気モデル・正嗣(Ω)の付き人は、αの轟木。
轟木の存在を無視し、決して認めない正嗣。
しかし、轟木のポジティブさや仕事に対する真摯な態度に触れ、次第に心を開いていきーー…

モデルだから、Ωだからじゃなく、正嗣自身を大切にしてくれる轟木がとても献身的。
自衛して、本能に流されない驫木がとても素敵でした。

そしてΩである正嗣は、「運命」を信じて傷付き、それを糧に生きてきた強いΩ。
自分を軽んじるΩが散見されるオメガバースの世界観において、自分の身体も自分の信用した人も大切にする真面目なΩだと感じました。

「俺を選んでくれたら 俺があなたの運命です」
「お前の運命になりたい」

後付けの「運命」でもいいじゃないかと思わせてくれる、素敵なセリフにグッときた!

轟木に気を許して甘えていく正嗣が可愛く、気付けばベッタリ♡
そんなところにもニヤニヤが止まりませんでした。

αを嫌う正嗣の気持ちを変えるだけの轟木の誠実さに説得力があります。
Hの最中でさえ理性的であろうとする轟木の優しさに胸アツ。
αとΩとしてじゃなく、人として求め合う二人か愛しい作品でした。

そして、正嗣が身に付ける首輪が全部素敵なんです!
ただの番防止というより、ちゃんとファッションの一部になっていると感じました。
正嗣の首輪にも注目して読んで欲しいです!

1

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