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はなのみやこ 北沢きょう
kurinn
ネタバレ
はなのみやこ先生の作品が好きなので購入しました。前に読んだ作品は軒並み神評価だったのですが、こちらの作品は今ひとつ萌え切れ無かったです。 桜弥のウィリアムへの頑なな態度と回想から過去に酷い裏切りがあったのは分かるんです。でもウィリアムの態度からは、それは桜弥の勘違いだったのではと思ってしまうんです。 具体的にどんな事があったのかは終盤にやっと分かるのでかなり焦ったくて、ウィリアムが不憫…
茶柱一号 古藤嗣己
茶柱一号先生の『愛を与える獣たち』シリーズが好きな方なら嵌るんではないでしょうか? 今回も受けのコウキが異世界の最初の召喚先で酷い目に遭ってました。ただコウキの一人称でサラッと語られてるので、そういう事があったと分かる程度なので、そんなにキツい印象はありませんでした。 ただ「豊穣の御子」としてバルデュロイ王のエドガーに出会った時は酷い目に遭ってしまう描写があります。 どうしてエドガー…
赤いシラフ
叶が三年生になって学園の様子が様変わりしてました。 叶が会長で番長になってて、入学式で在校生代表でセーラー服で挨拶なんてしちゃってるんです。www そして、留年して三年生三度目の本堂が下級生にモテ始めるんです。落ち着いてて色気があって、弟になりたい生徒が続出してました。 でも、叶も本堂もお互いしか見えてないし、隙あらば校内のあちこちで致しちゃってます。 そんな二人に近づく一年生が新…
2巻が発売されるとツイートで何回も紹介されてたので興味を持ちました。 で、先ずは1巻からと電子で購入してみたんです。 いかにもなヤンキー学園と生徒達に、ちょっと訳ありな本堂に、正体不明の眼鏡少年のやり取りが楽しくて夢中になって読んでました。 眼鏡の下は美少年なのはありがちだけど、それ以上に黒須の素性にビックリでした。 どうして黒須が兄弟制度に憧れてるのかとか、兄貴には並々ならぬ理想…
名倉和希 金ひかる
名倉先生の年の差溺愛攻めが大好きなので購入しました。 あらすじにラブコメって書いてあるんですが、そうでもなかったかなぁと思ってしまいました。特に拓也の生い立ちと父親との生活についてです。 私が年上攻めに求めるのはスパダリなんですが、こちらの日比野はスパダリどころかヘタレでかなり好みとはかけ離れていました。 でも拓也を「可愛い」と心の中で何度も叫ぶのは面白かったです。 この日比野が鈍…
これだから小冊子を手に入れる為に、本棚がパンパンになってしまうんですよ。初回限定版小冊子のアフターストーリーとか、買わない訳が無いじゃないですか! 麻見の前で開き直ってデーンと大の字になる秋仁が可愛いです。 私なら許しちゃうけど、そこは麻見なので更に逆鱗に触れてしまう事になってました。www 黒猫尻尾プラグまでは「秋仁に似合う!」とか思ってましたが、その直後の麻見のペンライトを持つが…
どうやら秋仁は麻見の友人の黒田検事を随分とライバル視してるんですよね。黒田検事を久々に思い出しました。www それにしても麻見の食事に睡眠薬を盛って、許されるの秋仁くらいじゃないでしょうか? 秋仁のボンテージのお尻部分が凄くイヤらしいんですよ。こんな機会でもなきゃ秋仁は着ないだろうから、むしろ麻見にとってはご褒美にしかならないと思うんですよ。その証拠に麻見はされるがままですしね。www…
異国の言葉を覚えるには、その土地で恋人を見つけるのが一番なんですよね。 夢路もそれを実践してて、クロにオスロ語と帝国後を習ってて、さっそく閨で実践しているのに笑っちゃいました。 それにしてもどんだけクロは夢路の事が好きなのでしょう。出会ったばかりの時に「あなたは、女神だ」と言っていたし、夢路に対して崇拝めいた感情もあるのかもしれません。 でもクロの日課を知ると、余りにも絶倫過ぎるのも…
冬房承
もちろん冬房承先生の作品は初読みでした。ちるちるさんのレビューランキングに入って来た時には、表紙を見てあまり好みじゃ無いなぁと思って手を伸ばさずにいたんです。 でも評価が高いので電子で購入してみました。 緻密な作画もそうですが、1ページの情報量が多いので眠い時や疲れている時なんかは頭に入って来ず、2回目でようやく面白さが分かって来ました。 そもそもSMものは興味が無いのですが、風見と…
明本由
「運命じゃない人」を読んで、もっと明本由先生の作品を読んでみたいと思ってこちらを購入しました。 表題作の「蜜髪」も良かったんですけど、ここでユキが親しくなる先輩の比嘉の兄カップルのお話である「いつか縁側で将棋でも」が印象的でしたね。 なんと言っても比嘉兄である樹が魅力的でした。あれでは弟の都は勝てないや…。 「蜜髪」も「いつか縁側で将棋でも」は幼馴染みで親友のお話なんですよね。 「…